銀歯が取れたまま長年放置、掌蹠膿疱症になり治療したい
相談者:
ここ55さん (32歳:女性)
投稿日時:2012-02-27 18:31:42
参考:過去のご相談
*虫歯治療途中で放置、虫歯から耳が腫れることはある?
他
掌蹠膿疱症になりました。
私は右6番の歯が、銀歯を取れたまま何年も放置していました。
パニック障害になり、今は余計に恐怖心がありますが、先日掌蹠膿疱症になり虫歯が原因かもしれないと言われて、歯科に行くのを決意しました。
以前、口腔外科にてみてもらったのですが、抜歯をするしかないと言われて、親知らずの移植か歯科でのブリッジだと言われて、手術に踏み込む勇気もなく、ブリッジにしますと言って、また放置しとました。
市内で唯一笑気ガスを使っている歯科があり、来週予約を取り行ってきます。
笑気ガスでは、どのような効果がありますか?
この恐怖心をやっつけて、きちんと治したいです。
よろしくお願いします。
*虫歯治療途中で放置、虫歯から耳が腫れることはある?
他
掌蹠膿疱症になりました。
私は右6番の歯が、銀歯を取れたまま何年も放置していました。
パニック障害になり、今は余計に恐怖心がありますが、先日掌蹠膿疱症になり虫歯が原因かもしれないと言われて、歯科に行くのを決意しました。
以前、口腔外科にてみてもらったのですが、抜歯をするしかないと言われて、親知らずの移植か歯科でのブリッジだと言われて、手術に踏み込む勇気もなく、ブリッジにしますと言って、また放置しとました。
市内で唯一笑気ガスを使っている歯科があり、来週予約を取り行ってきます。
笑気ガスでは、どのような効果がありますか?
この恐怖心をやっつけて、きちんと治したいです。
よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-02-27 19:57:46
>先日掌蹠膿疱症になり虫歯が原因かもしれないと言われて、歯科に行くのを決意しました。
掌蹠膿疱症は金属アレルギーが原因だったと思いますが、まずは指輪やピアスなどは外した方が良いですね。
歯科では口腔内の金属をレジンなどの別の材料に変える事から始めましょう。
>笑気ガスでは、どのような効果がありますか?
ある程度の鎮静作用と鎮痛作用(これだけでは抜歯は出来ません)
ここ55さんにはどちらかと言えば静脈内鎮静法のほうが合っている様に思いますが(個人的な意見ですが)
掌蹠膿疱症は金属アレルギーが原因だったと思いますが、まずは指輪やピアスなどは外した方が良いですね。
歯科では口腔内の金属をレジンなどの別の材料に変える事から始めましょう。
>笑気ガスでは、どのような効果がありますか?
ある程度の鎮静作用と鎮痛作用(これだけでは抜歯は出来ません)
ここ55さんにはどちらかと言えば静脈内鎮静法のほうが合っている様に思いますが(個人的な意見ですが)
相談者からの返信
相談者:
ここ55さん
返信日時:2012-02-27 20:15:19
回答2
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2012-02-27 23:12:36
こんばんわ
歯科医院は行きにくいかもですね。
さて、笑気ガスでも治療はできるかもですが、半分寝た状態で治療を受けたほうがいいという方は、鎮静してもらってから治療を受けるのがいいと思いますよ。
無難でいいのは大学病院での治療が望ましいかもですね。。
歯科医院は行きにくいかもですね。
さて、笑気ガスでも治療はできるかもですが、半分寝た状態で治療を受けたほうがいいという方は、鎮静してもらってから治療を受けるのがいいと思いますよ。
無難でいいのは大学病院での治療が望ましいかもですね。。
回答4
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-02-27 23:19:50
こんばんわ。カワサキです。
細見先生・小林先生・北野先生の言われる通りです。
歯科受診の恐怖を和らげる方法も、色々と、取り入れられています。
笑気や静脈内鎮静法です。
なんとか、奮い立って、歯医者さんに通いましょう。
治療を開始しないことには、始りません。
東京から、ここ55さんを、応援しています!
うまくいくといいですネ!
細見先生・小林先生・北野先生の言われる通りです。
歯科受診の恐怖を和らげる方法も、色々と、取り入れられています。
笑気や静脈内鎮静法です。
なんとか、奮い立って、歯医者さんに通いましょう。
治療を開始しないことには、始りません。
東京から、ここ55さんを、応援しています!
うまくいくといいですネ!
回答5
おいかわ歯科クリニック(横浜市港南区)の老川です。
回答日時:2012-02-28 00:18:20
掌蹠膿疱症は歯科においては金属アレルギーが原因でほとんどの場合起こってきます。
口からの金属の除去をお勧めいたします。
というのも私自身医師と連携して金属アレルギー治療を行っていたので、掌蹠膿疱症の患者様を多く拝見してきました。
大きな銀歯が入っているような部分の治療においては保険内で行えないことも珍しくありませんが、症状が悪化する前に処置を行った方が良いように思います。
ということで、掌蹠膿疱症がみられる以上、保険のブリッジを入れることはお勧めいたしません。
皮膚科に通っていらっしゃるのであれば、金属のパッチテストを受けてみてはいかがですか?
ただし、通常皮膚科では48時間後の一回チェックしかしてくれないことも多いので注意も必要です。
できれば24時間、48時間、100時間前後、1週間後あたりの複数回のチェックが望ましいです。
反応の出る速度は人それぞれになります。
入っている金属の本数が少ないのであればさっさと外してしまい、リスク要因を減らしてしまうことが良いように思います。
また、笑気での治療も一つの安心にはなると思います。
ただし、術者側からすると静脈内鎮静の方が治療もおこないやすいですし、患者様も楽だと感じます。
まとめて治療を行う際にも向いています。
私の場合妻が麻酔専門なので、静脈内鎮静一本にしています。
ただし問題もあり、静脈内鎮静では、多くの医院では自費での治療になることが多いと思われます。
どうしても麻酔医を拘束する以上は保険内での治療が困難なことが多いです。
大学病院に関しては、状況によっては保険でも行えることもあり得ますが。
あまり恐怖心を取り去ることにはつながっていないかもしれませんが、いま大切なことは一歩を踏み出してみることでしょうし、一つの情報と思っていただき、参考になれば幸いです。
頑張らなくてもよいので、少しずつ歩んでまいりましょう。
口からの金属の除去をお勧めいたします。
というのも私自身医師と連携して金属アレルギー治療を行っていたので、掌蹠膿疱症の患者様を多く拝見してきました。
大きな銀歯が入っているような部分の治療においては保険内で行えないことも珍しくありませんが、症状が悪化する前に処置を行った方が良いように思います。
ということで、掌蹠膿疱症がみられる以上、保険のブリッジを入れることはお勧めいたしません。
皮膚科に通っていらっしゃるのであれば、金属のパッチテストを受けてみてはいかがですか?
ただし、通常皮膚科では48時間後の一回チェックしかしてくれないことも多いので注意も必要です。
できれば24時間、48時間、100時間前後、1週間後あたりの複数回のチェックが望ましいです。
反応の出る速度は人それぞれになります。
入っている金属の本数が少ないのであればさっさと外してしまい、リスク要因を減らしてしまうことが良いように思います。
また、笑気での治療も一つの安心にはなると思います。
ただし、術者側からすると静脈内鎮静の方が治療もおこないやすいですし、患者様も楽だと感じます。
まとめて治療を行う際にも向いています。
私の場合妻が麻酔専門なので、静脈内鎮静一本にしています。
ただし問題もあり、静脈内鎮静では、多くの医院では自費での治療になることが多いと思われます。
どうしても麻酔医を拘束する以上は保険内での治療が困難なことが多いです。
大学病院に関しては、状況によっては保険でも行えることもあり得ますが。
あまり恐怖心を取り去ることにはつながっていないかもしれませんが、いま大切なことは一歩を踏み出してみることでしょうし、一つの情報と思っていただき、参考になれば幸いです。
頑張らなくてもよいので、少しずつ歩んでまいりましょう。
回答6
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2012-02-28 10:14:39
老川先生。
>掌蹠膿疱症は歯科においては金属アレルギーが原因でほとんどの場合起こってきます。
ご自身でもお書きになっているように、歯科においては。。。ということです。
掌蹠膿疱症=金属アレルギーとの断定はできません。
>口からの金属の除去をお勧めいたします。
原因が確定できて、除去を開始するべきであって、疑いを根拠に除去を薦めるべきではないと個人的に考えています。
>皮膚科では、虫歯や扁桃炎などの内部からくるものを先に考え、それで治らなかったらアレルギーもあり得ると言われました。
ですから、ここ55さんのお書きになっている皮膚科の指示のほうが穏当であって、通常は虫歯や口腔内の炎症の治療を先行する必要があります。
これらは、保険治療で行う通法通りの治療で十分可能ですし、患者さんの経済的な負担は少なくてすみます。
出来れば扁桃の炎症をなくすことを徹底していただきたいのですが、こちらのほうは口呼吸の習慣化など器質的なもんだいもあり、実際には困難な場合があります。
もちろん、金属アレルギーのパッチテストで陽性が出た場合は金属の除去も選択肢に入りますが、これすら身体の炎症の除去が成功すれば必要がなくなる可能性すらあります。
(最近はそういう流れになっているように思ってますが。。。)
>掌蹠膿疱症は歯科においては金属アレルギーが原因でほとんどの場合起こってきます。
ご自身でもお書きになっているように、歯科においては。。。ということです。
掌蹠膿疱症=金属アレルギーとの断定はできません。
>口からの金属の除去をお勧めいたします。
原因が確定できて、除去を開始するべきであって、疑いを根拠に除去を薦めるべきではないと個人的に考えています。
>皮膚科では、虫歯や扁桃炎などの内部からくるものを先に考え、それで治らなかったらアレルギーもあり得ると言われました。
ですから、ここ55さんのお書きになっている皮膚科の指示のほうが穏当であって、通常は虫歯や口腔内の炎症の治療を先行する必要があります。
これらは、保険治療で行う通法通りの治療で十分可能ですし、患者さんの経済的な負担は少なくてすみます。
出来れば扁桃の炎症をなくすことを徹底していただきたいのですが、こちらのほうは口呼吸の習慣化など器質的なもんだいもあり、実際には困難な場合があります。
もちろん、金属アレルギーのパッチテストで陽性が出た場合は金属の除去も選択肢に入りますが、これすら身体の炎症の除去が成功すれば必要がなくなる可能性すらあります。
(最近はそういう流れになっているように思ってますが。。。)
相談者からの返信
相談者:
ここ55さん
返信日時:2012-02-28 11:04:48
タイトル | 銀歯が取れたまま長年放置、掌蹠膿疱症になり治療したい |
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質問者 | ここ55さん |
地域 | 北海道 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 家事手伝 |
カテゴリ |
歯科恐怖症 笑気麻酔 掌蹠膿疱症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。