内部の圧を下げるため根管開放中。抗生剤が処方されていない
相談者:
ハルヒナさん (31歳:女性)
投稿日時:2011-04-15 21:00:09
参考:過去のご相談
*ぺリオドンを貼付した歯の仮詰が取れたのですが体に害は?
他
こんばんは、ハルヒナと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
現在、右下7番の抜髄後の根管治療を行っています。
膿は出ていないが、滲出液が出ているとのことで、週に一度、通院して、貼薬の交換→仮封を4,5回しています。
これまで、あまり痛みが強くでたことはなかったのですが、今朝から強い痛みがあり、罹りつけの歯医者に行きました。
すると、仮封を外し、
「内部の圧を下げるために、開放したままにしておきます。
来週の火曜日まで、これで様子を見てください。」
とのことで、抗生剤の処方もありませんでした。
他の方の投稿記事などを読ませていただくと、根管開放されている場合は、抗生剤と鎮痛剤が処方されているケースが多いように思うのですが、抗生剤が処方されなかったので、菌が悪さをしたら…と心配になってきました。
今のところ、歯の痛みも治まり、腫れなどもありません。
このまま、抗生剤も飲まず、来週の火曜日まで放置していても大丈夫でしょうか?
お忙しいところ大変申し訳御座いませんが、どうぞよろしくお願い致します。
*ぺリオドンを貼付した歯の仮詰が取れたのですが体に害は?
他
こんばんは、ハルヒナと申します。
どうぞよろしくお願い致します。
現在、右下7番の抜髄後の根管治療を行っています。
膿は出ていないが、滲出液が出ているとのことで、週に一度、通院して、貼薬の交換→仮封を4,5回しています。
これまで、あまり痛みが強くでたことはなかったのですが、今朝から強い痛みがあり、罹りつけの歯医者に行きました。
すると、仮封を外し、
「内部の圧を下げるために、開放したままにしておきます。
来週の火曜日まで、これで様子を見てください。」
とのことで、抗生剤の処方もありませんでした。
他の方の投稿記事などを読ませていただくと、根管開放されている場合は、抗生剤と鎮痛剤が処方されているケースが多いように思うのですが、抗生剤が処方されなかったので、菌が悪さをしたら…と心配になってきました。
今のところ、歯の痛みも治まり、腫れなどもありません。
このまま、抗生剤も飲まず、来週の火曜日まで放置していても大丈夫でしょうか?
お忙しいところ大変申し訳御座いませんが、どうぞよろしくお願い致します。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-04-15 21:39:50
>根管開放されている場合は、抗生剤と鎮痛剤が処方されているケースが多いように思うのですが、
そうですね、確かに抗生剤や鎮痛剤が処方される事が多いです、多いだけで処方されない事も有ります。
状態を診た主治医が投薬は必要無いと判断したんでしょう。
そうですね、確かに抗生剤や鎮痛剤が処方される事が多いです、多いだけで処方されない事も有ります。
状態を診た主治医が投薬は必要無いと判断したんでしょう。
回答2
回答3
回答日時:2011-04-16 12:31:10
こんにちは。
自分は根管開放自体やりませんが、この場合だと抗生剤も意味がないと思いますよ。
抗生剤は血中に混ざって作用を発揮する訳ですが、現在は血流が豊富な部位に感染が起きている訳ではなくて、歯の中(根管)が感染している状態ですからね。
開放してなかったとしても基本的には同様です。
もしも出されているのでしたら中止するほどのことでもない(と言うか口を挟めない)のですが、出されてもいない訳ですから、わざわざ出して頂くほどのこともないかと思います。
参考→ 綿を詰めるだけの根管治療(J-OPEN)について
お大事にどうぞ。
自分は根管開放自体やりませんが、この場合だと抗生剤も意味がないと思いますよ。
抗生剤は血中に混ざって作用を発揮する訳ですが、現在は血流が豊富な部位に感染が起きている訳ではなくて、歯の中(根管)が感染している状態ですからね。
開放してなかったとしても基本的には同様です。
もしも出されているのでしたら中止するほどのことでもない(と言うか口を挟めない)のですが、出されてもいない訳ですから、わざわざ出して頂くほどのこともないかと思います。
参考→ 綿を詰めるだけの根管治療(J-OPEN)について
お大事にどうぞ。
回答4
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2011-04-16 13:15:38
解放にしている目的が圧力を下げるためと主治医が話しているのですから、その状態を緩和させるための暫定的な処置なんでしょうね。
根管の中が腐敗した臭いがしていないのなら、あえて抗生剤をだすことは私もしません。
参考にしてください。
根管の中が腐敗した臭いがしていないのなら、あえて抗生剤をだすことは私もしません。
参考にしてください。
タイトル | 内部の圧を下げるため根管開放中。抗生剤が処方されていない |
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質問者 | ハルヒナさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 抗生剤(抗生物質)・化膿止め 根管開放(J-OPEN) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。