4歳、子供の虫歯と今後について(米国)

相談者: よっぴいさん (40歳:女性)
投稿日時:2012-06-22 03:23:52
アメリカ在住です。
子供は4歳半です。

1年半前に左上Aの間が虫歯になり、日本一時帰国、震災などの影響で歯医者に通えず、アメリカに来てから車で三時間の歯医者でけずりました。

そのあとすぐに右上Aの間が虫歯、車で一時間の小児歯科に変えてMIペーストで様子を見ましょうということになりました。
その後、下BCの隙間も虫歯。ペーストで様子をみています。

虫歯が出来てからは、定期健診は三ヶ月に一回。
お菓子はチョコ、あめ、ぐみ、等はあげていません。(ただし、ディケアではケーキ等がでてしまいます。)
飲み物も水、ミルクのみです。
糸ようじは朝晩二回。
MIペースとはよる一回。
先生はキシリトールガムを進めているのですが、子供が食べられません。

この掲示板をみていたら、果物もいけないとかかれていたので、お風呂に入ってから、果物を食べ1時間くらいくつろいでから、歯を磨き寝ているので、それが原因ではと思うようになりました。

ペーストを塗っていたところが急に大きくなったので(1ヶ月前に検診)電話したところ、予約が1ヶ月後になると言われ、また、別の歯医者を探さなくてはという状態です。

海外で歯科治療の大変さをほとほと感じでいます。
がんばって磨いているんですが、あとからあとからできてしまいます。

永久歯は絶対に守りたいとおもっているのですが、アドバイスを頂けたら幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2012-06-22 04:04:58
よっぴいさま、こんばんわ。

お子様がむし歯になって、永久歯を何とかむし歯から守りたいとお考えのようですね、至極もっともなことだと思います。

そんなに難しくはありません、要するにむし歯になるほどお菓子を食べない食生活に、軌道修正すれば十分可能です。

お菓子は一日一種類一個になさることです、フッ素MIペーストも必要ありません、キシリトールガムも然りです。個人的には。

いくらフッ素を塗ったところで、おさとうの過剰摂取があればむし歯はできてしまうでしょう、個人的には果物でむし歯を作ってしまったことは経験ありません、それほど心配なさらなくてもいいように思いますよ、要するにバランスのとれた食生活につきます。

出発進行げんき号 http://yamadashika.jp/food.html#03

私の患者さんのルイちゃんの症例を参考になさってください。

ルイちゃんむし歯を治す http://yamadashika.jp/prevent01.html#rui
http://yamadashika.jugem.jp/?eid=91
ルイちゃん一家です(山崎さんファミリー) http://www.yamadashika.jp/prevent03.html

表彰された加奈子ちゃん http://yamadashika.jugem.jp/?eid=2320

加奈子ちゃんは乳歯の時かなりむし歯があって治療をしました、そして同時に歯磨き練習も行いました。
お母さんによると、二度とむし歯を作りたくないと決心したそうです、それから歯磨きを自分からするようになって、お菓子の食べすぎもしなくなったそうです。

結果として表彰してもらえるほどきれいな永久歯になりました、ちなみにフッ素は使っていません。

参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: よっぴいさん
返信日時:2012-06-22 05:01:50
山田先生

ご回答ありがとうございました。
うちの子も加奈子ちゃんみたいになってほしいです。

やはり、時間と量を決めて与えなければなりませんね。
ディケアでのお菓子がどれくらい甘いのか(アメリカはとても甘い)ちょっと、怪しんでいるところでもあります。(その割にはアメリカ人は虫歯がない人が多いのです。)
でも一応、ヘルシーなおやつとうたっているし、周りの子が食べているのに食べさせないわけにも行きません。

家では極力、ご飯のみにしようかと考え中です。
ちょっと、大変そうですが、虫歯になってハラハラするよりはいいと思い実践してみようかと思います。
家族全員で。

歯磨き練習も実践しようと思います。

海外で暮らすことがこの先もあると思われるので、歯だけはなんとしても、丈夫でいてほしいです。

ありがとうございました。



タイトル 4歳、子供の虫歯と今後について(米国)
質問者 よっぴいさん
地域 海外
年齢 40歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 虫歯予防
アメリカ(米国)
子供(子ども)の虫歯
子供の虫歯予防
回答者




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  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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