ブドウ糖の摂取で虫歯リスクが高まるのでしょうか?
相談者:
熊猫さん (20歳:男性)
投稿日時:2011-10-05 09:30:59
参考:過去のご相談
*一般的な範囲で歯周病について教えてください
他
脳の栄養補給のため固形のブドウ糖を摂取しようと考えています。
脳への到達にはそのまま飲み込むよりも、口に含み口内の粘膜から吸収するのが早いと聞いたのですが、虫歯リスク的には上記2つ摂取の仕方を比べた場合どの程度の差異があるでしょうか。
またブドウ糖摂取後はどのような対策(うがいなど)をすればよいでしょうか?
また実際問題、上記の2つの摂取方法を比べた場合脳への栄養補給の速さにはどの程度の差が出てくると考えられますか。
*一般的な範囲で歯周病について教えてください
他
脳の栄養補給のため固形のブドウ糖を摂取しようと考えています。
脳への到達にはそのまま飲み込むよりも、口に含み口内の粘膜から吸収するのが早いと聞いたのですが、虫歯リスク的には上記2つ摂取の仕方を比べた場合どの程度の差異があるでしょうか。
またブドウ糖摂取後はどのような対策(うがいなど)をすればよいでしょうか?
また実際問題、上記の2つの摂取方法を比べた場合脳への栄養補給の速さにはどの程度の差が出てくると考えられますか。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2011-10-05 11:04:13
>脳の栄養補給のため固形のブドウ糖を摂取しようと考えています。
脳の栄養はブドウ糖ですが、ショ糖も胃腸で分解されて吸収されるときはブドウ糖の形になるのではなかったでしょうか?
もともと血液中には血糖(ブドウ糖)がそれなりに含まれています。熊猫さんが糖尿病でなければ必要ないように思います。
また虫歯の原因になりそうですから、おやめになられた方がいいと思います。
>上記の2つの摂取方法を比べた場合脳への栄養補給の速さにはどの程度の差が出てくると考えられますか。
歯科関係者に聞くよりふさわしい方がいるように思います。
脳の栄養はブドウ糖ですが、ショ糖も胃腸で分解されて吸収されるときはブドウ糖の形になるのではなかったでしょうか?
もともと血液中には血糖(ブドウ糖)がそれなりに含まれています。熊猫さんが糖尿病でなければ必要ないように思います。
また虫歯の原因になりそうですから、おやめになられた方がいいと思います。
>上記の2つの摂取方法を比べた場合脳への栄養補給の速さにはどの程度の差が出てくると考えられますか。
歯科関係者に聞くよりふさわしい方がいるように思います。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2011-10-05 11:12:40
>固形のブドウ糖
トーナメント形式の個人技などで、いつ出番か分からないので昼食なんか取れないときに飲んでました。
必要となる状況は限られているような気がしますけどね。
トーナメント形式の個人技などで、いつ出番か分からないので昼食なんか取れないときに飲んでました。
必要となる状況は限られているような気がしますけどね。
回答3
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2011-10-05 14:13:43
>上記の2つの摂取方法を比べた場合脳への栄養補給の速さにはどの程度の差が出てくると考えられますか。
口腔粘膜からブドウ糖は吸収されません。
0ではないかもしれませんが、吸収されてとしても血糖値に影響するほどでは無いと思います。
また口に含んでいても唾液で流されて結局は腸から吸収されるはずです。
全ての炭水化物はブドウ糖に分解されて吸収されますから、ブドウ糖の吸収が早いのは消化の手間が省かれるだけです。
よほどの低血糖や経口摂取が不可能なら点滴で投与されます。
藤森先生がおっしゃるように、特殊な事情以外では普通の食事で十分だと思います。
ご参考まで・・・
口腔粘膜からブドウ糖は吸収されません。
0ではないかもしれませんが、吸収されてとしても血糖値に影響するほどでは無いと思います。
また口に含んでいても唾液で流されて結局は腸から吸収されるはずです。
全ての炭水化物はブドウ糖に分解されて吸収されますから、ブドウ糖の吸収が早いのは消化の手間が省かれるだけです。
よほどの低血糖や経口摂取が不可能なら点滴で投与されます。
藤森先生がおっしゃるように、特殊な事情以外では普通の食事で十分だと思います。
ご参考まで・・・
相談者からの返信
相談者:
熊猫さん
返信日時:2011-10-09 16:58:22
回答ありがとうございました。
タイトル | ブドウ糖の摂取で虫歯リスクが高まるのでしょうか? |
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質問者 | 熊猫さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 虫歯その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。