神経に近い虫歯治療の際に歯に入れられた薬は何だったのか
相談者:
ナラのマロさん (29歳:女性)
投稿日時:2012-03-14 08:30:04
⇒参考:過去のご相談
「一度に沢山の歯の治療はできますか?」
おはようございます。
昨日もこちらでお世話になりました。
昨日歯医者に行ったのですが、右下4番に大きな虫歯があり、治療していただきました。
神経近くまで虫歯が広がっていたとのことでしたが、「神経をなるべく残したいので」とのことで麻酔なしで虫歯を削り、歯に何かお薬を詰め硬いもので蓋をされています。
先生が
「神経が近かったので歯に○○を入れてますので」
と詰めているお薬?の説明をしてくれたのですが、よく聞こえずわかりませんでした。
治療中歯を削る器具から出る水も飛び上がる程の痛みだったのですが、治療後ずっと歯が水に触れている時のような痛みが続いており、昨夜遅くから顎・こめかみが酷く痛むようになりました。
ズーンと重い痛みが右顎からこめかみにかけてあります。
4・5番下の外側の歯茎が少し腫れて赤くなっています。
お聞きしたいのは、
@右下4番の歯に詰めたお薬とは何のお薬が考えられるでしょうか。
Aこのお薬、また、蓋をしていることで歯・顎等周辺に痛みが出る可能性は考えられるでしょうか。
B神経近くまでの大きな虫歯治療の為、治療後痛みが出るのは当然でしょうか。
家にあったボルタレン、ロキソニン、市販の鎮痛剤が効かなかったのですが、やはり暫くこの痛みは我慢するしかないのでしょうか。
「一度に沢山の歯の治療はできますか?」
おはようございます。
昨日もこちらでお世話になりました。
昨日歯医者に行ったのですが、右下4番に大きな虫歯があり、治療していただきました。
神経近くまで虫歯が広がっていたとのことでしたが、「神経をなるべく残したいので」とのことで麻酔なしで虫歯を削り、歯に何かお薬を詰め硬いもので蓋をされています。
先生が
「神経が近かったので歯に○○を入れてますので」
と詰めているお薬?の説明をしてくれたのですが、よく聞こえずわかりませんでした。
治療中歯を削る器具から出る水も飛び上がる程の痛みだったのですが、治療後ずっと歯が水に触れている時のような痛みが続いており、昨夜遅くから顎・こめかみが酷く痛むようになりました。
ズーンと重い痛みが右顎からこめかみにかけてあります。
4・5番下の外側の歯茎が少し腫れて赤くなっています。
お聞きしたいのは、
@右下4番の歯に詰めたお薬とは何のお薬が考えられるでしょうか。
Aこのお薬、また、蓋をしていることで歯・顎等周辺に痛みが出る可能性は考えられるでしょうか。
B神経近くまでの大きな虫歯治療の為、治療後痛みが出るのは当然でしょうか。
家にあったボルタレン、ロキソニン、市販の鎮痛剤が効かなかったのですが、やはり暫くこの痛みは我慢するしかないのでしょうか。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-03-14 08:35:42
>@右下4番の歯に詰めたお薬とは何のお薬が考えられるでしょうか。
何らかの覆髄剤ど思いますが、種類が多くて特定はできません。
>Aこのお薬、また、蓋をしていることで歯・顎等周辺に痛みが出る可能性は考えられるでしょうか。
薬で蓋をしているからではなく、歯髄が炎症を起こしているから痛むのだと思います。
>B神経近くまでの大きな虫歯治療の為、治療後痛みが出るのは当然でしょうか。
可能性は十分あると思います。
何らかの覆髄剤ど思いますが、種類が多くて特定はできません。
>Aこのお薬、また、蓋をしていることで歯・顎等周辺に痛みが出る可能性は考えられるでしょうか。
薬で蓋をしているからではなく、歯髄が炎症を起こしているから痛むのだと思います。
>B神経近くまでの大きな虫歯治療の為、治療後痛みが出るのは当然でしょうか。
可能性は十分あると思います。
回答2
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-03-14 09:00:19
あくまでも想像です。
通常深いむし歯で歯髄を残そうとする場合、
@:直接歯髄覆髄法
A:歯髄温存法
が用いられます。
ただ、今回の場合無麻酔で行っているので、Aの方法と思われます。
日本保存学会のガイドラインにはこの場合に使う薬剤は水酸化カルシューム製剤、タンニン配合の仮着剤となっています。
どれを使うかは歯科医の判断に任されています。
使う事で痛みを誘発する事はないとは思いますが、むし歯の進行状況によっては薬の刺激で痛みが誘発されることがあるかもしれません。
むし歯菌の力が強くて薬効が効かないこともありえます。
徐々に痛みが引き消えていけば良いのですが・・・。
この場合、中の歯髄が死んで痛みがなくなることもあります。
通常、歯髄温存法の場合施術してから3ヶ月そのままにしておきます。
既に歯髄炎を起こしている場合は歯髄除去はやむを得ないのかもしれません。
状況を担当医にお話になり指示を仰いでください。
通常深いむし歯で歯髄を残そうとする場合、
@:直接歯髄覆髄法
A:歯髄温存法
が用いられます。
ただ、今回の場合無麻酔で行っているので、Aの方法と思われます。
日本保存学会のガイドラインにはこの場合に使う薬剤は水酸化カルシューム製剤、タンニン配合の仮着剤となっています。
どれを使うかは歯科医の判断に任されています。
使う事で痛みを誘発する事はないとは思いますが、むし歯の進行状況によっては薬の刺激で痛みが誘発されることがあるかもしれません。
むし歯菌の力が強くて薬効が効かないこともありえます。
徐々に痛みが引き消えていけば良いのですが・・・。
この場合、中の歯髄が死んで痛みがなくなることもあります。
通常、歯髄温存法の場合施術してから3ヶ月そのままにしておきます。
既に歯髄炎を起こしている場合は歯髄除去はやむを得ないのかもしれません。
状況を担当医にお話になり指示を仰いでください。
回答3
タイトル | 神経に近い虫歯治療の際に歯に入れられた薬は何だったのか |
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質問者 | ナラのマロさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み 虫歯治療 むし歯 治療後の痛み 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。