矯正で前歯を抜歯するか、他のインプラント等の手段にするか
相談者:
elodieさん (29歳:女性)
投稿日時:2011-06-28 01:15:35
以前質問させていただいた時(犬歯の側切歯化について)に、先生方から色んな案をいただきました。
どのようなやり方で進めていくか自分で決めかねておりますので、ご助言いただければ嬉しいです。
(以前の質問は外出している間に、期限が来てしまいました。失礼いたしました&ご回答有難うございました)
「犬歯を側切歯の位置にする歯列矯正について」
まず、
◆犬歯を側切歯にした場合
側切歯×1本 抜歯
中切歯(神経死んでる)×1本 抜歯
側切歯×1本、犬歯×2本 形態修正
となります。
現在前歯は少し膿み始めているとは言われていますが、まだ普通に使えてます。
それを抜き、かつ健康な歯を抜歯は仕方ないとして、3本削り、抜歯と合わせて計5本に手を加えて行くということにかなり不安を感じています。
犬歯の形がかなりカーブしていて、少し削っただけで代替できるとはとても思えないのも一因です。
そこで他の方法も検討してみたいのですが、
@仮に現在の上部中切歯を抜かずに矯正をすることは可能でしょうか。
神経を抜いていても移動できるものですか。
(内側に移動させると言ってたので、全く移動しないのは難しそうでした)
Aインプラントやブリッジと矯正を組み合わせる時に注意することはありますか。
完全人工歯にしてしまった場合、認識しておくべきリスクはありますか?
インプラントは細菌が増殖しやすい矯正と一緒にやらない方がいいとも聞きますが・・・。
この場合、
第一小臼歯 ×2本 抜歯
中切歯 ×1本 抜歯?(インプラント等の人工歯で代替)
となって、スマートはスマートだなーとは感じています。
老後まで歯を健康的にと考えた場合、1本多めに抜くのと、その代わりに色んな歯を削っていくのとどちらがよいのか、矯正はしない方がいいのではと、自分で考えてぐるぐるしてしまいます。
矯正の先生に話をする前に、自分なりに考えはまとめておきたいと考えています。
長文失礼しました。
よろしくお願いいたします。
どのようなやり方で進めていくか自分で決めかねておりますので、ご助言いただければ嬉しいです。
(以前の質問は外出している間に、期限が来てしまいました。失礼いたしました&ご回答有難うございました)
「犬歯を側切歯の位置にする歯列矯正について」
まず、
◆犬歯を側切歯にした場合
側切歯×1本 抜歯
中切歯(神経死んでる)×1本 抜歯
側切歯×1本、犬歯×2本 形態修正
となります。
現在前歯は少し膿み始めているとは言われていますが、まだ普通に使えてます。
それを抜き、かつ健康な歯を抜歯は仕方ないとして、3本削り、抜歯と合わせて計5本に手を加えて行くということにかなり不安を感じています。
犬歯の形がかなりカーブしていて、少し削っただけで代替できるとはとても思えないのも一因です。
そこで他の方法も検討してみたいのですが、
@仮に現在の上部中切歯を抜かずに矯正をすることは可能でしょうか。
神経を抜いていても移動できるものですか。
(内側に移動させると言ってたので、全く移動しないのは難しそうでした)
Aインプラントやブリッジと矯正を組み合わせる時に注意することはありますか。
完全人工歯にしてしまった場合、認識しておくべきリスクはありますか?
インプラントは細菌が増殖しやすい矯正と一緒にやらない方がいいとも聞きますが・・・。
この場合、
第一小臼歯 ×2本 抜歯
中切歯 ×1本 抜歯?(インプラント等の人工歯で代替)
となって、スマートはスマートだなーとは感じています。
老後まで歯を健康的にと考えた場合、1本多めに抜くのと、その代わりに色んな歯を削っていくのとどちらがよいのか、矯正はしない方がいいのではと、自分で考えてぐるぐるしてしまいます。
矯正の先生に話をする前に、自分なりに考えはまとめておきたいと考えています。
長文失礼しました。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2011-06-28 09:48:25
@ ここは所詮掲示板です。どのような治療法が可能であるか? といった質問には答えようがありません。
実際に見て、触れて、確かめなければ治療法は提案のしようがありません。
ご理解ください
Aインプラントやブリッジと併用することはあります。
ただ、インプラントは動きませんし、ブリッジも繋げてしまってからの矯正では非常に苦労しますから、緻密な治療計画を立案してから治療を行うことが望ましいです。
例えば・・・
矯正で歯を4ミリ動かす・・・・その位置を事前に考慮してインプラントの位置を決める
などです。
実際に見て、触れて、確かめなければ治療法は提案のしようがありません。
ご理解ください
Aインプラントやブリッジと併用することはあります。
ただ、インプラントは動きませんし、ブリッジも繋げてしまってからの矯正では非常に苦労しますから、緻密な治療計画を立案してから治療を行うことが望ましいです。
例えば・・・
矯正で歯を4ミリ動かす・・・・その位置を事前に考慮してインプラントの位置を決める
などです。
回答2
回答日時:2011-06-28 16:42:33
まず本当に中切歯を抜く必要があるのでしょうか。
以前のご質問では、歯の神経が死んでいるからという記載のみでしたし、今回のご質問でも自覚症状はないようです。
きちんと根管処置をすれば神経がない歯でも長期保存は可能です。
まず神経が死んでるという中切歯の治療について確認ください。
必要なら他の先生に聞いてみてもいいかもしれません。
もし保存可能なら通常の小臼歯抜歯でかまわないかもしれません。
最悪その後中切歯がだめになったときにはそのときにインプラントなどを考えていただくことになります。
矯正をすることが前提になっていますが、何のために矯正するのでしょうか。
上だけの抜歯のようですが、上下に装置をつけるのでしょうか。
現在の症状、歯の状態(特に歯根の)によって抜歯する歯は変わってきます。
担当の先生によくご確認ください。
3番の形態修正はそれからの話です。
以前のご質問では、歯の神経が死んでいるからという記載のみでしたし、今回のご質問でも自覚症状はないようです。
きちんと根管処置をすれば神経がない歯でも長期保存は可能です。
まず神経が死んでるという中切歯の治療について確認ください。
必要なら他の先生に聞いてみてもいいかもしれません。
もし保存可能なら通常の小臼歯抜歯でかまわないかもしれません。
最悪その後中切歯がだめになったときにはそのときにインプラントなどを考えていただくことになります。
矯正をすることが前提になっていますが、何のために矯正するのでしょうか。
上だけの抜歯のようですが、上下に装置をつけるのでしょうか。
現在の症状、歯の状態(特に歯根の)によって抜歯する歯は変わってきます。
担当の先生によくご確認ください。
3番の形態修正はそれからの話です。
回答3
相談者からの返信
相談者:
elodieさん
返信日時:2011-06-29 23:59:23
タカタ先生
伊藤先生
大原先生
お返事有難うございます。
中切歯が一度膿んでいることもあり、よく考えずに担当の先生に「抜きたい」と言ってしまいました。
中切歯の状態をきちんと確認して判断したいと先生に伝えていこうと思います。
>矯正をすることが前提になっていますが、何のために矯正するのでしょうか。
元々矯正は乱喰い歯だったため、審美的な点からやろうと思ってました。
ただ噛み合わせの点も考慮して、上下矯正をすることになっていました。
これまでは「矯正をすれば良くなる」ということしか考えておらず、リスクがあるとは考えてませんでした。
もう少し自分でメリット/デメリットを意識して、納得できる方法で矯正をしたいと思います。
納得できなければ矯正をしないということも考えます。
何はともあれ、まず担当の先生に相談してみます。
先生方に相談に乗っていただいたおかげで、自分の中でもやもやしていた部分が大分晴れました。
有難うございます。
側切歯を抜くのか、インプラントにするのか、中切歯を残すのか、辞めるのか、まだ分かりませんが、悔いがないようにしたいと思います。
伊藤先生
大原先生
お返事有難うございます。
中切歯が一度膿んでいることもあり、よく考えずに担当の先生に「抜きたい」と言ってしまいました。
中切歯の状態をきちんと確認して判断したいと先生に伝えていこうと思います。
>矯正をすることが前提になっていますが、何のために矯正するのでしょうか。
元々矯正は乱喰い歯だったため、審美的な点からやろうと思ってました。
ただ噛み合わせの点も考慮して、上下矯正をすることになっていました。
これまでは「矯正をすれば良くなる」ということしか考えておらず、リスクがあるとは考えてませんでした。
もう少し自分でメリット/デメリットを意識して、納得できる方法で矯正をしたいと思います。
納得できなければ矯正をしないということも考えます。
何はともあれ、まず担当の先生に相談してみます。
先生方に相談に乗っていただいたおかげで、自分の中でもやもやしていた部分が大分晴れました。
有難うございます。
側切歯を抜くのか、インプラントにするのか、中切歯を残すのか、辞めるのか、まだ分かりませんが、悔いがないようにしたいと思います。
タイトル | 矯正で前歯を抜歯するか、他のインプラント等の手段にするか |
---|---|
質問者 | elodieさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯列矯正の治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。