レジン充填した歯をなるべく二次虫歯にしない方法は?

相談者: あさみんさん (33歳:女性)
投稿日時:2011-07-21 11:53:19
参考:過去のご相談
虫歯の7番を抜歯し、水平埋伏智歯の萌出を待って7番の代わりにしたい



お世話になります。

子供の頃に多くの歯を虫歯にしてしまい、銀インレーレジン充填がたくさんあります。
とても後悔しており、毎日歯のことで憂鬱になってしまいます。

15年くらい歯科恐怖症で、歯科医院から遠ざかっていました。
でも結婚前に悪いところを治したいと、27歳のときからちょこちょこと歯科に通い治療しています。


<現状>

現在33才ですが、詰め物が合っていなかったことで二次虫歯発生、そして親不知に手前の歯を深い虫歯にされてしまい、左上7、右下7、5を次々抜髄しました。
抜髄は初めてです。(親不知は来月抜歯予定)

あとは前歯のレジン充填も、中から二次虫歯が発生していて、ほぼ全部レジンを詰めなおしました。(レジンは20年つけていました。)

二次虫歯はとてもショックです。

これからも歯磨きフロス、食べる間隔は最低3時間空けるのを頑張るつもりですが、それでも二次虫歯は防げないものでしょうか?
できるだけ二次虫歯を防ぐ方法があれば教えてください。

そして、抜髄した左下5はレジンジャケット、手前4はレジン充填ですが、主治医からは金属をすすめられました。

二次虫歯は防ぎたいですが、かなり見える箇所だしやはり金属は避けたいです。

左下5は自費でも良いので、そのうち丈夫な白い冠に替えたいですが、白い冠の中でおすすめは何でしょうか?

4のレジン充填も、長持ちして二次虫歯になりにくいなら自費の白い詰め物にしたいです。
もしくは4は周りを落としてかぶせにしては?とも言われたのですが、3壁残っているので大きく落とすのも悩むし、かぶせる場合は抜髄が必要でしょうか?

レジン充填よりは、抜髄してかぶせたほうが二次虫歯を防げるのでしょうか?(でも抜髄すると歯の寿命は短くなる??)

この歯科ではレジンは型を取り、キレイに治してくれました。

いろいろ主治医に聞いても、金属をすごくすすめてきます。
金属の良さも分かります。

でも金属にしたら、わたしの口の中はギラギラになってしまいます(ToT)泣きたくなります・・・

わたしの両親も虫歯が多く、ギラギラ治しています。

60歳過ぎていますが、ほとんど失った歯はないようですが。
これは二次虫歯になりにくい金属のおかげでしょうか・・・


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2011-07-21 13:01:21
あさみんさん、今日は。

二次虫歯を防ぐのに最も効果的な方法は、ご自身の食生活の改善とフッ化物の使用、それに歯磨きです。

それらがちゃんと改善されてから、治療のし治しなどを考えられたほうがよいでしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-07-21 14:30:06
そうですね…。

審美二次虫歯予防と言うのは、なかなか両立させるのが難しいです。


僕の感覚では、二次虫歯の80%以上は

「処置の精密さ」

のように思えます。


レジン修復は明らかに歯科医の技術ですね。
インレークラウンに関しては歯科医の技術のみならず、技工士の技術、使用する材料によります。


金合金はその特性上、マージンのフィットが最もピッタリ適合します。

審美材料であるセラミックスや、ハイブリッドセラミックスは金合金に比べると、フィットがやや劣ります。

特に形態が複雑なインレーの場合にはその差が如実です。
また、歯科医師、技工士の腕の差もここに差として出てきます。


フィットが甘ければ甘いほど、二次虫歯のリスクは高くなります。

なので、担当の先生が「二次虫歯にならない事」を最優先として考えるなら、「金属」を勧められるわけです。





もちろん、小牧先生の書かれているように日頃のメインテナンスも大切です。


歯磨きフロス、食べる間隔は最低3時間空ける


正しい方法であればセルフケアとしては十分かと思います。
これにフッ素が加われば「言う事無し」だと思います。

ただ、セルフケアだけでは防ぎ切るのは難しいので、プロフェッショナルケアも必要かと思います。

回答 回答3
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-07-21 16:28:50
正当なお答えは、回答1です。

タイヨウ先生が’精度’を説明されたので、私はちょっと変った回答をさせていただきます。


”急激で大きな温度変化を頻繁に与えない”のも有効かもしれません。
例えば、熱いスープを飲んだ直後に、冷たいアイスクリームを食べるとか・・。
頻度が低ければあまり問題にならないはずですが、習慣にはされない方がよいと思います。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2011-07-21 17:28:59
諸先生方と一部かな重なりますが、精度の高い治療、虫歯になりづらい口腔内環境を作ることです。

前者は主治医選び、後者はご自身のご努力。

どう努力すればよいかは、このサイトのいたるところに書かれていますので、ご参考になさってください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2011-07-21 18:58:33
一部補足です。


僕が書いた

 「処置の精密さ」

と言うのは、

虫歯を取り残さない精密さ
 
綺麗に削る精密さ

 
インレークラウンなら、

型取りの精密さ

出来あがった詰め物被せ物を隙間なく詰める(被せる)精密さ


レジン充填なら、

キッチリ詰める精密さ

しっかり形を整える精密さ


これら全ての「処置」を指します。

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 00:22:11
虫歯になりやすい原因があったからむし歯になったわけで、裂溝などに限局する場合などを除いて、治療を施すだけでむし歯になりにくい環境が出来上がるわけではありませんから、精密が第一というのは疑問です。

もちろん治療の精度が無関係とは言いませんが、小牧先生や藤森先生が書かれているように、もっとも大切なのはあさみんさん自身が行うべきむし歯予防だと思います。

回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 07:21:44
>この歯科ではレジンは型を取り、キレイに治してくれました。

これは自費診療なんでしょうか?
レジン充填なんでしょうか?

あみさん自身が行う虫歯予防も、とても大事です。
もう一つは上手な歯科医を見抜くあみさんの目があれば、とてもいいのですが。

回答 回答8
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 16:41:54
こんにちは。

明確な正解はないかも知れませんが、自分はタイヨウ先生の考えに非常に近いです。



>僕の感覚では、二次虫歯の80%以上は
>「処置の精密さ」
>のように思えます。

ですね。



特に、型取りをして、金属やセラミックレジン等を使う様な「間接法」ではなくて、口内で直接行う「直接法」のレジン充填の場合は、症例選択(※かみ合わせがきつい部位、形態など)さえ誤らずに、理想的に精密な処置が出来れば、2次カリエスの可能性はほぼないと考えています。



少し話を整理すると、1次カリエスでも2次カリエスでも、虫歯の原因はあくまでもプラークです。

2次カリエスが発生する場合にも、そこにプラークが溜まる必要があります。

誤解が多い(私も最近まで誤解していました)のは、確認するのが難しい「虫歯の取り残し」でさえも、それ単独では2次カリエスの原因にはなりません。

必ずプラークが必要になりますので、奥の方に虫歯を取り残していたとしても、プラークがたまる場所さえなければセルフケア次第で2次カリエスは確実に防げる、と言う理屈になります。

実際のところ歯医者の触っていない、修復物のない歯(の特にエナメル質※根面は別)が、33歳という年齢で今さら虫歯になることはまずほとんど考えられないぐらいです。



プラークがたまらない環境を作る修復方法は、隙間や段差の全くない処置以外に考えられませんが、今のところそれが理論上可能なのは直接充填によるレジン修復だけだと思います。

レジンは、色つきの接着剤の様なものですのですからね。
隙間なく接着して、段差がゼロ、と言うのが唯一可能な材料です。

ただ理想は理想で、実際には担当の先生の得意分野や技量の問題の方がはるかに影響すると思います・・。
あと、現時点の製品の、20年とか30年後の経年劣化については予想するのも難しいです。



もちろんセルフケアやフッ化物の利用、糖質の制限などもとても重要ですし、他にもポイントが色々ありますから、出来るだけマシな方法を組み合わせて積み上げていくことになるかと思います。

・修復物と歯質の境界(マージンライン)を、エナメル質の範囲内におさめる。
・間接法を選択しないといけない場合、(精密さはもちろん)精度の高い材料を選択する。(→一般的にはゴールド系が一番無難)
・上手そうな先生、技工士さんに当たる

は、とても大切なことだと思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: あさみんさん
返信日時:2011-07-22 16:54:47
たくさんの回答をありがとうございました。
歯のことを考えると欝気味で、アドバイスを頂けてうれしいです。

今は歯磨きフロス、食べる間隔は最低3時間空けるの他に、1年前からレノビーゴも1日2、3回くらい使うようにしています。
歯に悪いことは改めて、虫歯を増やさないように頑張っていきます。


>>この歯科ではレジンは型を取り、キレイに治してくれました。

>これは自費診療なんでしょうか?レジン充填なんでしょうか?

これは保険の治療でした。
型を取ってレジンを入れてくれたようです。
4の歯はこの方法で治してくれました。
とても丁寧で感謝しています。
こちらの歯科で継続して治療したいと思いました。

ただ金属の治療をすごくすすめるので、こちらで審美治療を受けるのはどうなのだろうか??と不安があります。
一応審美歯科も掲げている医院です。

患者は子供とお年寄りをよく見かけるので、あまり審美治療はしていないのではと勝手に思ってしまいました・・・

今のところ良い情報は、先生が丁寧であることと、受付の張り紙から「この医院のインレークラウン等はどこどこのラボの歯科技工士がJIS規格にのっとった信頼できる材料で作っています」ということしか分からないです。
回答 回答9
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 17:14:58
>今は歯磨きフロス、食べる間隔は最低3時間空けるの他に、1年前からレノビーゴも1日2、3回くらい使うようにしています。

この中でフロスは、既につめた歯の2次カリエスの予防には役立たないように思います。
まだ虫歯になっていない歯と、歯の隙間には有効だと思いますので、そういったところに使用してください。



プラークがたまらない環境を作る修復方法は、隙間や段差の全くない処置以外に考えられませんが、今のところそれが理論上可能なのは直接充填によるレジン修復だけだと思います。

理論上は可能かもしれませんが、実際、直径1ミクロンのミュータンス菌が入り込む隙間をなくしてつめることは臨床上は不可能じゃないでしょうか。



型取りをして、金属やセラミック、レジン等を使う様な「間接法」ではなくて、

間接法でも理論上は、段差なくつめることは可能じゃないでしょうか。



>実際のところ歯医者の触っていない、修復物のない歯(の特にエナメル質※根面は別)が、33歳という年齢で今さら虫歯になることはまずほとんど考えられないぐらいです

33歳で虫歯になっていないところは虫歯になりにくいところで、既につめてあるところは虫歯になりやすいところだと考えれば、つめてあることがよくないのではなく、つめただけで虫歯になりやすさが改善されていないことがよくないのだと思います。

虫歯のなりやすさは、同じ人のお口の中でも、場所によってもかわってきますから。

歯医者が触ったかよりも、虫歯のなりやすさのほうが影響が大きいように私は思います。
触らなくてもよいところを触ったわけではなくて、触らなければいけないような状況だったので触ったわけですから。

回答 回答10
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 17:27:33
ご相談ありがとうございます。

先生方の回答どおり、治療内容と予防が大切です。
治療内容は、むし歯の取り残しがないこと、削った穴にできるだけフィットさせて磨きやすくすること、単に穴埋めではなく残っている健康な部分を長く守ってくれる計画設計であることです。

予防は、いろいろ工夫されているようですが、歯科医院の指導を受けることが大前提です。
お一人だけで工夫しても、一生失敗しないで守りきることは不可能に近いことです。

きちんとご自身にあった予防計画を立てていただき、実行した結果を検査と評価していただき、問題点が見つかれば修正して、常に病気にしないように誘導していただくことが本当の予防です。


気持を切り替えて積極的に行動できるようになられたようですから、きっと健康な生活を送れるようになります。

回答 回答11
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 19:26:09
>僕の感覚では、二次虫歯の80%以上は
>「処置の精密さ」
>のように思えます。

いったい治療何年後の二次う蝕の話をされているのでしょうか?

お二人とも、(ご自身の基準においての)精密な治療をされるようになってから、長くて数年程度の臨床経験しかないはずですが、その経験からは数年以上先の話は導き出されませんよね。

大人のむし歯でたとえば1〜2年後であれば、(ずいぶんとローレベルな話で、精密などと言うには程遠いかもしれませんが)治療がきちんと行われているかどうかが二次う蝕にとっては大きいことには同意します。

回答 回答12
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 19:50:38
>いったい治療何年後の二次う蝕の話をされているのでしょうか?
>大人のむし歯でたとえば1〜2年後であれば

さすがに1〜2年で、と言う事は想定しておりませんが、(体感的には)5〜6年で、と言うお話で。


ウチは「メタルフリーにして欲しい」と言う患者さんが多いせいか、パラインレー、パラクラウンを壊す事が(比較的)多いと思います。

そうすると、一見、大丈夫そうな感じであっても、内部でかなり齲蝕が進行している事が多々あります。
露髄しそうな時もしばしば)

そんな時、患者さんに「何年くらい前の治療ですか?」と聞く事が多いのですが、「5〜6年前」と答える方が多いように感じます。


逆に10年以上前の治療で…と言う場合には、特に問題となるケースは少ないように感じます。

回答 回答13
  • 回答者
回答日時:2011-07-22 22:07:32
タイヨウ先生のところに転院してくるむし歯治療のやり直しの患者さんのうち、精度の低さに問題がある可能性が高い患者さんが80%以上であるということと、むし歯治療のやり直しの80%以上は精度の低い治療が原因であるということは、まったく別ですよ。

転院してくる患者さんにおいての割合なんだとしたら、実態よりかなり多くて当たり前ですから。(不満の無い患者さんは転院しませんので)

もし後者だとすると、今後、タイヨウ先生が治療した患者さんが再治療になった場合、その原因はタイヨウ先生の治療の精度が低いのが原因である可能性が80%以上ということになっちゃいます。

回答 回答14
  • 回答者
回答日時:2011-07-23 00:20:07
保険レジンインレーですか。

過去の回答を検索してもらうとお分かりになるかと思いますが、される先生少ないですよね。

それよりは金属の方が、2次カリエスには一般的になりにくいかと思います。。



>理論上は可能かもしれませんが、実際、直径1ミクロンのミュータンス菌が入り込む隙間をなくしてつめることは臨床上は不可能じゃないでしょうか。

直接法のレジンの場合ですけど、テクニカルエラーを除けば隙間は0ミクロンですよ。
小牧先生が珍しい事を言われるので念のため元開発主任にも確認しましたので間違いないかと。

逆に金属等の間接法の場合は、使用する
・型とり
・石膏
・ワックス
・埋没材(石膏)
・金属
の全ての材料が膨張か収縮を起こしますし、むしろ隙間がなければ装着も出来ないケースも多い様に思いますが、どちらにしても精度を出すのは材料的に断然困難でしょうね。



>歯医者が触ったかよりも、虫歯のなりやすさのほうが影響が大きいように私は思います。

これは書き方の問題ですけど、むし歯はなりやすいから出来るのではなくてプラークがあって、それにいくつも条件が重なって初めてむし歯になる訳で、大野先生が端的に書かれた通り

・精度
口腔内環境

の両面からのアプローチが必ず必要かと。

考えてみればどっちの方が大事・・とかその程度問題を言い出すからおかしな話になってますけど、どちらも極めて大事ですね。

回答 回答15
  • 回答者
回答日時:2011-07-23 10:18:06
んんん…。
何となく意味が解らないのですが…。


>転院してくる患者さんにおいての割合なんだとしたら、実態よりかなり多くて当たり前ですから。(不満の無い患者さんは転院しませんので)


上述したように

「ウチは「メタルフリーにして欲しい」と言う患者さんが多いせいか、パラインレー、パラクラウンを壊す事が(比較的)多いと思います。」


と、書きました。

前医の治療に対し「痛いから不満がある」と言う理由ではなく、「材質に不満がある」事が理由で転院されてきます。


この時点で森川先生の書かれている

「実態よりかなり多くて当たり前ですから。
 (不満の無い患者さんは転院しませんので)」

とは異なると思いますが…。


むしろ「自覚(不満)が無く(インレーを)外してみたら深いカリエスを発見してしまった」と言う事が多いのですよ。



>その原因は、タイヨウ先生の治療の精度が低いのが原因である可能性が80%以上ということになっちゃいます。

そう言う事ですね。

なので、可能な限りの事はしているつもりです。


ノア先生の書かれているように

>直接法のレジンの場合ですけど、テクニカルエラーを除けば隙間は0ミクロンですよ。

と、僕も思っています。
(もちろん、理論上ですけど)

回答 回答16
  • 回答者
回答日時:2011-07-24 23:06:24
>>その原因はタイヨウ先生の治療の精度が低いのが原因である可能性が80%以上ということになっちゃいます。

>そう言う事ですね。
>なので、可能な限りの事はしているつもりです。


すばらしいですね。

うまくいかなかったときに、その原因を自分の能力がなかったと認めることは、なかなかできないものですからね。

何年経っても保証してもらえるのは、患者さんにとっても非常にありがたいことですからね。
お見逸れしました。


ちなみに私は(信頼できる根拠がありませんので)、「むし歯が再発したときは80%以上は自分の責任」とは思ってませんのであしからず。

回答 回答17
  • 回答者
回答日時:2011-07-25 01:14:31
>これは二次虫歯になりにくい金属のおかげでしょうか・・・

今日、講演を聞きに行っていてちょうど言っていましたが、レジンはテクニックセンシティブで術者の腕が悪ければ予後が悪い。
逆にアマルガムは、術者の腕が多少悪くても長く持つ修復材料と話されていました。

日本ではアマルガムを行う先生は減ってきていますが、アメリカの大学などではまだ実習もあるそうです。
(私の卒業した大学でも実習は無くなったそうです)


実際、私の口の中にもオヤジがしてくれたアマルガムが1か所ありますが、25年以上経過しても全く問題が出ていません。

ですから、予後重視で審美面を除けばアマルガムもありかもしれませんね。

おだいじに
 

回答 回答18
  • 回答者
回答日時:2011-07-25 14:13:59
>逆にアマルガムは、術者の腕が多少悪くても長く持つ修復材料と話されていました

風潮としてアマルガムを外してインレーにする歯科医院が多いですが、当院では逆に適合の悪いインレーを外してアマルガムにします。

開院して約20年ですが、開業当初のアマルガムが2次カリエスにもならず、金属アレルギー不定愁訴も引起さず立派に機能してます。

見た目以外は良い材料だと思います。




タイトル レジン充填した歯をなるべく二次虫歯にしない方法は?
質問者 あさみんさん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
補綴関連
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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