水平埋伏知歯の抜歯経験、具体的な人数等を知らないと不安
相談者:
こさん (20歳:男性)
投稿日時:2011-09-24 02:08:08
参考:過去のご相談
※水平埋伏知歯の抜歯で障害が出る可能性が1/1000と言われて不安
横向きに生えている、完全に埋まっている親知らずを抜歯したことある先生方に質問があります。
いままでどれくらいの人数を処置し、どれくらいの方が度合いの大きさに関係なく、痺れを訴えたことがありますか?
具体的な人数等を知らないと不安なので、よろしければ教えてください。
ちなみに私は、CT、パノラマ、普通のレントゲンを撮影して、8番の抜歯で話が進んでいます。
担当医に言われたことが、ちょっと深いとこにあるので骨を削って、歯を何回かに分割して取る。とのことでした。
処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
あと、8番に7番の根っこが吸収されつつあるとのことでしたが、このまま放置するとどんなことが起こると考えられますか?
回答お願いします。
※水平埋伏知歯の抜歯で障害が出る可能性が1/1000と言われて不安
横向きに生えている、完全に埋まっている親知らずを抜歯したことある先生方に質問があります。
いままでどれくらいの人数を処置し、どれくらいの方が度合いの大きさに関係なく、痺れを訴えたことがありますか?
具体的な人数等を知らないと不安なので、よろしければ教えてください。
ちなみに私は、CT、パノラマ、普通のレントゲンを撮影して、8番の抜歯で話が進んでいます。
担当医に言われたことが、ちょっと深いとこにあるので骨を削って、歯を何回かに分割して取る。とのことでした。
処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
あと、8番に7番の根っこが吸収されつつあるとのことでしたが、このまま放置するとどんなことが起こると考えられますか?
回答お願いします。
回答1
湯浅です。
回答日時:2011-09-24 04:53:05
過去に何度もでてきた相談ですが。
歯の位置などの条件によって、大きく異なりますので、一般論を聞いても意味がありませんよ。
しっかりと担当の先生と相談してください。
>処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
なども、過去にでてきました。
http://x2chx.blog82.fc2.com/blog-entry-357.html
http://www.byoin.ne.jp/pc/modules/doctor/singlelink.php?lid=1542
などがありますが、日本では、そのまま抜くことがほとんどですので、担当医の先生がやるかどうかはわかりません。
心配ならば、名古屋まで行かれると良いと思います。
もちろん、その日は抜いてくれませんが。
吸収に関しても、同じような相談が、ちょうどあったばかりですので、そちらを参考にして、担当医と相談してください。
歯の位置などの条件によって、大きく異なりますので、一般論を聞いても意味がありませんよ。
しっかりと担当の先生と相談してください。
>処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
なども、過去にでてきました。
http://x2chx.blog82.fc2.com/blog-entry-357.html
http://www.byoin.ne.jp/pc/modules/doctor/singlelink.php?lid=1542
などがありますが、日本では、そのまま抜くことがほとんどですので、担当医の先生がやるかどうかはわかりません。
心配ならば、名古屋まで行かれると良いと思います。
もちろん、その日は抜いてくれませんが。
吸収に関しても、同じような相談が、ちょうどあったばかりですので、そちらを参考にして、担当医と相談してください。
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2011-09-24 09:39:17
こさん、こんにちは
>いままでどれくらいの人数を処置し、どれくらいの方が度合いの大きさに関係なく、痺れを訴えたことがありますか?
どうでしょう。
抜いた数は数えたことはありませんね。
でも痺れを訴えられた患者さんは、10人に満たないと思います。
ただ、湯浅先生が回答されているように、埋伏している状態によって、まったく変わってきますので数字はあてにはなりません。
>処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
CTで、神経と親知らずとの位置関係を把握することで、麻痺のリスクを軽減させることはできると思います。
>あと、8番に7番の根っこが吸収されつつあるとのことでしたが、このまま放置するとどんなことが起こると考えられますか?
もし本当に吸収が起こっているとすれば、放置することで吸収が進んでしまう可能性はあるでしょう。
参考になれば幸いです。
>いままでどれくらいの人数を処置し、どれくらいの方が度合いの大きさに関係なく、痺れを訴えたことがありますか?
どうでしょう。
抜いた数は数えたことはありませんね。
でも痺れを訴えられた患者さんは、10人に満たないと思います。
ただ、湯浅先生が回答されているように、埋伏している状態によって、まったく変わってきますので数字はあてにはなりません。
>処置の方法で、痺れの可能性を低くすることは可能でしょうか?
CTで、神経と親知らずとの位置関係を把握することで、麻痺のリスクを軽減させることはできると思います。
>あと、8番に7番の根っこが吸収されつつあるとのことでしたが、このまま放置するとどんなことが起こると考えられますか?
もし本当に吸収が起こっているとすれば、放置することで吸収が進んでしまう可能性はあるでしょう。
参考になれば幸いです。
回答3
常倍歯科医院(兵庫県三木市)の常倍です。
回答日時:2011-09-24 11:57:01
埋伏智歯2回法抜歯については、1994 dental diamond に仲井義信先生他
2000 quintessenceに 佐賀医科大学口腔外科学講座が発表しています。
まあまあ以前から行われている方法ですので、この方法で抜歯している医院もあるかと思います。
もし、希望されるなら、質問者様の近隣の歯科医院に問い合わされたらどうでしょうか?
2000 quintessenceに 佐賀医科大学口腔外科学講座が発表しています。
まあまあ以前から行われている方法ですので、この方法で抜歯している医院もあるかと思います。
もし、希望されるなら、質問者様の近隣の歯科医院に問い合わされたらどうでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
こさん
返信日時:2011-09-24 12:15:18
皆さん回答ありがとうございます。
今、担当医について調べたのですが、「研修医 後期」と記載されてました。
正直、研修医にいいイメージがありません。
担当医を変えることは可能でしょうか?
神戸にある総合病院です。
今、担当医について調べたのですが、「研修医 後期」と記載されてました。
正直、研修医にいいイメージがありません。
担当医を変えることは可能でしょうか?
神戸にある総合病院です。
回答4
湯浅です。
回答日時:2011-09-24 13:10:04
可能だと思いますが、私たち医療者のコメントは、全員が、このように現在の経験を積んできているので、ぜひ、研修医に治療して頂いてくださいとなります。
それが日本の医療の発展につながるからです。
どうしてもの時は、変更について申し出てください。
不安な気持ちで手術を受けると、軽度の痛みでも強く感じてしまいますので、お互い不幸になります。
それが日本の医療の発展につながるからです。
どうしてもの時は、変更について申し出てください。
不安な気持ちで手術を受けると、軽度の痛みでも強く感じてしまいますので、お互い不幸になります。
回答5
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2011-09-24 13:12:43
言っても良いのでは有りませんか。
ただ、大学や、病院歯科の口腔外科での埋伏智歯の抜歯は、往々にして新人の登竜門になっています。
ですから、言われてもよっぽどのことがない限り、経験を積んだ先生になるのは難しいかもしれません。
そういうこともあって、私は紹介状を書くときに一応講師以上の知った先生宛にします。
実際若手が抜くことになったとしても、責任保って監視をするので。
ただ、大学病院によっては扱いがまたく違うので、一概に言い切れないこともありますが。
参考にしてください。
ただ、大学や、病院歯科の口腔外科での埋伏智歯の抜歯は、往々にして新人の登竜門になっています。
ですから、言われてもよっぽどのことがない限り、経験を積んだ先生になるのは難しいかもしれません。
そういうこともあって、私は紹介状を書くときに一応講師以上の知った先生宛にします。
実際若手が抜くことになったとしても、責任保って監視をするので。
ただ、大学病院によっては扱いがまたく違うので、一概に言い切れないこともありますが。
参考にしてください。
相談者からの返信
相談者:
こさん
返信日時:2011-09-24 13:57:51
タイトル | 水平埋伏知歯の抜歯経験、具体的な人数等を知らないと不安 |
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質問者 | こさん |
地域 | 兵庫 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 大学生・短大生・専門学生 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 親知らず抜歯後の麻痺・しびれ 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。