6番、分岐部に病変、歯周病あり。抜歯以外の方法はありませんか?

相談者: みみかさん (35歳:女性)
投稿日時:2011-04-09 23:27:23
参考:過去のご相談
虫歯のとりそこね?治療1ヶ月で虫歯と指摘された



分岐部が歯周病になってて、歯の根しか残ってません。

土台は入れられないと言われてるけど、抜歯を決められないです。
土台を入れられないような歯は、クラウンも被せられないし、詰める他に方法はないのでしょうか?

アタッチメントは、土台が入れられない歯に使えないのでしょうか?

それは下6番の歯です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-04-10 00:51:10
こんにちは。

アッチメントというのは、入れ歯義歯)と支えになる歯(支台歯)を連結させる装置です。

土台が入れられないような悪い状況の歯に、アタッチメントを入れることは、かなり難しいと思います。

義歯にするのなら、わざわざアタッチメントを取り付けたりせずとも、歯を抜いて普通に義歯を作れば問題なく使えるようになると思われます。

一つ検討してみてもよい点は分岐部に病変があっても、土台を入れてかぶせ物クラウン)を作ることが本当にできないことかどうかということです。

この歯に何としてもかぶせ物を入れたいのなら、セカンドオピニオンを求められてもよいと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-04-10 02:27:27
みみかさま、こんばんわ。

歯周病でコアを入れられなくて、クラウンを被せることが出来ないと診断されたということでしょうか。

文面からは状況がいまいちよく判りませんが、歯周病なら歯磨きが出来るようになれば治る可能性はあります。

状況にもよりますが、治れば十分使うことは出来ると思うのですが・・・・、一度他のDrに診ていただいて相談なさってみるのもいいようには思います。

参考になさってください、お大事になさいませ。

回答 回答3
  • 回答者
当サイト登録医としてふさわしくないと判断したため、ご退会頂きました。(不正請求による保険医登録取り消し、H26.12.10)
回答日時:2011-04-10 09:39:30
土台が入れられないというのは、歯茎から歯が少しでも出ていないと被せものがつかむところがなく、被せられないという意味でしょうか。

そのような状況の場合、クラウンレングスニングするか矯正的挺出するか抜歯するか、コーピングとして残根義歯やマグネットなどの治療方法の選択があると思います。

実際の状況はわかりませんが、担当医の先生によく治療方法をご相談された方がよいと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みみかさん
返信日時:2011-04-10 13:08:51
先生方回答をありがとうございました。

根しかないと言うのは、神経を取ってしまった歯の被せが取れかけてるのに、痛みがなかったので放置してたために、C4までになってた虫歯です。
分岐部のところが歯周病になってます。

根は1本は大丈夫みたいですが、もう1本の根の治療中です。
どうしても抜きたくないために、少しでも使えないかと今の歯科に治療をお願いしました。

前まで通ってた歯科は、駄目な歯のために十分な根の治療をしてくれてませんでした。
2年以上通ってた間に、前よりも悪くなってたみたいです。

根の治療が終わっても、土台を入れてもらう事が難しいと思うのです。
でも、下6番の歯なので一番大事な歯と思います。

奥の7番もかなり低いクラウンなので、作り直してもらいその歯で噛めたらと思うのですが。
どうしたら良いか悩んでいます。

いつか駄目になる歯っては言われてますが、その駄目になる状態ってどのような状態になるのかおしえてほしいです。
いっそのこと抜くのが良いと思いますが、中々決断できないので、一番良い方法を教えて下さい。

お願いします。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-04-10 13:41:44
みみかさん、こんにちは。

お悩みのこと心中お察しいたします


>一番良い方法を教えて下さい

個人的な意見としましては、一番良い方法はみみかさんが一番納得出来る方法だと思います。

まず、抜くにせよ抜かないにせよ、それに伴うリスクやメリット・デメリットが必ずあります。

抜かないということにとらわれすぎて、抜かなかった場合の今後起こりうるリスクや問題点を考えなかっったり、聞いてなかったでは後々後悔することになる場合もあるでしょうから、下6番のことはもちろん、お口の中全体の状況からの今後の長期的な治療計画を相談された方がいいかと思います。

抜かないでなんとか方法を探るのであれば、とりあえずは歯を残せるというメリットだけでなく、その選択により起こりうるデメリットやリスクも併せてご相談になり、納得された上での治療を進められてはいかがでしょうか。

当院でも、前医で抜歯適応の歯を抜かないという選択をされたものの、抜かないでとは言ったが、こんなことになるとは聞いてなかった、知らなかったという後悔をされておられる方が多くいらっしゃいます。

抜くと歯がなくなりますので、それに伴う他の歯やかみ合わせへの影響が考えられますし、歯を作るという治療を併せて考えていかなければならなくなります。

一般的に歯周病など病気の歯を抜かずに残しておくと、歯の周りの骨や歯肉が吸収し、次の治療を考える際の条件が悪くなったり、他の歯や部位へ病気が広がってしまうリスクや、お痛みや腫れが生じるなどの可能性があります。

ダメになる状態というのが、自然に抜け落ちてしまうというのかすごく痛くなったり、すごく腫れたりなのかは状況によって変わりますし、どういった状況ならばみみかさんが抜歯を決断されるのかにもよります。

極端な話、どんなに痛かろうが、どんなに腫れようが、みみかさんが絶対に抜かないとおっしゃるなら抜歯にはなりませんので(^_^;)

みみかさんが納得出来る方法が決まるといいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: みみかさん
返信日時:2011-04-10 22:49:45
ありがとうございました。

説明をちゃんと聞いて、決めていきたいと思います。



タイトル 6番、分岐部に病変、歯周病あり。抜歯以外の方法はありませんか?
質問者 みみかさん
地域 非公開
年齢 35歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯周病で抜けた・抜く予定
抜歯:6番(第一大臼歯)
歯周病その他
根分岐部病変
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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