神経の治療後、鼻の下(歯の付け根)がズキっと痛む
相談者:
キャスさん (23歳:女性)
投稿日時:2012-01-24 17:27:03
参考:過去のご相談
※〔写真あり〕歯を長く見せるために歯茎を切りクラウンに・・・
こんにちは。
以前ご相談させていただいたキャスと申します。
先生方にご相談した後考え、骨を削るクラウンレングスニングを行いました。
11月上旬に行ったのですが、歯茎と歯の境はまだ赤くなっているため、現時点も借り歯の状態で、歯茎が落ち着くのを様子を見ています。
(少しずつ借り歯を短くして歯茎への負担を微調整中)
ところが、術後より右の1番の歯が痛みだしたため、神経の処理をおこないました。
しかし処理完了後から歯の付け根といいますか、鼻の穴の下あたりを押したり、鼻をすすると、右の1番の歯茎にズキンという痛みを感じるようになりました。
すぐさま病院へ行きレントゲンをとったところ、少し膿が発生しているということで神経の再処置を行い、2週間様子をみました。
ですが、その後も痛みは変わらず、主治医には
「神経は綺麗になっているが、まだ痛むということはレントゲンに写らない小さなひびや、傷が神経か歯にはいっているのかもしれない」
と言われ、へたにいじるのはよくないということで、さらに2週間様子を見ています。
まもなく2週間たちますが痛みは変わっていません。
特別腫れているというわけではありません。
質問1;歯根破折という症状をこちらで知ったのですが、歯根破折である可能性はありますでしょうか?
(文面だけでは判断つけがたいと思いますが・・・)
その場合、抜歯をするほか治療法はないのでしょうか?
質問2;痛みの強度は変わらないのですが、しばらくこのまま様子を見ていてよいのでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。
※〔写真あり〕歯を長く見せるために歯茎を切りクラウンに・・・
こんにちは。
以前ご相談させていただいたキャスと申します。
先生方にご相談した後考え、骨を削るクラウンレングスニングを行いました。
11月上旬に行ったのですが、歯茎と歯の境はまだ赤くなっているため、現時点も借り歯の状態で、歯茎が落ち着くのを様子を見ています。
(少しずつ借り歯を短くして歯茎への負担を微調整中)
ところが、術後より右の1番の歯が痛みだしたため、神経の処理をおこないました。
しかし処理完了後から歯の付け根といいますか、鼻の穴の下あたりを押したり、鼻をすすると、右の1番の歯茎にズキンという痛みを感じるようになりました。
すぐさま病院へ行きレントゲンをとったところ、少し膿が発生しているということで神経の再処置を行い、2週間様子をみました。
ですが、その後も痛みは変わらず、主治医には
「神経は綺麗になっているが、まだ痛むということはレントゲンに写らない小さなひびや、傷が神経か歯にはいっているのかもしれない」
と言われ、へたにいじるのはよくないということで、さらに2週間様子を見ています。
まもなく2週間たちますが痛みは変わっていません。
特別腫れているというわけではありません。
質問1;歯根破折という症状をこちらで知ったのですが、歯根破折である可能性はありますでしょうか?
(文面だけでは判断つけがたいと思いますが・・・)
その場合、抜歯をするほか治療法はないのでしょうか?
質問2;痛みの強度は変わらないのですが、しばらくこのまま様子を見ていてよいのでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-01-24 18:26:08
>少しずつ借り歯を短くして歯茎への負担を微調整中
これも重要なところだと思いますので、具体的に説明してください。
手術直後は借り歯(仮歯)と歯茎との間に、御自身の歯根部分がかなり見えていたはずです。
この部分の調節でしょうか?
歯の先端部分を削って短くしたということでしょうか?
これも重要なところだと思いますので、具体的に説明してください。
手術直後は借り歯(仮歯)と歯茎との間に、御自身の歯根部分がかなり見えていたはずです。
この部分の調節でしょうか?
歯の先端部分を削って短くしたということでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
キャスさん
返信日時:2012-01-24 18:56:06
藤森先生
さっそくありがとうございます。
もともとの歯茎が下までさがっているため、笑うと歯茎が見えてしまうのがいやでクラウンレスニングをしました。
そのため術後見えていた歯根部は、元の歯よりも長く作った仮歯で覆い隠している状態です。
長く作ったことで、歯茎の再生を下から押さえ付けて阻止しています。
元の歯と歯茎のラインよりも上に、今は歯と歯茎のラインがあります。
調整というのは、仮歯の長さを短くしていき、歯茎がさがってくるのを下から無理に押さえ付けなく、落ち着くところを探しています。
説明が分かりづらいく大変申し訳ございません。
もしお手数でなければ、前回の質問に写真が載っていますのでみていただけますでしょうか。。
お忙しい中、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いします。
さっそくありがとうございます。
もともとの歯茎が下までさがっているため、笑うと歯茎が見えてしまうのがいやでクラウンレスニングをしました。
そのため術後見えていた歯根部は、元の歯よりも長く作った仮歯で覆い隠している状態です。
長く作ったことで、歯茎の再生を下から押さえ付けて阻止しています。
元の歯と歯茎のラインよりも上に、今は歯と歯茎のラインがあります。
調整というのは、仮歯の長さを短くしていき、歯茎がさがってくるのを下から無理に押さえ付けなく、落ち着くところを探しています。
説明が分かりづらいく大変申し訳ございません。
もしお手数でなければ、前回の質問に写真が載っていますのでみていただけますでしょうか。。
お忙しい中、大変申し訳ございません。
どうぞよろしくお願いします。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-01-24 20:27:22
そうでしたか。
クラウン・レングスニングが11月としたら、まだ仮歯と歯茎とを少し離しておいた方が、良い時期なのかもしれませんね。
術後、歯茎が充分に治癒するのを待ってから、仮歯を調製しても良かったかもしれません。
’生物学的幅径’(検索してみてください)を侵すことのないように、される方が無難に思えます。
もし、まだ形成(仮歯を入れるために歯を削る)されていなければ、もっと仮歯を短くして歯茎と離してみたら如何でしょうか?
既に形成されていたとしたら・・、私なら、もう一度クラウン・レングスニングからやり直すと思います。
術者によって考え方が違うと思いますから、ご担当の先生と相談なさってください。
本来の質問(右の1番の痛み)と違った回答をしてしまいました。
申し訳ありません。
クラウン・レングスニングが11月としたら、まだ仮歯と歯茎とを少し離しておいた方が、良い時期なのかもしれませんね。
術後、歯茎が充分に治癒するのを待ってから、仮歯を調製しても良かったかもしれません。
’生物学的幅径’(検索してみてください)を侵すことのないように、される方が無難に思えます。
もし、まだ形成(仮歯を入れるために歯を削る)されていなければ、もっと仮歯を短くして歯茎と離してみたら如何でしょうか?
既に形成されていたとしたら・・、私なら、もう一度クラウン・レングスニングからやり直すと思います。
術者によって考え方が違うと思いますから、ご担当の先生と相談なさってください。
本来の質問(右の1番の痛み)と違った回答をしてしまいました。
申し訳ありません。
相談者からの返信
相談者:
キャスさん
返信日時:2012-01-24 21:39:30
相談者からの返信
相談者:
キャスさん
返信日時:2012-01-25 18:50:14
引き続きご回答いただきたく思っています。
痛みもあるため、よろしくお願いします。
痛みもあるため、よろしくお願いします。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-01-25 19:31:04
本題である右の1番は、色々な可能性(小さなヒビ?傷?)があり、やはり実際に診られた先生でないと判らないように思われます。
形成の位置(削った部分と削っていない部分との境界)が、もし既に生物学的幅径を侵しているとすれば、やはり歯茎の腫れは収まり難いと思います。
もし私なら・・、大変ですが、もう一度クラウン・レングスニングをします。
再び、生物学的幅径を獲得するために、もう少しだけ骨整形(削除)を行います。
そして、今度は充分に歯茎の治癒を待ってから形成します。
只、対処の仕方は他にもあるかもしれません。
担当の先生のやり方に従われたら宜しいかと思われます。
形成の位置(削った部分と削っていない部分との境界)が、もし既に生物学的幅径を侵しているとすれば、やはり歯茎の腫れは収まり難いと思います。
もし私なら・・、大変ですが、もう一度クラウン・レングスニングをします。
再び、生物学的幅径を獲得するために、もう少しだけ骨整形(削除)を行います。
そして、今度は充分に歯茎の治癒を待ってから形成します。
只、対処の仕方は他にもあるかもしれません。
担当の先生のやり方に従われたら宜しいかと思われます。
タイトル | 神経の治療後、鼻の下(歯の付け根)がズキっと痛む |
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質問者 | キャスさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 根管治療後の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。