@2Bの3番が抜歯の場合、@@23Cではなく@23CDは無理?
相談者:
ポンでリンゴさん (56歳:女性)
投稿日時:2012-05-19 13:45:29
参考:過去のご相談
※〔写真あり〕ブリッジ支台歯3番が脱離したが支台歯1番がどうにも外せない
お願いします。
長年通っていた歯科が不信で違う歯科を探しながら、2件のA、B歯科を受診し悩んでおります。
現在左上前歯@Bのブリッジです。
CDもかぶせてあります。
いずれも自費のクラウンです。
前歯Bのみが外れていて、治療しようとしています。
(20数年前に治療、5〜6年前にも一度Bが剥離再接着)
A歯科によると、前歯Bブリッジの負担の原因を突き止め、歯並びも含め全体を調整しながらブリッジを外して治療するという所見です。
ただ、ブリッジ外して抜歯の対照となった場合、次は@@Cのブリッジになると言われています。
それで、破折治療や根管治療で評判のB歯科を受診したのですが、場合にもよるが、Bは抜かずに残せる可能大ということです。
こちらはマイクロ使用でした。
ただ、こちらの医院は他府県で片道3時間ほどかかり、通院の事を懸念しております。
いずれの医院もブリッジを外さず、レントゲンや外見からの判断ですが、むし歯は見受けられるそうです。
また、いずれの医院も説明も丁寧で信頼のおけそうな先生方です。
それで、他の歯も数本抜いたりブリッジの所もあり、これ以上健康な歯(右@)を削りたくないと思っています。
状態にもよると思いますが、抜かずに破折やむし歯などを治療しBを持たせた場合、この歯は長期的に犬歯としてブリッジの支柱には不適切なのでしょうか。(A歯科は長くは持たないとの意見)
また、Bが抜歯となった場合ブリッジの形態は@@Cでないと支えられないのでしょうか。
素人の考えですが@CDのブリッジでは不適切なのでしょうか。
何分前歯の事なので、自費診療で高額になることもあり悩んでおります。
※〔写真あり〕ブリッジ支台歯3番が脱離したが支台歯1番がどうにも外せない
お願いします。
長年通っていた歯科が不信で違う歯科を探しながら、2件のA、B歯科を受診し悩んでおります。
現在左上前歯@Bのブリッジです。
CDもかぶせてあります。
いずれも自費のクラウンです。
前歯Bのみが外れていて、治療しようとしています。
(20数年前に治療、5〜6年前にも一度Bが剥離再接着)
A歯科によると、前歯Bブリッジの負担の原因を突き止め、歯並びも含め全体を調整しながらブリッジを外して治療するという所見です。
ただ、ブリッジ外して抜歯の対照となった場合、次は@@Cのブリッジになると言われています。
それで、破折治療や根管治療で評判のB歯科を受診したのですが、場合にもよるが、Bは抜かずに残せる可能大ということです。
こちらはマイクロ使用でした。
ただ、こちらの医院は他府県で片道3時間ほどかかり、通院の事を懸念しております。
いずれの医院もブリッジを外さず、レントゲンや外見からの判断ですが、むし歯は見受けられるそうです。
また、いずれの医院も説明も丁寧で信頼のおけそうな先生方です。
それで、他の歯も数本抜いたりブリッジの所もあり、これ以上健康な歯(右@)を削りたくないと思っています。
状態にもよると思いますが、抜かずに破折やむし歯などを治療しBを持たせた場合、この歯は長期的に犬歯としてブリッジの支柱には不適切なのでしょうか。(A歯科は長くは持たないとの意見)
また、Bが抜歯となった場合ブリッジの形態は@@Cでないと支えられないのでしょうか。
素人の考えですが@CDのブリッジでは不適切なのでしょうか。
何分前歯の事なので、自費診療で高額になることもあり悩んでおります。
回答1
田部歯科クリニック(名古屋市昭和区)の田部です。
回答日時:2012-05-19 14:32:56
現在は、中切歯と犬歯が橋脚となっているのですね。
もし、犬歯が抜歯となるなら側切歯、と犬歯の連続欠損になります。
ご指摘の@23CDですと、力のバランスから考慮すると前歯側の力不足となるので、さらに右側中切歯を橋脚に含まないとなりません。
一見力強く見受けられますが、中途半端になります。
保険上では@@23Cより橋脚が多くないと認められません。
ここで自費だから良いのでは?という疑問がわくかもしれませんが、保険で力不足とはんだんされているのに、よりお金をかけて作る意味があるのでしょうか?
中にはルール上問題ないから作る方もおられるでしょう。
ですが、ブリッジ後からのバランスを欠き早期に破綻する可能性がある設計を選択する事が果たして良いのかお考えください。
そういった意味で、この先生はまっとうな設計をされていると思います。
もし、犬歯が抜歯となるなら側切歯、と犬歯の連続欠損になります。
ご指摘の@23CDですと、力のバランスから考慮すると前歯側の力不足となるので、さらに右側中切歯を橋脚に含まないとなりません。
一見力強く見受けられますが、中途半端になります。
保険上では@@23Cより橋脚が多くないと認められません。
ここで自費だから良いのでは?という疑問がわくかもしれませんが、保険で力不足とはんだんされているのに、よりお金をかけて作る意味があるのでしょうか?
中にはルール上問題ないから作る方もおられるでしょう。
ですが、ブリッジ後からのバランスを欠き早期に破綻する可能性がある設計を選択する事が果たして良いのかお考えください。
そういった意味で、この先生はまっとうな設計をされていると思います。
相談者からの返信
相談者:
ポンでリンゴさん
返信日時:2012-05-19 20:02:55
タイトル | @2Bの3番が抜歯の場合、@@23Cではなく@23CDは無理? |
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質問者 | ポンでリンゴさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:2番(側切歯) ブリッジ治療法 ブリッジに関するトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。