根管治療後、歯茎が度々痛みます。抜歯するべきですか?(海外)
相談者:
キラキラ77さん (34歳:女性)
投稿日時:2012-03-08 22:57:01
よろしくお願いします。
5年前に左上7番を根管治療しました。
その後、疲れたときなどに度々歯茎が痛くなります。
1週間程度で痛みは治るので、放置していましたが、1年前に歯科でレントゲンを撮ってみてもらったところ、根の周りがレントゲン上白く見え、歯茎が炎症を起こしてるとのことでした。
その際に再度根管治療を行いましたが、医師より
「根のどこかに小さな穴が開いている可能性がある。
消毒薬を詰めて今回の治療は終わりです。」
と言われ治療は終了?しました。
今回また一週間前より痛みが出て、なかなか治らないので、(引越ししたため)別の歯医者に行ったところ、やはりレントゲン上で歯根のまわりが白く見えるため、炎症を起こしていると言われ抜歯をすすめられました。
そこで質問なのですが、レントゲン上白く見えるというのは、根尖性歯周炎という状態でしょうか?(レントゲン上黒い丸いものなどはないとのことでした)
膿などが存在してるのでしょうか。それとも一時的な炎症で、服薬で改善するものなのでしょうか?
治療法としてはどういった方法がありますか?
海外に住んでいるため、なかなか自分の歯の状態が把握できずもどかしい思いをしています。
アドバイス頂ければ助かります。
よろしくお願い致します。
5年前に左上7番を根管治療しました。
その後、疲れたときなどに度々歯茎が痛くなります。
1週間程度で痛みは治るので、放置していましたが、1年前に歯科でレントゲンを撮ってみてもらったところ、根の周りがレントゲン上白く見え、歯茎が炎症を起こしてるとのことでした。
その際に再度根管治療を行いましたが、医師より
「根のどこかに小さな穴が開いている可能性がある。
消毒薬を詰めて今回の治療は終わりです。」
と言われ治療は終了?しました。
今回また一週間前より痛みが出て、なかなか治らないので、(引越ししたため)別の歯医者に行ったところ、やはりレントゲン上で歯根のまわりが白く見えるため、炎症を起こしていると言われ抜歯をすすめられました。
そこで質問なのですが、レントゲン上白く見えるというのは、根尖性歯周炎という状態でしょうか?(レントゲン上黒い丸いものなどはないとのことでした)
膿などが存在してるのでしょうか。それとも一時的な炎症で、服薬で改善するものなのでしょうか?
治療法としてはどういった方法がありますか?
海外に住んでいるため、なかなか自分の歯の状態が把握できずもどかしい思いをしています。
アドバイス頂ければ助かります。
よろしくお願い致します。
回答1
回答2
おやま歯科医院(大田区東雪谷)の小山です。
回答日時:2012-03-09 10:40:48
小山 隆夫 2012/03/09
小山歯科(東京)の小山です。
キラキラ77様、お早うございます。
お困りのご様子ですね。
ご症状から推察申し上げられるのは、やはり根尖性歯周炎であると思われます。
おくちのなかのバイキンによる、根尖性歯周炎の内因感染の特徴的症状を示していらっしゃるからです。
樋口先生のご指摘のように、硬化性骨炎やセメント質腫であったとしても、その原因が感染であることの可能性が大きいと考えられます。
ただし、これは、嫌気培養検査をしてみないと確認出来ません。
また、7番の治療は一般的に難しいことが知られております。アメリカの学会AAEでも、7番の治療は”Difficult”に分類されております。
一度、専門医に受診されることをおすすめいたします。
お大事になさいますよう。
小山歯科(東京)の小山です。
キラキラ77様、お早うございます。
お困りのご様子ですね。
ご症状から推察申し上げられるのは、やはり根尖性歯周炎であると思われます。
おくちのなかのバイキンによる、根尖性歯周炎の内因感染の特徴的症状を示していらっしゃるからです。
樋口先生のご指摘のように、硬化性骨炎やセメント質腫であったとしても、その原因が感染であることの可能性が大きいと考えられます。
ただし、これは、嫌気培養検査をしてみないと確認出来ません。
また、7番の治療は一般的に難しいことが知られております。アメリカの学会AAEでも、7番の治療は”Difficult”に分類されております。
一度、専門医に受診されることをおすすめいたします。
お大事になさいますよう。
タイトル | 根管治療後、歯茎が度々痛みます。抜歯するべきですか?(海外) |
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質問者 | キラキラ77さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:7番(第二大臼歯) 根管治療後の痛み 歯茎(歯ぐき)の痛み 海外その他 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。