4〜6のブリッジ。4、5をメタルボンド、6が銀歯という場合、強度は?
相談者:
香織さん (30歳:女性)
投稿日時:2011-07-04 17:00:17
回答1
回答2
末永歯科医院(福島県福島市)の末永です
回答日時:2011-07-04 17:10:24
こんにちわ
素材が変わっても強度的に問題は無いですか?とのことですが問題ないと思います。
というのはメタルボンドも白いセラミックが焼き付けてある内側のフレームは金属です。
経済的に許されないのであれば2番でいいと思います。
参考までに
素材が変わっても強度的に問題は無いですか?とのことですが問題ないと思います。
というのはメタルボンドも白いセラミックが焼き付けてある内側のフレームは金属です。
経済的に許されないのであれば2番でいいと思います。
参考までに
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2011-07-04 17:19:14
>質問させて頂きますが、4・5番目がメタルボンドで6番目が銀歯(両方実費)素材が変わっても強度的には問題ないのでしょうか。
スペースがどれぐらいかにもよりますが、一般的な話として・・・
メタルボンドは金属にセラミックを焼付けて作ります。
金属で4・5・6番一体の物を作り、4・5番にのみセラミックを焼付けます。
この方法なら強度の問題はありません。
4・5番をメタルボンド・6番を別の金属で作り両者を蝋着(ハンダ付けのようなもの)する方法もあります。
この方法だと蝋着部分が少し弱くなる場合もあります。
ご参考まで・・・
スペースがどれぐらいかにもよりますが、一般的な話として・・・
メタルボンドは金属にセラミックを焼付けて作ります。
金属で4・5・6番一体の物を作り、4・5番にのみセラミックを焼付けます。
この方法なら強度の問題はありません。
4・5番をメタルボンド・6番を別の金属で作り両者を蝋着(ハンダ付けのようなもの)する方法もあります。
この方法だと蝋着部分が少し弱くなる場合もあります。
ご参考まで・・・
回答4
回答日時:2011-07-04 17:30:28
杉原先生に補足しますが、通常はメタルボンドの内側に使用する金属は「金」の含有量の多い「金合金」を使いますし、銀歯は銀が多いですね。
ですので別々に作って、あとでくっつけることになります。
これはブリッジの精度を思い切り追求する場合や難症例でやる場合もあるので、慣れている先生であれば悪い方法ではないと思いますよ。
ただ異種金属だと問題ないのか、よく分からないですけど、多分大丈夫だと思います。
ですので別々に作って、あとでくっつけることになります。
これはブリッジの精度を思い切り追求する場合や難症例でやる場合もあるので、慣れている先生であれば悪い方法ではないと思いますよ。
ただ異種金属だと問題ないのか、よく分からないですけど、多分大丈夫だと思います。
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2011-07-04 18:01:14
ご相談ありがとうございます。
先生方の回答どおり、ふつうは問題がありませんが、一般的に「銀歯」といっても種類がいろいろあり、それによって強度は変わってきます。
本当に銀を主体にしたり、銀色だけど銀は主成分ではない場合があります。
銀を主成分とした場合の強度は低くなります。
そのばあい、ふつうはメタルボンドとくっつけて作ることはあまりしません。
銀が主成分でない金属ならば、通常、強度は高くなります。
ご担当の先生にお確かめになるか、信頼できる先生であるならば強度は考慮してあると思います。
先生方の回答どおり、ふつうは問題がありませんが、一般的に「銀歯」といっても種類がいろいろあり、それによって強度は変わってきます。
本当に銀を主体にしたり、銀色だけど銀は主成分ではない場合があります。
銀を主成分とした場合の強度は低くなります。
そのばあい、ふつうはメタルボンドとくっつけて作ることはあまりしません。
銀が主成分でない金属ならば、通常、強度は高くなります。
ご担当の先生にお確かめになるか、信頼できる先生であるならば強度は考慮してあると思います。
回答6
桜田歯科(東京都北区田端)の桜田です。
回答日時:2011-07-04 18:04:55
先生方が書かれているようにほとんど問題なさそうですが
>異種金属だと問題ないのか、よく分からないですけど
保険用のパラジュウムとメタルボンド用金属の場合は、「後鑞」と言う方法になります。
パラジュウムは、セラミックの焼付け温度で溶けてしまう為、焼き付けてから鑞着する方法です。
同種の金属より難しいのは間違いないです。
>慣れている先生であれば悪い方法ではないと思いますよ。
慣れている先生と技工士さんならおそらく大丈夫だと思います。
>異種金属だと問題ないのか、よく分からないですけど
保険用のパラジュウムとメタルボンド用金属の場合は、「後鑞」と言う方法になります。
パラジュウムは、セラミックの焼付け温度で溶けてしまう為、焼き付けてから鑞着する方法です。
同種の金属より難しいのは間違いないです。
>慣れている先生であれば悪い方法ではないと思いますよ。
慣れている先生と技工士さんならおそらく大丈夫だと思います。
回答7
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-07-04 18:10:28
相談者からの返信
相談者:
香織さん
返信日時:2011-07-04 22:18:05
水澤先生、末永先生、杉原先生、渡辺先生、さがら先生、桜田先生、細見先生 へ
早々のご回答に感謝しています。
不安でしたが、これで安心して前に進むことが出来ます。
有難うございました。
早々のご回答に感謝しています。
不安でしたが、これで安心して前に進むことが出来ます。
有難うございました。
タイトル | 4〜6のブリッジ。4、5をメタルボンド、6が銀歯という場合、強度は? |
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質問者 | 香織さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) ブリッジ治療法 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。