左下6番分割抜歯後のブリッジについて

相談者: antero_lateさん (26歳:女性)
投稿日時:2011-08-10 20:26:11
参考:過去のご相談
左下6番の歯根が割れて歯槽骨の炎症。抜歯しかないでしょうか?



先日、左下6番の抜歯後の治療について相談した者です。

左下6番の5番寄りの根が化膿しており、抜歯せざる負えない状態です。

主治医には、7番寄りの根は炎症がないので分割抜歯をしようと言われています。
少しでも自分の歯を残したいので分割抜歯には納得しています。


が、悩んでいるのは抜歯後の治療です。

5番はハイブリッド、7番は保険適応のクラウンを考慮してだと思いますが、分割抜歯して残った6番と7番の延長ブリッジをしましょうと言われています。

延長ブリッジについて調べてみると、支台歯への負担が大きく、短期間で支台も悪くなり、ゆくゆくは歯を失う可能性もある。
被せ物が外れやすい。 等々。


一日、4回の歯磨き歯間ブラシフロスを使って口内環境には気を使っていますが睡眠中の歯ぎしりのせいでしょうか?
左下の歯を治療をする事が多いです。
抜歯をしたら、マウスピースを作る予定ではあります。

これから先、少しでも自分の歯を残すために今回は、どのような治療を選択すればいいのかわかりません。


どうか、アドバイスを下さい。
よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2011-08-10 20:37:07
へミセクション後の補綴としては一般的なパターンはD6Eの形態でのブリッジだと思います。

5番の状態はどうなっているのでしょう?
主治医が延長ブリッジを勧めるのは、5番がヴァージントゥースだからでしょうか?

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2011-08-10 22:00:29
>5番はハイブリッド、7番は保険適応のクラウンを考慮してだと思いますが

担当医は自費ハイブリッドクラウンを温存してあげたいと考えているのでしょうか?



支台歯への負担が大きく、短期間で支台も悪くなり、ゆくゆくは歯を失う可能性もある

後方への延長より前方への延長の方が危険は少ないと思いますが、余程の理由がなければ私はお勧めしません。


antero_lateさんがせっかく入れた自費のハイブリッドクラウンを温存したいと希望するのか、それよりも残った歯の安全を重視するのかによります。

担当医とよく相談してください。



ご参考まで・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: antero_lateさん
返信日時:2011-08-11 22:26:02
>細見様、杉原様

回答ありがとうございます。
返信が遅くなってすいません。


なぜ5.6.7番の一般的なブリッジではないのか追求はしませんでしたが、私も、他の理由がわからないので5番のハイブリッドの温存を考えての事だと思います。

6.7番の延長ブリッジは、変則的ですがやってみる価値があるというニュアンスでお話しされました。
分割抜歯後の残った6番の状態や、歯茎の状態を長期間みてそれからブリッジの素材を決めればいいとも言ってくれています。



杉原様がおっしゃるように主治医と良く相談をし抜歯前、抜歯後にとらわれず必要であればセカンドオピニオンを受けたいと思います。

アドバイス、ありがとうございました。



タイトル 左下6番分割抜歯後のブリッジについて
質問者 antero_lateさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
歯根分割(ルートセパレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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