詰めるよりも被せた方が虫歯になりにくいですか?
相談者:
karayonさん (38歳:女性)
投稿日時:2012-01-05 04:03:15
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-01-05 06:57:16
>歯は「詰めた歯よりも、被せた方が虫歯になりにくいのでしょうか?」
個人的にはNoだと思います。
被せる場合も、詰める場合もどの様に被せるか、どの様に詰めるかによります。
具体的には被せる場合でも、詰める場合でも、どれだけエナメル質が残っているかだと思います。
個人的にはNoだと思います。
被せる場合も、詰める場合もどの様に被せるか、どの様に詰めるかによります。
具体的には被せる場合でも、詰める場合でも、どれだけエナメル質が残っているかだと思います。
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2012-01-05 08:24:57
ご相談ありがとうございます。
細見先生に賛成です。
もし、治療技術が必要条件を満たしているならば、後の虫歯再発予防は、どれだけエナメル質を残せるかどうかにかかってくるからです。
したがってエナメル質の残る割合だけで考えると、虫歯の穴の部分以外の健康なところを全部削り落としてしまうかぶせ物は、リスクが最大となります。
しかし日本では良くかぶせ物になっているようです。
じつはどれだけエナメル質を残して詰めるかという治療のほうが、周りをくるりと削ってしまうよりも、格段に難しいからと言う理由も想像できます。
詰め物よりかぶせ物のほうが、治療計画や診断がとても楽で、削る道具もとても少なくてすみ、型取りや技工の精度やセットの手間と精度も格段に楽で、しかも時間が少なくてすむことが多いからだと想像されます。
細見先生に賛成です。
もし、治療技術が必要条件を満たしているならば、後の虫歯再発予防は、どれだけエナメル質を残せるかどうかにかかってくるからです。
したがってエナメル質の残る割合だけで考えると、虫歯の穴の部分以外の健康なところを全部削り落としてしまうかぶせ物は、リスクが最大となります。
しかし日本では良くかぶせ物になっているようです。
じつはどれだけエナメル質を残して詰めるかという治療のほうが、周りをくるりと削ってしまうよりも、格段に難しいからと言う理由も想像できます。
詰め物よりかぶせ物のほうが、治療計画や診断がとても楽で、削る道具もとても少なくてすみ、型取りや技工の精度やセットの手間と精度も格段に楽で、しかも時間が少なくてすむことが多いからだと想像されます。
回答3
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2012-01-05 09:20:03
こんにちは、被せ物の種類というよりは、本人の歯磨き能力に左右されてくるとは思いますが^^;
さがら先生がおっしゃるように
>じつはどれだけエナメル質を残して詰めるかという治療のほうが、周りをくるりと削ってしまうよりも、格段に難しいからと言う理由も想像できます。
大きく削った方が治療がシンプルにできますから、大きく削る方向にあるかもしれません。
小さく削って小さく詰めるという方法は一見良いようにも思えますが見えにくかったり、虫歯を取り残したり、詰め物に段差が起こりやすかったりと色々エラーが出やすい方法です。
問題のないように小さく削る治療を行うには技術的、時間的にも非常に難しくなってしまいます。
さがら先生がおっしゃるように
>じつはどれだけエナメル質を残して詰めるかという治療のほうが、周りをくるりと削ってしまうよりも、格段に難しいからと言う理由も想像できます。
大きく削った方が治療がシンプルにできますから、大きく削る方向にあるかもしれません。
小さく削って小さく詰めるという方法は一見良いようにも思えますが見えにくかったり、虫歯を取り残したり、詰め物に段差が起こりやすかったりと色々エラーが出やすい方法です。
問題のないように小さく削る治療を行うには技術的、時間的にも非常に難しくなってしまいます。
相談者からの返信
相談者:
karayonさん
返信日時:2012-01-05 10:24:49
タイトル | 詰めるよりも被せた方が虫歯になりにくいですか? |
---|---|
質問者 | karayonさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。