歯周病で右下7番が抜た、グラついている6番が抜歯になった場合は?
相談者:
真ちゃんさん (50歳:男性)
投稿日時:2012-05-01 20:59:39
こんばんは
歯周病が進行して右下6番7番がぐらぐらしていました。
昨日の朝歯磨きをしていたら7番が突然抜けてしまったので今朝かかりつけの歯科医院に行ったところ
「延長ブリッジはしないほうがよい」
とのことでした
帰宅後ネットで調べると、たしかに良い判断ではあると思いましたが、いずれ6番も抜けてしまうことになります。
歯科医は7番に義歯を入れることはしないという方針ですが、6番が抜けても同じ方針になるのかという不安があります。
この先6番が抜けた場合の処置はどうなるのでしょうか?
歯周病が進行して右下6番7番がぐらぐらしていました。
昨日の朝歯磨きをしていたら7番が突然抜けてしまったので今朝かかりつけの歯科医院に行ったところ
「延長ブリッジはしないほうがよい」
とのことでした
帰宅後ネットで調べると、たしかに良い判断ではあると思いましたが、いずれ6番も抜けてしまうことになります。
歯科医は7番に義歯を入れることはしないという方針ですが、6番が抜けても同じ方針になるのかという不安があります。
この先6番が抜けた場合の処置はどうなるのでしょうか?
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-05-01 23:30:54
回答2
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2012-05-02 01:56:14
こんにちは。
自然に抜けてしまうほど歯周病が進行しているようなので、義歯もインプラントも難しい点がありそうです。
抜けたままで補わず、残っている5番までで過ごすというのも現実的な選択肢になってくると思います。
5番まで揃っていれば食事にはそれほど不自由しないとされています。
自然に抜けてしまうほど歯周病が進行しているようなので、義歯もインプラントも難しい点がありそうです。
抜けたままで補わず、残っている5番までで過ごすというのも現実的な選択肢になってくると思います。
5番まで揃っていれば食事にはそれほど不自由しないとされています。
回答3
やすひろ歯科クリニック(加古川市加古川町)の北野です。
回答日時:2012-05-02 06:49:35
おはようございます。
6番が抜けた場合には、細見先生も書かれていますが基本は入れ歯になりますね(>_<)
入れ歯が実際にされてみて嫌だということであれば、その他はインプラントという選択肢になります。
今回、勝手に抜けるぐらい骨が無い場合は、熟練した先生でないとインプラントは難しい場合がありますので、6番が駄目になったときに考えないといけないと思います。
6、7番抜けていてそのままというのは,個人的には今後のことを考えますと、よくないことだと思いますので、他の歯を守るためにも入れ歯は、つらいかもですが、入れたほうがいいと当院ではおすすめしています。
この辺は実際に担当してくれている先生とよく相談してくださいね。
6番が抜けた場合には、細見先生も書かれていますが基本は入れ歯になりますね(>_<)
入れ歯が実際にされてみて嫌だということであれば、その他はインプラントという選択肢になります。
今回、勝手に抜けるぐらい骨が無い場合は、熟練した先生でないとインプラントは難しい場合がありますので、6番が駄目になったときに考えないといけないと思います。
6、7番抜けていてそのままというのは,個人的には今後のことを考えますと、よくないことだと思いますので、他の歯を守るためにも入れ歯は、つらいかもですが、入れたほうがいいと当院ではおすすめしています。
この辺は実際に担当してくれている先生とよく相談してくださいね。
回答4
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2012-05-02 08:26:19
ご相談ありがとうございます。
6番が、もし抜けてしまった後の事がご心配なのですね。
それは考え方によって分かれます。
1.困ってから、後始末をする
2.将来困らないようにすぐに対処する
もし、前者であれば、7番と同じように抜けてから考えればよく、とても簡単です。
7番が抜けた後にだんだん感じると思いますが、意外に慣れてしまうものです。
そうなれば、先生方の回答通り、放置という選択肢もあります。
入れ歯も試してみても良いかもしれません。
それでも困るようなら、インプラントを試してみるという考え方もあるかもしれません。
もし、後者であれば、目的をしっかり決めて選択肢をしぼっていかなければならず、少々ご面倒かもしれません。
後者の目的とは、健康が基準となります。
ご承知の通り、健康とは失われてから初めてその価値に気がつくものです。
将来の健康を思えば今の状態は危険がたくさんありそうです。
自然に7番が抜け、次にもうすぐ6番が抜けてしまうとしたら、他の奥歯はどんどん抜けないだろうかと考えます。
また奥歯は食事のためばかりではなく、重要な働きを他にもしています。
奥歯がとても強いからこそ、前歯が守られて一生歯を残す事ができます。
その奥歯がだんだん減っていく事は、将来前歯がすっかり抜けてしまう危険がどんどん高まっていると考えられます。
前歯を失って困るようならば、今から奥歯の働きを回復する事を目的にする必要があり、少々大変な治療となります。
また奥歯は、顔や体の健康も若さも守っている働きもしている可能性があります。
若々しい顔や体や重篤な病気を防ぐ目的があるならば、今から対策が必要です。
大変な治療という意味は、なくなったところへ歯を入れるだけではなく、はがなくなった原因から治療するとも含むからです。
歯を入れるかどうかだけではなく、原因の治療も入れて、二つも治療が必要になるから、少々面倒です。
もし、健康で長生きを目的とされているのであれば、将来の青写真を作る事から始める事になります。
少々面倒ですが、根本的解決に近づけます。
6番が、もし抜けてしまった後の事がご心配なのですね。
それは考え方によって分かれます。
1.困ってから、後始末をする
2.将来困らないようにすぐに対処する
もし、前者であれば、7番と同じように抜けてから考えればよく、とても簡単です。
7番が抜けた後にだんだん感じると思いますが、意外に慣れてしまうものです。
そうなれば、先生方の回答通り、放置という選択肢もあります。
入れ歯も試してみても良いかもしれません。
それでも困るようなら、インプラントを試してみるという考え方もあるかもしれません。
もし、後者であれば、目的をしっかり決めて選択肢をしぼっていかなければならず、少々ご面倒かもしれません。
後者の目的とは、健康が基準となります。
ご承知の通り、健康とは失われてから初めてその価値に気がつくものです。
将来の健康を思えば今の状態は危険がたくさんありそうです。
自然に7番が抜け、次にもうすぐ6番が抜けてしまうとしたら、他の奥歯はどんどん抜けないだろうかと考えます。
また奥歯は食事のためばかりではなく、重要な働きを他にもしています。
奥歯がとても強いからこそ、前歯が守られて一生歯を残す事ができます。
その奥歯がだんだん減っていく事は、将来前歯がすっかり抜けてしまう危険がどんどん高まっていると考えられます。
前歯を失って困るようならば、今から奥歯の働きを回復する事を目的にする必要があり、少々大変な治療となります。
また奥歯は、顔や体の健康も若さも守っている働きもしている可能性があります。
若々しい顔や体や重篤な病気を防ぐ目的があるならば、今から対策が必要です。
大変な治療という意味は、なくなったところへ歯を入れるだけではなく、はがなくなった原因から治療するとも含むからです。
歯を入れるかどうかだけではなく、原因の治療も入れて、二つも治療が必要になるから、少々面倒です。
もし、健康で長生きを目的とされているのであれば、将来の青写真を作る事から始める事になります。
少々面倒ですが、根本的解決に近づけます。
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-05-02 09:48:18
そうですね…。
7番が抜けてしまったと言う事は真ちゃんさんにとって、歯の事(お口の健康)を考える上では分岐点になったのではないでしょうか。
大きく分けるとさがら先生が書かれているように
A 6が抜けた時に考える
B 6が抜けないように考える
です。
Aを選択された場合には諸先生方の書かれているように
@ 放置
A 部分入れ歯
B インプラント
を選択する事になります。
Bを考えるのであれば、特に何もする事は無いと思います。
ただ、AやBを考える時には「骨の量」が問題となる場合があります。
少しの吸収であればAもBも問題無く出来そうですが、中等度の骨吸収になるとBが難しくなります。
(骨造成を考える必要がるかもしれません)
重度の骨吸収になるとBが不可能となる事はもちろん、Aも「適合の良い入れ歯」にする事が難しくなってきます。
健康を考えるのであればBなのですが、時間も費用もかかります。
(健康保険は疾病保険ですから「健康の維持」は給付外となります)
一度、ご自身のお口の健康について、かかりつけの先生とディスカッションされるか、一緒に考えてもらえる歯医者さんを探されてはいかがでしょうか。
7番が抜けてしまったと言う事は真ちゃんさんにとって、歯の事(お口の健康)を考える上では分岐点になったのではないでしょうか。
大きく分けるとさがら先生が書かれているように
A 6が抜けた時に考える
B 6が抜けないように考える
です。
Aを選択された場合には諸先生方の書かれているように
@ 放置
A 部分入れ歯
B インプラント
を選択する事になります。
Bを考えるのであれば、特に何もする事は無いと思います。
ただ、AやBを考える時には「骨の量」が問題となる場合があります。
少しの吸収であればAもBも問題無く出来そうですが、中等度の骨吸収になるとBが難しくなります。
(骨造成を考える必要がるかもしれません)
重度の骨吸収になるとBが不可能となる事はもちろん、Aも「適合の良い入れ歯」にする事が難しくなってきます。
健康を考えるのであればBなのですが、時間も費用もかかります。
(健康保険は疾病保険ですから「健康の維持」は給付外となります)
一度、ご自身のお口の健康について、かかりつけの先生とディスカッションされるか、一緒に考えてもらえる歯医者さんを探されてはいかがでしょうか。
回答6
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-05-02 10:18:02
真ちゃん さん、こんにちは。
右下の部分に関しては、他の回答者の仰る通りかと思います。
櫻井先生の
>一度、ご自身のお口の健康について、かかりつけの先生とディスカッションされるか、一緒に考えてもらえる歯医者さんを探されてはいかがでしょうか。
に同意します。
かかりつけの歯科医院がお在りとのとですが、困った時にだけ診ていただいたりしてはいませんでしょうか。
おそらく、他の部位にも歯周病の気配があるような気がします。
お口中を徹底的に、且つ、継続的に診ていただくことをお勧めします。
右下の部分に関しては、他の回答者の仰る通りかと思います。
櫻井先生の
>一度、ご自身のお口の健康について、かかりつけの先生とディスカッションされるか、一緒に考えてもらえる歯医者さんを探されてはいかがでしょうか。
に同意します。
かかりつけの歯科医院がお在りとのとですが、困った時にだけ診ていただいたりしてはいませんでしょうか。
おそらく、他の部位にも歯周病の気配があるような気がします。
お口中を徹底的に、且つ、継続的に診ていただくことをお勧めします。
回答7
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-05-02 10:59:02
右下の第一大臼歯の状態が気になりますね。
どの程度動揺していて、周囲の歯槽骨が吸収しているのでしょうか?
私も今の状態で7番だけ義歯を入れる事はしないですね。
同様の状態しだいですが、6番の抜歯も有りかなと思います。
その後2歯欠損分のところに義歯を入れる方が良いように思えます。
小林先生が書かれていますが、歯周病の状態をコントロールした方が良いですね。
場当たり的に受診しても良い結果は得られません。
参考にしてください。
どの程度動揺していて、周囲の歯槽骨が吸収しているのでしょうか?
私も今の状態で7番だけ義歯を入れる事はしないですね。
同様の状態しだいですが、6番の抜歯も有りかなと思います。
その後2歯欠損分のところに義歯を入れる方が良いように思えます。
小林先生が書かれていますが、歯周病の状態をコントロールした方が良いですね。
場当たり的に受診しても良い結果は得られません。
参考にしてください。
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 20:58:07
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 20:59:29
樋口先生、ご返信ありがとうございます
先月初めに診察を受けた時は、抜ける兆候は見られませんでした。
仰る通り、不自由な義歯を避けることも選択の一つにしたいと考えますが
次々と抜けることに不安があります
先月初めに診察を受けた時は、抜ける兆候は見られませんでした。
仰る通り、不自由な義歯を避けることも選択の一つにしたいと考えますが
次々と抜けることに不安があります
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 21:00:26
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 21:01:20
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 21:02:08
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 21:03:03
相談者からの返信
相談者:
真ちゃんさん
返信日時:2012-05-02 21:03:50
タイトル | 歯周病で右下7番が抜た、グラついている6番が抜歯になった場合は? |
---|---|
質問者 | 真ちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:7番(第二大臼歯) 歯がグラグラする 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。