奥歯の根に穴が開いて腫れている。抜歯したくないが何か方法は?
相談者:
リッツさん (34歳:女性)
投稿日時:2012-01-24 21:16:33
こんにちは。始めて投稿します。
4つ質問があります。
よろしくお願いします。
左上7番の根が化膿しています。
鈍い痛みと腫れがあります。
15年前にA歯科で治療を行い、虫歯が進行していたために神経を抜いたのですが、その際に(今のC歯科の所見だと)ボルトを変な方向に打って穴を開けてしまい、そんなことも影響して、根が膿んでいるらしいです。
前にかかったB歯科では、噛んだ時に奥歯に物が当たらないよう歯を一段低くし、化膿しているからと歯茎の外からレーザーを照射して加熱殺菌(?)したのですが、それで歯茎が一部柔らかくなり、最近疲れや飲酒でそこがぷっくりと腫れます。
最近は違和感や、固いものを噛むと痛みもあります。
C歯科で3Dのレントゲンを撮った結果、抜歯してインプラントかブリッジと言われました。
抜歯が得意な市立病院の紹介状をもらっています。
でも、そもそもそんな治療をした最初の歯科医に腹が立ちますし、いろいろと治療をされ、何が正しいかわからなくなってきました(~_~;)
質問1
セカンドオピニオンを取るにしても、そこで医師の連携が取られているなら、最初の先生の意向を組み入れることがありそうで怖いのですが、そんなことはありますか?
質問2
今持っている紹介状の中に3Dレントゲンがありますが、それを持ってセカンドオピニオンをもらいに行くことはできますか?
質問3
なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
質問4
ブリッジをした場合、平均何年くらい持ちますか?
正確な言葉を知らず、わかりにくい説明で申し訳ございません。
どうぞご回答お願いします。
4つ質問があります。
よろしくお願いします。
左上7番の根が化膿しています。
鈍い痛みと腫れがあります。
15年前にA歯科で治療を行い、虫歯が進行していたために神経を抜いたのですが、その際に(今のC歯科の所見だと)ボルトを変な方向に打って穴を開けてしまい、そんなことも影響して、根が膿んでいるらしいです。
前にかかったB歯科では、噛んだ時に奥歯に物が当たらないよう歯を一段低くし、化膿しているからと歯茎の外からレーザーを照射して加熱殺菌(?)したのですが、それで歯茎が一部柔らかくなり、最近疲れや飲酒でそこがぷっくりと腫れます。
最近は違和感や、固いものを噛むと痛みもあります。
C歯科で3Dのレントゲンを撮った結果、抜歯してインプラントかブリッジと言われました。
抜歯が得意な市立病院の紹介状をもらっています。
でも、そもそもそんな治療をした最初の歯科医に腹が立ちますし、いろいろと治療をされ、何が正しいかわからなくなってきました(~_~;)
質問1
セカンドオピニオンを取るにしても、そこで医師の連携が取られているなら、最初の先生の意向を組み入れることがありそうで怖いのですが、そんなことはありますか?
質問2
今持っている紹介状の中に3Dレントゲンがありますが、それを持ってセカンドオピニオンをもらいに行くことはできますか?
質問3
なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
質問4
ブリッジをした場合、平均何年くらい持ちますか?
正確な言葉を知らず、わかりにくい説明で申し訳ございません。
どうぞご回答お願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-01-24 22:02:28
>セカンドオピニオンを取るにしても、そこで医師の連携が取られているなら、最初の先生の意向を組み入れることがありそうで怖いのですが、そんなことはありますか?
セカンドオピニオンは現主治医からレントゲンなどの資料を借りることが大前提です。
その資料だけを持って、患者様も「A医院では・・・と言われたけど」などとは言わず、現在の症状だけを云って下さいね。
当然現主治医からも私は・・・思うのですがなどとはつけません。
>今持っている紹介状の中に3Dレントゲンがありますが、それを持ってセカンドオピニオンをもらいに行くことはできますか?
3DレントゲンとはCTの事でしょうか?
そのCTが読める設備が有れば可能かもしれません。
>なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
そんな事は無いのですがリッツさんの場合パーフォレーションも有る様なので、抜歯になる可能性が高いように思います。
セカンドオピニオンは現主治医からレントゲンなどの資料を借りることが大前提です。
その資料だけを持って、患者様も「A医院では・・・と言われたけど」などとは言わず、現在の症状だけを云って下さいね。
当然現主治医からも私は・・・思うのですがなどとはつけません。
>今持っている紹介状の中に3Dレントゲンがありますが、それを持ってセカンドオピニオンをもらいに行くことはできますか?
3DレントゲンとはCTの事でしょうか?
そのCTが読める設備が有れば可能かもしれません。
>なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
そんな事は無いのですがリッツさんの場合パーフォレーションも有る様なので、抜歯になる可能性が高いように思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-01-25 09:52:09
そうですね…
文面からすると
「左上7番にパーフォレーションがあり、保存不可能と診断。
ブリッジかインプラントを勧められている」
と言う事だと思います。
まずはじめに
>そもそもそんな治療をした最初の歯科医に腹が立ちます
パーフォレーションは過去の相談からもご理解いただけるかと思いますが、ある程度の確率で起きてしまう偶発事故です。
参考
http://www.google.co.jp/search?q=%83p%81%5B%83t%83H%83%8C%81%5B%83V%83%87%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
確かに丁寧な歯科医が根管治療を行えば、パーフォレーションの確率は低くなりますし、雑な先生が行えば確率は高くなります。
しかし、それを追及しだすと最終的には
「じゃあ、そんな難しい歯を虫歯にしたあなたの責任は?」
と言う事になってしまうので、言いっこ無しにしましょう。
>質問1
それは無いと思いますよ。
ただ、同じような環境で臨床教育を受けた歯科医の場合、似たような診断になる事は考えられますし、「誰が見ても…」と言う事もありますのdえ、あまり勘繰らない方がよろしいかと思います。
>質問2
レントゲンフィルムとして持っておられると言う事でしょうか?
実は、細見先生も書かれておりますが、CTは実際に3次元的に動かしてみて初めて本当の情報が理解できます。
3D画像をレントゲンフィルムに写しただけではCT撮影のメリットの半分くらいしか情報は得られていないと考えます。
レントゲンフィルムを持ってセカンドオピニオンを受ける事は可能かと思いますが、的確に診断してもらうのであれば、3DデータとしてCD-Rに焼いてもらうか、新たに撮影してもらうかだと思います。
また、細見先生も書かれておりますが、「そのCTが読める設備」が必要で、CTの機種によってはデータが読めない事もあります。
従って、そのあたりは「参考程度」と割り切っていただいた方がよろしいかと思います。
>質問3
状態にもよりますが、根管治療の得意な先生なら「パーフォレーションリペア」が可能かもしれません。
ただ、15年も前のパーフォレーションだと病変もそれなりに大きくなっているでしょうから、保存は難しいような気がします。
>質問4
「DE7延長ブリッジ」と言う事ですよね。
ハッキリ言ってお勧めいたしかねます。
これも過去の相談をご覧になれば理解していただけると思います。
参考
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=f&oq=%e5%bb%b6%e9%95%b7%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e3%80%80%e5%8b%a7%e3%82%81&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GTJB_jaJP442JP444&q=%e5%bb%b6%e9%95%b7%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e3%80%80%e5%8b%a7%e3%82%81&gs_upl=0l0l0l3718lllllllllll0
リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」か「(条件が整えば)インプラント」をお勧めいたします。
文面からすると
「左上7番にパーフォレーションがあり、保存不可能と診断。
ブリッジかインプラントを勧められている」
と言う事だと思います。
まずはじめに
>そもそもそんな治療をした最初の歯科医に腹が立ちます
パーフォレーションは過去の相談からもご理解いただけるかと思いますが、ある程度の確率で起きてしまう偶発事故です。
参考
http://www.google.co.jp/search?q=%83p%81%5B%83t%83H%83%8C%81%5B%83V%83%87%83%93&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
確かに丁寧な歯科医が根管治療を行えば、パーフォレーションの確率は低くなりますし、雑な先生が行えば確率は高くなります。
しかし、それを追及しだすと最終的には
「じゃあ、そんな難しい歯を虫歯にしたあなたの責任は?」
と言う事になってしまうので、言いっこ無しにしましょう。
>質問1
それは無いと思いますよ。
ただ、同じような環境で臨床教育を受けた歯科医の場合、似たような診断になる事は考えられますし、「誰が見ても…」と言う事もありますのdえ、あまり勘繰らない方がよろしいかと思います。
>質問2
レントゲンフィルムとして持っておられると言う事でしょうか?
実は、細見先生も書かれておりますが、CTは実際に3次元的に動かしてみて初めて本当の情報が理解できます。
3D画像をレントゲンフィルムに写しただけではCT撮影のメリットの半分くらいしか情報は得られていないと考えます。
レントゲンフィルムを持ってセカンドオピニオンを受ける事は可能かと思いますが、的確に診断してもらうのであれば、3DデータとしてCD-Rに焼いてもらうか、新たに撮影してもらうかだと思います。
また、細見先生も書かれておりますが、「そのCTが読める設備」が必要で、CTの機種によってはデータが読めない事もあります。
従って、そのあたりは「参考程度」と割り切っていただいた方がよろしいかと思います。
>質問3
状態にもよりますが、根管治療の得意な先生なら「パーフォレーションリペア」が可能かもしれません。
ただ、15年も前のパーフォレーションだと病変もそれなりに大きくなっているでしょうから、保存は難しいような気がします。
>質問4
「DE7延長ブリッジ」と言う事ですよね。
ハッキリ言ってお勧めいたしかねます。
これも過去の相談をご覧になれば理解していただけると思います。
参考
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&aq=f&oq=%e5%bb%b6%e9%95%b7%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e3%80%80%e5%8b%a7%e3%82%81&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GTJB_jaJP442JP444&q=%e5%bb%b6%e9%95%b7%e3%83%96%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%b8%e3%80%80%e5%8b%a7%e3%82%81&gs_upl=0l0l0l3718lllllllllll0
リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」か「(条件が整えば)インプラント」をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
リッツさん
返信日時:2012-01-26 00:46:29
細見先生、早速のご返信ありがとうございました。
>セカンドオピニオンは現主治医からレントゲンなどの資料を借りることが大前提です。
>その資料だけを持って、患者様も「A医院では・・・と言われたけど」などとは言わず、現在の症状だけを云って下さいね。
>当然現主治医からも私は・・・思うのですがなどとはつけません。
なるほど、セカンドオピニオンとはそういうものなのですね。
納得しました。
ちょっと考えて見ます。
>3DレントゲンとはCTの事でしょうか?
>そのCTが読める設備が有れば可能かもしれません。
CTのことなのでしょうか。
レントゲンをだけじゃなく、立体的にいろんな切り口から歯や歯茎の状態を見られる撮影をしました。
それを見ていただいて診察いただくには、それ相応の施設がないといけないんですね。
では、予約する際に、受付の方に聞くことにします。
ありがとうございます。
>>なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
>そんな事は無いのですがリッツさんの場合パーフォレーションも有る様なので抜歯になる可能性が高いように思います。
なるほど、パーフォレーションというのですね。
じゃあ仕方ないですね。
怒りの矛先が収まりました。
教えてくださってありがとうございます。
私も急ぎで治していただく事情があったので、こちらにも非があります。
今までずっと経過観察してきました。
そして、歯茎のCTを撮影して、このまま炎症が進むと、骨まで腐る可能性もある。
経過観察するもよし、抜いてブリッジするもよしと言われています。
ブリッジするメリットは骨まで腐ることがないこと。と言われました。
そして、いつかしなくちゃいけないなら、早い方がいいかな〜と思ったのですが、やはり歯を抜くのは、その先の影響を考えると躊躇します。
経過観察でいけないか再度相談してみようかと思います。
紹介状まで書いていただいたので言いにくいのですが・・・。
長文すみません。
ありがとうございました。
>セカンドオピニオンは現主治医からレントゲンなどの資料を借りることが大前提です。
>その資料だけを持って、患者様も「A医院では・・・と言われたけど」などとは言わず、現在の症状だけを云って下さいね。
>当然現主治医からも私は・・・思うのですがなどとはつけません。
なるほど、セカンドオピニオンとはそういうものなのですね。
納得しました。
ちょっと考えて見ます。
>3DレントゲンとはCTの事でしょうか?
>そのCTが読める設備が有れば可能かもしれません。
CTのことなのでしょうか。
レントゲンをだけじゃなく、立体的にいろんな切り口から歯や歯茎の状態を見られる撮影をしました。
それを見ていただいて診察いただくには、それ相応の施設がないといけないんですね。
では、予約する際に、受付の方に聞くことにします。
ありがとうございます。
>>なんとか抜かずに治療ができたらいいと思うのですが、神経を抜いた歯の根っこが腐って来た場合はもう抜くしかないのでしょうか?
>そんな事は無いのですがリッツさんの場合パーフォレーションも有る様なので抜歯になる可能性が高いように思います。
なるほど、パーフォレーションというのですね。
じゃあ仕方ないですね。
怒りの矛先が収まりました。
教えてくださってありがとうございます。
私も急ぎで治していただく事情があったので、こちらにも非があります。
今までずっと経過観察してきました。
そして、歯茎のCTを撮影して、このまま炎症が進むと、骨まで腐る可能性もある。
経過観察するもよし、抜いてブリッジするもよしと言われています。
ブリッジするメリットは骨まで腐ることがないこと。と言われました。
そして、いつかしなくちゃいけないなら、早い方がいいかな〜と思ったのですが、やはり歯を抜くのは、その先の影響を考えると躊躇します。
経過観察でいけないか再度相談してみようかと思います。
紹介状まで書いていただいたので言いにくいのですが・・・。
長文すみません。
ありがとうございました。
相談者からの返信
相談者:
リッツさん
返信日時:2012-01-26 01:05:37
櫻井先生
ご教示ありがとうございます。
>「左上7番にパーフォレーションがあり、保存不可能と診断。
> ブリッジかインプラントを勧められている」
すみません。左上6番の間違いでした。
なので、
D6F
です。
申し訳ありません。
>パーフォレーションは過去の相談からもご理解いただけるかと思いますが、ある程度の確率で起きてしまう偶発事故です。
知識不足ですみません。
パーフォレーションについては納得できました。
今かかっている先生が「なんでこんなことになってるのかわからん」というニュアンスで話されていたので、すっかりひどいことをされた気になっていました。
細見先生と櫻井先生のお話を聞いて納得できました。
ありがとうございます。
>レントゲンフィルムを持ってセカンドオピニオンを受ける事は可能かと思いますが、的確に診断してもらうのであれば、3DデータとしてCD-Rに焼いてもらうか、新たに撮影してもらうかだと思います。
>また、細見先生も書かれておりますが、「そのCTが読める設備」が必要で、CTの機種によってはデータが読めない事もあります。
>従って、そのあたりは「参考程度」と割り切っていただいた方がよろしいかと思います。
承知しました。
再考します。
>質問3
>状態にもよりますが、根管治療の得意な先生なら「パーフォレーションリペア」が可能かもしれません。
>ただ、15年も前のパーフォレーションだと病変もそれなりに大きくなっているでしょうから、保存は難しいような気がします。
なるほど…。
パーフォレーションリペアのお得意な先生というのはどちらにいらっしゃるのでしょうか?
大学病院などにいらっしゃるのでしょうか?
そちらにダメもとで行ってみたいと思います。
>リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」か「(条件が整えば)インプラント」をお勧めいたします。
経過観察とは、どのくらいまでできるのでしょうか?
痛みに耐えられないまで観察してもいいのでしょうか。
「骨まで腐るともっと大変になるから、やるなら早く」ということで、ブリッジしようかという話になりました。
違和感や、噛んだ時の痛みはありますが、我慢できないほどではありません。
保険適用でやると全部銀歯になるので、審美的にも気になります。
…歯って、事故修復能力がないぶん、厄介ですね。
一ヶ月以上悩み続けて疲れてきました…。
でも、ここでいろいろと直接教えていただけて、少しずつ自分の状況が見えてきました。
本当にありがとうございます。
もう少しお付き合いいただければ幸甚です。
どうぞよろしくご一考お願いします。
ご教示ありがとうございます。
>「左上7番にパーフォレーションがあり、保存不可能と診断。
> ブリッジかインプラントを勧められている」
すみません。左上6番の間違いでした。
なので、
D6F
です。
申し訳ありません。
>パーフォレーションは過去の相談からもご理解いただけるかと思いますが、ある程度の確率で起きてしまう偶発事故です。
知識不足ですみません。
パーフォレーションについては納得できました。
今かかっている先生が「なんでこんなことになってるのかわからん」というニュアンスで話されていたので、すっかりひどいことをされた気になっていました。
細見先生と櫻井先生のお話を聞いて納得できました。
ありがとうございます。
>レントゲンフィルムを持ってセカンドオピニオンを受ける事は可能かと思いますが、的確に診断してもらうのであれば、3DデータとしてCD-Rに焼いてもらうか、新たに撮影してもらうかだと思います。
>また、細見先生も書かれておりますが、「そのCTが読める設備」が必要で、CTの機種によってはデータが読めない事もあります。
>従って、そのあたりは「参考程度」と割り切っていただいた方がよろしいかと思います。
承知しました。
再考します。
>質問3
>状態にもよりますが、根管治療の得意な先生なら「パーフォレーションリペア」が可能かもしれません。
>ただ、15年も前のパーフォレーションだと病変もそれなりに大きくなっているでしょうから、保存は難しいような気がします。
なるほど…。
パーフォレーションリペアのお得意な先生というのはどちらにいらっしゃるのでしょうか?
大学病院などにいらっしゃるのでしょうか?
そちらにダメもとで行ってみたいと思います。
>リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」か「(条件が整えば)インプラント」をお勧めいたします。
経過観察とは、どのくらいまでできるのでしょうか?
痛みに耐えられないまで観察してもいいのでしょうか。
「骨まで腐るともっと大変になるから、やるなら早く」ということで、ブリッジしようかという話になりました。
違和感や、噛んだ時の痛みはありますが、我慢できないほどではありません。
保険適用でやると全部銀歯になるので、審美的にも気になります。
…歯って、事故修復能力がないぶん、厄介ですね。
一ヶ月以上悩み続けて疲れてきました…。
でも、ここでいろいろと直接教えていただけて、少しずつ自分の状況が見えてきました。
本当にありがとうございます。
もう少しお付き合いいただければ幸甚です。
どうぞよろしくご一考お願いします。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-01-27 15:46:11
>パーフォレーションリペアのお得意な先生というのはどちらにいらっしゃるのでしょうか?
「お住まいの地域(もしくは近県)、根管治療、マイクロスコープ」
などをキーワードに検索されてみてはいかがでしょうか?
>保険適用でやると全部銀歯になるので、審美的にも気になります。
基本的にパーフォレーションリペアは保険適応外の治療法ですので、「保険のみ希望」と言う事であらたな歯科医院を探すのは難しいと思います。
>>リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」
>すみません。左上6番の間違いでした。なので、D6F
>経過観察とは、どのくらいまでできるのでしょうか?
最初のコメントと部位が違うので、抜歯後の経過観察は適切ではありません。
抜歯後は2年以内位を目途に何らかの方法で歯を入れる事をお勧めいたします。
「お住まいの地域(もしくは近県)、根管治療、マイクロスコープ」
などをキーワードに検索されてみてはいかがでしょうか?
>保険適用でやると全部銀歯になるので、審美的にも気になります。
基本的にパーフォレーションリペアは保険適応外の治療法ですので、「保険のみ希望」と言う事であらたな歯科医院を探すのは難しいと思います。
>>リッツさんのケースで抜歯になったら「そのまま放置(経過観察)」
>すみません。左上6番の間違いでした。なので、D6F
>経過観察とは、どのくらいまでできるのでしょうか?
最初のコメントと部位が違うので、抜歯後の経過観察は適切ではありません。
抜歯後は2年以内位を目途に何らかの方法で歯を入れる事をお勧めいたします。
相談者からの返信
相談者:
リッツさん
返信日時:2012-02-02 19:02:28
タイトル | 奥歯の根に穴が開いて腫れている。抜歯したくないが何か方法は? |
---|---|
質問者 | リッツさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ブリッジ治療法 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 根の穴・穿孔(パーフォレーション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。