[写真あり] 歯根嚢胞のある左下6番、根管治療は無理と言われた
相談者:
さくらもっちさん (57歳:女性)
投稿日時:2012-04-11 13:10:08
はじめまして、掲示板参考にさせていただいております。
右下6なのですが、多分学生の頃にすでに神経を取っていたのが、痛んできたので、今通院中の歯科で、2010初めに根幹治療をし、保険外のクラウンを装着しました。
ラバーダム、マイクロスコープはなしで、解放期間も何日かありました。
ところが、2011.8月に急に痛み、頬までの腫れがあり、膿の袋ができているとの事で、投薬治療と歯肉を切開して、膿を出しました。
約1カ月ほどで症状はおさまりましたが、2012.2月からまた同様の症状で、3週間、投薬で、小さくなったり腫れたりの繰り返しで、数日前からは、手前5番も動揺と痛みが出ています。
主治医は、骨が溶けているので、もう根幹治療は無理で、抜歯、ヘミセクションで半分残すのが、いいのでは?と言われていますが、やはり、抜歯の症例でしょうか?
画像1
右下6なのですが、多分学生の頃にすでに神経を取っていたのが、痛んできたので、今通院中の歯科で、2010初めに根幹治療をし、保険外のクラウンを装着しました。
ラバーダム、マイクロスコープはなしで、解放期間も何日かありました。
ところが、2011.8月に急に痛み、頬までの腫れがあり、膿の袋ができているとの事で、投薬治療と歯肉を切開して、膿を出しました。
約1カ月ほどで症状はおさまりましたが、2012.2月からまた同様の症状で、3週間、投薬で、小さくなったり腫れたりの繰り返しで、数日前からは、手前5番も動揺と痛みが出ています。
主治医は、骨が溶けているので、もう根幹治療は無理で、抜歯、ヘミセクションで半分残すのが、いいのでは?と言われていますが、やはり、抜歯の症例でしょうか?
画像1
回答1
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-04-11 13:31:49
6番の遠心根の周囲にもわずかながら炎症があるように見受けられます。
これがなければヘミセクションと言いたいところなのですが、僕でしたら抜歯を勧めるでしょうね。
この写真7番も膿がたまっていますか?
根っこの先が黒いですし、斜めにGPらしき物が見えます。
6番はひょっとすると破折線が入っているかもしれませんね。
だから余計遠心根よりも透過像が強くなっているのかもしれません。
6番すべて保存をするのは難しい様に思います。
気を悪くしないで聞いてください。どうも、7番も残らないように思えます。
すぐでなくとも遅かれ早かれ抜歯する事になるような気がします。
ただ、私のあくまでも写真を見た感じです。
参考にしてください。
これがなければヘミセクションと言いたいところなのですが、僕でしたら抜歯を勧めるでしょうね。
この写真7番も膿がたまっていますか?
根っこの先が黒いですし、斜めにGPらしき物が見えます。
6番はひょっとすると破折線が入っているかもしれませんね。
だから余計遠心根よりも透過像が強くなっているのかもしれません。
6番すべて保存をするのは難しい様に思います。
気を悪くしないで聞いてください。どうも、7番も残らないように思えます。
すぐでなくとも遅かれ早かれ抜歯する事になるような気がします。
ただ、私のあくまでも写真を見た感じです。
参考にしてください。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-04-11 13:43:12
>骨が溶けている
深い歯周ポケットがあるということですか?
7番のフィステル(サイナス・トラクト)からガッタパーチャ・ポイントを挿入してレントゲン撮影したのですか?
(或いは歯周ポケットから挿入?)
>ヘミセクションで半分残す
もし7番なら難しいかもしれませんね。
もし6番なら後の修復をどうデザインするかですね。
深い歯周ポケットがあるということですか?
7番のフィステル(サイナス・トラクト)からガッタパーチャ・ポイントを挿入してレントゲン撮影したのですか?
(或いは歯周ポケットから挿入?)
>ヘミセクションで半分残す
もし7番なら難しいかもしれませんね。
もし6番なら後の修復をどうデザインするかですね。
相談者からの返信
相談者:
さくらもっちさん
返信日時:2012-04-16 18:20:36
タイトル | [写真あり] 歯根嚢胞のある左下6番、根管治療は無理と言われた |
---|---|
質問者 | さくらもっちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 57歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) その他(写真あり) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) ヘミセクション(トライセクション) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。