神経の無い左上６番周辺の歯茎の腫れ （インド）
相談者：
Shingoさん (25歳：男性)
投稿日時：2011-10-25 03:59:04
初めて投稿させていただきます。
2年前に左上6番の虫歯が神経までに及んで、神経を抜きました。
それ以後これとって特に問題はなかったのですが、ここ最近その周辺の歯茎が妙に腫れてきて、舌でさわってみるだけでヒヤっと痛むことがあります。
特に左上6番の歯茎の付け根が痛みます。
頬の上から手で押さえても痛みが走ります。
これはもしかしてまだ歯茎の中で虫歯の名残のようなものが拡大して炎症を起こしているのですか？
現在、インドにいるのですが正直ここで歯医者に行くのは相当勇気がいります。
一刻も早く帰国して治療したほうがいいですか、それともただの口内炎症なのでしょうか。
昔の虫歯の位置ですので、とても気になります。
どなたかご教授頂けると深甚でございます。
宜しくお願い致します。
2年前に左上6番の虫歯が神経までに及んで、神経を抜きました。
それ以後これとって特に問題はなかったのですが、ここ最近その周辺の歯茎が妙に腫れてきて、舌でさわってみるだけでヒヤっと痛むことがあります。
特に左上6番の歯茎の付け根が痛みます。
頬の上から手で押さえても痛みが走ります。
これはもしかしてまだ歯茎の中で虫歯の名残のようなものが拡大して炎症を起こしているのですか？
現在、インドにいるのですが正直ここで歯医者に行くのは相当勇気がいります。
一刻も早く帰国して治療したほうがいいですか、それともただの口内炎症なのでしょうか。
昔の虫歯の位置ですので、とても気になります。
どなたかご教授頂けると深甚でございます。
宜しくお願い致します。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時：2011-10-25 07:14:37
まずはインドの歯科医院で診察だけを受けて、口内炎かどうかの診断を受ける方法があると思います。
その結果口内炎であれば治るのを待てばいいかもしれません。
もしそうでなければ、ご希望どおり帰国することを考えてもいいかもしれませんし、インドでも当然日本と同等以上のレベル（日本でも凄くレベルの差はあるのですが）の歯科医院も絶対あるはずですから、そちらで治療を受ける方法もあると思います。
その結果口内炎であれば治るのを待てばいいかもしれません。
もしそうでなければ、ご希望どおり帰国することを考えてもいいかもしれませんし、インドでも当然日本と同等以上のレベル（日本でも凄くレベルの差はあるのですが）の歯科医院も絶対あるはずですから、そちらで治療を受ける方法もあると思います。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時：2011-10-25 07:23:56
おはようございます。カワサキです。
さて、お口の中を拝見して、レントゲンを撮らないと、はっきりとしないのですが、Shingoさんのお話を聞く限り、口内炎ではなく、『根尖病巣（コンセンビョウソウ）』の可能性が強いです。
根尖病巣とは、治療した根の中に何らかの原因で、（むし歯）菌が、おこり、根の先が感染（膿）がたまった状態です。
そのために、歯茎の付け根が痛むのでしょう。
腫れや、痛みの程度によりますが、根本的には、根の治療（＝感染根管治療）をやる必要があります。
急に、帰れない場合は、対処療法（応急）的になりますが、『化膿止め（＝抗生物質）』や『腫れ止め（＝消炎剤）』などの薬で、一時的に抑えるしかないでしょう。
いずれにせよ、歯科の受診は、必要です。
インドの土地で、ご心配なのは、お察しします。
お大事になさって下さい。
さて、お口の中を拝見して、レントゲンを撮らないと、はっきりとしないのですが、Shingoさんのお話を聞く限り、口内炎ではなく、『根尖病巣（コンセンビョウソウ）』の可能性が強いです。
根尖病巣とは、治療した根の中に何らかの原因で、（むし歯）菌が、おこり、根の先が感染（膿）がたまった状態です。
そのために、歯茎の付け根が痛むのでしょう。
腫れや、痛みの程度によりますが、根本的には、根の治療（＝感染根管治療）をやる必要があります。
急に、帰れない場合は、対処療法（応急）的になりますが、『化膿止め（＝抗生物質）』や『腫れ止め（＝消炎剤）』などの薬で、一時的に抑えるしかないでしょう。
いずれにせよ、歯科の受診は、必要です。
インドの土地で、ご心配なのは、お察しします。
お大事になさって下さい。
| タイトル | 神経の無い左上６番周辺の歯茎の腫れ （インド） |
|---|---|
| 質問者 | Shingoさん |
| 地域 | 海外 |
| 年齢 | 25歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 会社員（事務系） |
| カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の腫れと痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 歯茎(歯ぐき)の腫れ 根の病気(根尖病変・根尖病巣) インド |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
