ほとんど残っていない左上5番が縦に割れている。抜歯後の処置は?
相談者:
こばいんさん (37歳:男性)
投稿日時:2011-06-16 20:21:02
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2011-06-16 20:28:07
例えば胆石があっても痛みが出ない人がいます。
亀裂があってもほぼ無症状の人もいれば、急性症状を訴える患者さんもいます。
危険は危険ですが絶対症状が出るとは言えませんが、放置はちょっと気になります。
亀裂があってもほぼ無症状の人もいれば、急性症状を訴える患者さんもいます。
危険は危険ですが絶対症状が出るとは言えませんが、放置はちょっと気になります。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2011-06-16 20:29:16
こばいんさまこんばんわ。
左上5番が歯根だけになってしまってさらに歯根破折を起こしてしまったようですね。
文面からだけでははっきりしたことは判りかねますが、個人的には接着修復を考えるでしょう。
もしそれもだめというならブリッジでしょうか、それも出来れば腕のいい親切なDrにお願いして自費でお作りになる事をお勧めいたします。
御存知かどうかは判りませんがインプラントには歯根膜がありません、よほどの理由がない限りインプラントは避けたほうがいいと個人的には考えています。
歯根破折歯の外部接着修復法
http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2073
【※編集部注】
ここで記載されている接着修復は、『根管長測定器併用根管内部接着法』(根管内部接着法)という特殊な方法です。
詳細はこちらの相談の[回答6]をご覧下さい。
⇒ 歯の根元が割れているかもしれないと言われた
左上5番が歯根だけになってしまってさらに歯根破折を起こしてしまったようですね。
文面からだけでははっきりしたことは判りかねますが、個人的には接着修復を考えるでしょう。
もしそれもだめというならブリッジでしょうか、それも出来れば腕のいい親切なDrにお願いして自費でお作りになる事をお勧めいたします。
御存知かどうかは判りませんがインプラントには歯根膜がありません、よほどの理由がない限りインプラントは避けたほうがいいと個人的には考えています。
歯根破折歯の外部接着修復法
http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2073
【※編集部注】
ここで記載されている接着修復は、『根管長測定器併用根管内部接着法』(根管内部接着法)という特殊な方法です。
詳細はこちらの相談の[回答6]をご覧下さい。
⇒ 歯の根元が割れているかもしれないと言われた
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-06-16 21:08:20
こばいん さん、こんにちは
そうですね。
>残っている歯をそのままに歯茎が穴を塞ぐまでそのまま放置するのは危険なのかなと思い、ここで相談させて頂きました
確かに残念ながら破折した歯は抜歯が適応になります。
抜歯した後の補綴治療については三つの選択がありますが、その状況(隣の歯の状態や骨の状態)によって適応も変わってきます。
もしどれも可能だと言うことであればインプラントが良いと思いますが、予算的なこともあるでしょう。
担当の先生と良く相談して決めることをおすすめします
そうですね。
>残っている歯をそのままに歯茎が穴を塞ぐまでそのまま放置するのは危険なのかなと思い、ここで相談させて頂きました
確かに残念ながら破折した歯は抜歯が適応になります。
抜歯した後の補綴治療については三つの選択がありますが、その状況(隣の歯の状態や骨の状態)によって適応も変わってきます。
もしどれも可能だと言うことであればインプラントが良いと思いますが、予算的なこともあるでしょう。
担当の先生と良く相談して決めることをおすすめします
回答4
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2011-06-17 11:33:41
諸先生方の書かれているように基本的に歯が割れているような場合には抜歯が適応になります。
しかし、ほんのわずかな可能性があるのであれば…
保険外の処置になっても構わないと言うのであれば…
そして通院に1時間以上かけても構わないと言う事であれば、
1 歯根破折
山田先生の書かれているように接着修復と言う方法があります。
しかし、自信を持って接着修復を行っている歯科医は日本で数名しかいませんので、かなり気合を入れて探す必要がありそうです。
(もちろん、通院に何時間かかる…と言う事も考えられます)
2 穴が空いている(パーフォレーション)
マイクロスコープを使った根管治療を得意としている歯科医なら可能かもしれません。
全国で2%程度の歯科医院で行われている方法ですので、こちらの方が探しやすいかもしれません。
と言う方法が考えられます。
しかし、こばいんさんが歯根破折なのか、パーフォレーションなのかをまずは見極める必要があります。
できればマイクロスコープを使って診断してくれる歯科医院を探し、こばいんさんの歯がどのような状態なのか診断してもらえると良いと思います。
(この時点で自費になってしまう可能性もありますが…)
しかし、ほんのわずかな可能性があるのであれば…
保険外の処置になっても構わないと言うのであれば…
そして通院に1時間以上かけても構わないと言う事であれば、
1 歯根破折
山田先生の書かれているように接着修復と言う方法があります。
しかし、自信を持って接着修復を行っている歯科医は日本で数名しかいませんので、かなり気合を入れて探す必要がありそうです。
(もちろん、通院に何時間かかる…と言う事も考えられます)
2 穴が空いている(パーフォレーション)
マイクロスコープを使った根管治療を得意としている歯科医なら可能かもしれません。
全国で2%程度の歯科医院で行われている方法ですので、こちらの方が探しやすいかもしれません。
と言う方法が考えられます。
しかし、こばいんさんが歯根破折なのか、パーフォレーションなのかをまずは見極める必要があります。
できればマイクロスコープを使って診断してくれる歯科医院を探し、こばいんさんの歯がどのような状態なのか診断してもらえると良いと思います。
(この時点で自費になってしまう可能性もありますが…)
タイトル | ほとんど残っていない左上5番が縦に割れている。抜歯後の処置は? |
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質問者 | こばいんさん |
地域 | 熊本 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 自営業・フリーランス |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 根の穴・穿孔(パーフォレーション) 歯根破折 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。