CT画像に膿の袋、歯にヒビが入っている?抜歯ですか?
相談者:
キリさん (34歳:女性)
投稿日時:2012-06-06 14:00:07
こんにちは。
初めて質問させていただきます。
現在の前歯4本の状態です。
現在は仮歯の状態です。
右上1番は無髄歯でスクリューポストが入っています
右上2番は抜歯済で歯はありません
左上1,2番も無髄歯でメタルコアが入っています
先日レントゲンを撮ったところ、右上1番の根の先に黒いモヤモヤが写っていました。
根管治療が不完全で感染を起こしている為、再度根の治療をしてから被せ物をしましょうと言われました。
ところが、その後撮ったCTを確認すると、横からの画像では根の先と根の表面に黒い袋状の膿が写っていました。
膿は重なっていましたが、2箇所から出ているように見えました。
担当の先生からは、根の先と根の表面の膿はそれぞれ別々の要因だと説明され、根の表面から出ているものはおそらくヒビが入っている為の感染なので、もう抜歯しかありません、と言われました。
説明が下手で申し訳ないのですが、こういった状態ですと、やはりヒビがはいっているのでしょうか?
また、抜歯しか方法がないのでしょうか?
CTではヒビの確認は出来ませんでしたが。。
セカンドオピニオンを他院に求める前に、こちらで先生方に確認させて頂きたく。。
よろしくお願いいたします。
初めて質問させていただきます。
現在の前歯4本の状態です。
現在は仮歯の状態です。
右上1番は無髄歯でスクリューポストが入っています
右上2番は抜歯済で歯はありません
左上1,2番も無髄歯でメタルコアが入っています
先日レントゲンを撮ったところ、右上1番の根の先に黒いモヤモヤが写っていました。
根管治療が不完全で感染を起こしている為、再度根の治療をしてから被せ物をしましょうと言われました。
ところが、その後撮ったCTを確認すると、横からの画像では根の先と根の表面に黒い袋状の膿が写っていました。
膿は重なっていましたが、2箇所から出ているように見えました。
担当の先生からは、根の先と根の表面の膿はそれぞれ別々の要因だと説明され、根の表面から出ているものはおそらくヒビが入っている為の感染なので、もう抜歯しかありません、と言われました。
説明が下手で申し訳ないのですが、こういった状態ですと、やはりヒビがはいっているのでしょうか?
また、抜歯しか方法がないのでしょうか?
CTではヒビの確認は出来ませんでしたが。。
セカンドオピニオンを他院に求める前に、こちらで先生方に確認させて頂きたく。。
よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-06-06 14:39:30
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-06-06 15:32:03
>CTではヒビの確認は出来ませんでしたが。。
ヒビ程度だと、CTでは判断できない場合があります。
完全に「パックリ」割れていれば、一目瞭然だとは思いますが…。
>また、抜歯しか方法がないのでしょうか?
細見先生同様、抜歯になる可能性が高いです。
>こういった状態ですと、やはりヒビがはいっているのでしょうか?
とてもシビアな判定が必要になると思います。
(破折なのか、側枝なのか…)
どうしても抜歯を避けたいという事であれば、根管治療専門の先生にセカンドオピニオンを求めるか、VRF接着修復など、かなり特殊な治療を得意としている先生を探し、診ていただくのも悪くは無いと思いますが…。
ただ、いずれにしても「保険適応外になる」「他県まで検索範囲を広げる必要がある」と思います。
ヒビ程度だと、CTでは判断できない場合があります。
完全に「パックリ」割れていれば、一目瞭然だとは思いますが…。
>また、抜歯しか方法がないのでしょうか?
細見先生同様、抜歯になる可能性が高いです。
>こういった状態ですと、やはりヒビがはいっているのでしょうか?
とてもシビアな判定が必要になると思います。
(破折なのか、側枝なのか…)
どうしても抜歯を避けたいという事であれば、根管治療専門の先生にセカンドオピニオンを求めるか、VRF接着修復など、かなり特殊な治療を得意としている先生を探し、診ていただくのも悪くは無いと思いますが…。
ただ、いずれにしても「保険適応外になる」「他県まで検索範囲を広げる必要がある」と思います。
タイトル | CT画像に膿の袋、歯にヒビが入っている?抜歯ですか? |
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質問者 | キリさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:1番(中切歯) 抜歯:2番(側切歯) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。