奥歯のブリッジ、メタルボンドとオールセラミックで迷っている
相談者:
そべさん (52歳:女性)
投稿日時:2011-09-19 10:44:00
回答1
相談者からの返信
回答2
回答3
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-09-19 11:32:55
どういった理由で6番を抜歯されたのでしょうか?
7番が前に倒れているような状態であれば保険・自費関係なくブリッジはあまり長持ちするとは思えません。
柱2本に架けられた橋で片方が斜めに立ってる柱だとすれば、そんな危ない橋渡りませんよね?
部分矯正等もされた方が良い状態なのかもしれませんので担当医に相談してください。
その上でブリッジなりインプラントなりを選択した方が良さそうな気がします。
で、もし、5、7番が全く削られていない歯であったり、小さい金属やプラスチックで修復された程度の歯ならば、ブリッジのようにたくさん削る処置を受けるべきかも熟考してください。
削られた歯は必ず弱くなります。
7番が前に倒れているような状態であれば保険・自費関係なくブリッジはあまり長持ちするとは思えません。
柱2本に架けられた橋で片方が斜めに立ってる柱だとすれば、そんな危ない橋渡りませんよね?
部分矯正等もされた方が良い状態なのかもしれませんので担当医に相談してください。
その上でブリッジなりインプラントなりを選択した方が良さそうな気がします。
で、もし、5、7番が全く削られていない歯であったり、小さい金属やプラスチックで修復された程度の歯ならば、ブリッジのようにたくさん削る処置を受けるべきかも熟考してください。
削られた歯は必ず弱くなります。
相談者からの返信
相談者:
そべさん
返信日時:2011-09-19 13:31:35
回答4
水野歯科医院(岐阜県土岐市)の水野です。
回答日時:2011-09-19 14:53:08
そうですね、噛み合わせの状態にもよります。
最後臼歯は顎関節に近く比較的強い力が発生しますので、対合歯との距離が不十分だとオールセラミックは割れる事もあります。
メタルボンドでもセラミック部分が割れる事がありますので、噛み合う部分だけはメタルにして頬側はセラミックで対応する事もあります。
どちらの被せものが自分に適しているかは担当の先生とよく相談してください。
高けりゃいいってもんでもないです。
なので、場合によっては割れる心配のない保険の銀歯という手もありえます。
ただし、すでに自費のファイバーコアが入っているようなので保険適用にはなりませんのでご注意を。
最後臼歯は顎関節に近く比較的強い力が発生しますので、対合歯との距離が不十分だとオールセラミックは割れる事もあります。
メタルボンドでもセラミック部分が割れる事がありますので、噛み合う部分だけはメタルにして頬側はセラミックで対応する事もあります。
どちらの被せものが自分に適しているかは担当の先生とよく相談してください。
高けりゃいいってもんでもないです。
なので、場合によっては割れる心配のない保険の銀歯という手もありえます。
ただし、すでに自費のファイバーコアが入っているようなので保険適用にはなりませんのでご注意を。
相談者からの返信
相談者:
そべさん
返信日時:2011-09-19 17:03:52
回答5
相談者からの返信
回答6
回答日時:2011-09-20 00:02:41
こんばんは。
ほぼ解決っぽいですが、先ほど似た様な内容のご質問に回答もしましたのでそちらも参考までに
参考→ジルコニアクラウンとeーmax、どちらが対向歯にやさしいですか?
読まれるとお分かりになる・・というかややこしくて混乱するかも知れませんが、今回の選択肢、
メタルボンドブリッジ or オールセラミックブリッジ
と言うのは、おそらく
メタルボンドブリッジ or 一般的なジルコニアオールセラミックブリッジ
のことになるはずです。
(参考にあげたところで回答しているe.maxというのは、金額的に考えて”ない”と思われます)
ですので、このふたつだと精度とか表面の硬さ等の話は基本的にはほぼ同等なのですが、その材料の「熟練度」が予後に影響しやすい比較になると思います。
どちらかと言うと、ジルコニアの方が「コツ」があります。
そう思うと、七万、十万というのがどちらも結構安めの価格設定の様に感じますし、わかりませんけどもしも決め手がない様ならメタルボンドにしておかれた方が無難そうな印象はうけますね。
インプラントやゴールドなんかも含めて、担当の先生の得意な方法や材料というのが「選択の鍵」になります。
まずは
「先生ならどれにしますか?」
を聞いて、もしもこれという返答がなくて、やはりメタルボンドかオールセラミック、という選択肢しかない様でしたら「メタルボンド」の方が無難そうかなぁ・・と思います。
もちろん他の先生方が書かれた様な他の方法にもそれぞれ、一長一短ありますね。
ほぼ解決っぽいですが、先ほど似た様な内容のご質問に回答もしましたのでそちらも参考までに
参考→ジルコニアクラウンとeーmax、どちらが対向歯にやさしいですか?
読まれるとお分かりになる・・というかややこしくて混乱するかも知れませんが、今回の選択肢、
メタルボンドブリッジ or オールセラミックブリッジ
と言うのは、おそらく
メタルボンドブリッジ or 一般的なジルコニアオールセラミックブリッジ
のことになるはずです。
(参考にあげたところで回答しているe.maxというのは、金額的に考えて”ない”と思われます)
ですので、このふたつだと精度とか表面の硬さ等の話は基本的にはほぼ同等なのですが、その材料の「熟練度」が予後に影響しやすい比較になると思います。
どちらかと言うと、ジルコニアの方が「コツ」があります。
そう思うと、七万、十万というのがどちらも結構安めの価格設定の様に感じますし、わかりませんけどもしも決め手がない様ならメタルボンドにしておかれた方が無難そうな印象はうけますね。
インプラントやゴールドなんかも含めて、担当の先生の得意な方法や材料というのが「選択の鍵」になります。
まずは
「先生ならどれにしますか?」
を聞いて、もしもこれという返答がなくて、やはりメタルボンドかオールセラミック、という選択肢しかない様でしたら「メタルボンド」の方が無難そうかなぁ・・と思います。
もちろん他の先生方が書かれた様な他の方法にもそれぞれ、一長一短ありますね。
タイトル | 奥歯のブリッジ、メタルボンドとオールセラミックで迷っている |
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質問者 | そべさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) オールセラミック(陶器の被せ物) メタルボンド ブリッジその他 お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。