[写真あり] 歯列矯正中、歯が全く動かず本当に治るのでしょうか?
相談者:
すまっぴさん (49歳:女性)
投稿日時:2012-08-01 13:40:01
参考:過去のご相談
※1年半と言われた歯列矯正、歯が全く動かず長引きます
他
たびたび相談しております。
経緯は経緯は以下のとおりです。
10年前に歯周病で左上6番7番を失いました。
まだ30代だったので、入れ歯がどうしても嫌で「そんなに嫌なら入れなくてもよい」と言ってくれた歯医者に8年間通いコツコツとプラークコントロールに励むうちに、もともとの出っ歯気味が、さらにひどくなってしまいました。
フレアアウトしたのだと思います。
あわてていろいろな歯医者を探すうちに、2010年10月に今の歯周病・インプラントクリニックで、矯正担当医である今の主治医に出会いました。
治療方針は、左上はインプラントを固定源に後ろに押す。
右上4番抜歯。下は前歯を一本ぬいて3本にして圧下。
きれいになりますよ。治療期間1年半」と言われ、本当にうれしく、「この先生に会えて、本当に運が良かった」と思い、治療を始めました。
2011年11月には「2012年1月に下の前歯1本を抜き、同時に上前歯の引きこみを始めます。
春が終わることには、出っ歯は治る」と言われて、本当に楽しみにしていました。
ところが、1月の診察日になって、突然
「下の歯とあたる」
と言われ、結局上の歯に装置はつきませんでした。
「装置つけたら早いから」
と言い訳されましたが、あれだけ春には治る、春には治ると言われ、心待ちしていたので、しばらくショックで睡眠薬が手放せなくなりました。
おそらく、私の下の歯の措置を忘れていたのだと思います。
その後、下の前歯を抜いて3本にし、下顎臼歯部分に樹脂のようなものを付着した結果、この7月の頭にようやく上の前歯にゴムが付き、
「夏には出っ歯治るから」
「暑さが収まるころは出っ歯さんとおさらばですよ」
と言われましたが、この1カ月、まったく歯が後ろに下がる様子は見られません。
本当にこの1カ月微動だにしないのです。
本日その点を主治医に確かめると
「そこはごぞって骨がないから」
と言われました。そんなの初診時からわかっていることのはず。
結局、いつ出っ歯が引っ込むかの解答はもらえませんでした。
今日の診察で不安解消どころか、ますます不安になりました。
今まで2年あまりの歳月と多額の費用をかけ、「骨がないから歯が移動しない」なら、もともと矯正では治療できなかったのではないでしょうか?
歯まで抜いてしまっているのに。。
「骨がなくても大丈夫ですか」
と以前質問したところ、
「骨がないほうがよく動く」
と答えていたはずです。。。いったい、もう何を信じでよいのやら。
私は早くこの異様な口元から逃れたいのです。
前歯4本が8ミリの出っ歯の上、右2番の後ろに約1センチの隙間。口元はまるでチンパンジー。
人前で笑うこともできません。高額な治療費を払い2年近く通院しても、主訴の改善は1ミリたりとも見られず、おまけに歯を1本失い、そのギャップが目立つ有様。
毎日苦しみながらの生活です。
2年前、こんな事態は想定していませんでした。
本日主治医にその旨を確かめようとしましたが、そそくさと診察を終えてしまう有様。
おそらくクリニックの院長先生の方から「私が治療が遅い」と苦情を言っていると耳に届いたのでしょう。
今後の治療期間を確かめても、「いろいろな悪条件の中、できることはやってるんだから」と趣旨のことを言われてしまい、今後の治療期間もなぜ治療が遅れているかも説明はありませんでした。
「いつ」と言われても「一般的なことしか言えない」と言われてしまいました。
では当初の治療期間1年半も、春先には治る、夏には治るも全部一般的なことで、私個人のことではなかったということになります。
でも「いつ治るか分からない」のだったら、矯正は選択しませんでした。
今日の診察でますます不安になりました。
歯まで抜いて、前歯が移動しないとなると、いったい何のための2年だったのか・・・
おまけに嵩上げの方法も、圧下から臼歯の挺出に代わってしまいました。
後戻りが不安です。
今からでもすぐ差し歯で治療したいから、お金と月日と歯を戻してもらいたい心境です。
問題の個所写真アップしました。
抜歯も本当は手違いだったとわたしは思っていますが、何とかしてくれるだろうと今まで思ってきましたが、そのわずかの信頼の糸も切れてしまいそう。
今まで怖くて聞けませんでしたが、もうそろそろ真実を確かめる時期と思います。
もしかして、とんでもない状態なのかもしれません。
諸先生がたのご意見お聞かせください。
長文ですみませんでした。
※1年半と言われた歯列矯正、歯が全く動かず長引きます
他
たびたび相談しております。
経緯は経緯は以下のとおりです。
10年前に歯周病で左上6番7番を失いました。
まだ30代だったので、入れ歯がどうしても嫌で「そんなに嫌なら入れなくてもよい」と言ってくれた歯医者に8年間通いコツコツとプラークコントロールに励むうちに、もともとの出っ歯気味が、さらにひどくなってしまいました。
フレアアウトしたのだと思います。
あわてていろいろな歯医者を探すうちに、2010年10月に今の歯周病・インプラントクリニックで、矯正担当医である今の主治医に出会いました。
治療方針は、左上はインプラントを固定源に後ろに押す。
右上4番抜歯。下は前歯を一本ぬいて3本にして圧下。
きれいになりますよ。治療期間1年半」と言われ、本当にうれしく、「この先生に会えて、本当に運が良かった」と思い、治療を始めました。
2011年11月には「2012年1月に下の前歯1本を抜き、同時に上前歯の引きこみを始めます。
春が終わることには、出っ歯は治る」と言われて、本当に楽しみにしていました。
ところが、1月の診察日になって、突然
「下の歯とあたる」
と言われ、結局上の歯に装置はつきませんでした。
「装置つけたら早いから」
と言い訳されましたが、あれだけ春には治る、春には治ると言われ、心待ちしていたので、しばらくショックで睡眠薬が手放せなくなりました。
おそらく、私の下の歯の措置を忘れていたのだと思います。
その後、下の前歯を抜いて3本にし、下顎臼歯部分に樹脂のようなものを付着した結果、この7月の頭にようやく上の前歯にゴムが付き、
「夏には出っ歯治るから」
「暑さが収まるころは出っ歯さんとおさらばですよ」
と言われましたが、この1カ月、まったく歯が後ろに下がる様子は見られません。
本当にこの1カ月微動だにしないのです。
本日その点を主治医に確かめると
「そこはごぞって骨がないから」
と言われました。そんなの初診時からわかっていることのはず。
結局、いつ出っ歯が引っ込むかの解答はもらえませんでした。
今日の診察で不安解消どころか、ますます不安になりました。
今まで2年あまりの歳月と多額の費用をかけ、「骨がないから歯が移動しない」なら、もともと矯正では治療できなかったのではないでしょうか?
歯まで抜いてしまっているのに。。
「骨がなくても大丈夫ですか」
と以前質問したところ、
「骨がないほうがよく動く」
と答えていたはずです。。。いったい、もう何を信じでよいのやら。
私は早くこの異様な口元から逃れたいのです。
前歯4本が8ミリの出っ歯の上、右2番の後ろに約1センチの隙間。口元はまるでチンパンジー。
人前で笑うこともできません。高額な治療費を払い2年近く通院しても、主訴の改善は1ミリたりとも見られず、おまけに歯を1本失い、そのギャップが目立つ有様。
毎日苦しみながらの生活です。
2年前、こんな事態は想定していませんでした。
本日主治医にその旨を確かめようとしましたが、そそくさと診察を終えてしまう有様。
おそらくクリニックの院長先生の方から「私が治療が遅い」と苦情を言っていると耳に届いたのでしょう。
今後の治療期間を確かめても、「いろいろな悪条件の中、できることはやってるんだから」と趣旨のことを言われてしまい、今後の治療期間もなぜ治療が遅れているかも説明はありませんでした。
「いつ」と言われても「一般的なことしか言えない」と言われてしまいました。
では当初の治療期間1年半も、春先には治る、夏には治るも全部一般的なことで、私個人のことではなかったということになります。
でも「いつ治るか分からない」のだったら、矯正は選択しませんでした。
今日の診察でますます不安になりました。
歯まで抜いて、前歯が移動しないとなると、いったい何のための2年だったのか・・・
おまけに嵩上げの方法も、圧下から臼歯の挺出に代わってしまいました。
後戻りが不安です。
今からでもすぐ差し歯で治療したいから、お金と月日と歯を戻してもらいたい心境です。
問題の個所写真アップしました。
抜歯も本当は手違いだったとわたしは思っていますが、何とかしてくれるだろうと今まで思ってきましたが、そのわずかの信頼の糸も切れてしまいそう。
今まで怖くて聞けませんでしたが、もうそろそろ真実を確かめる時期と思います。
もしかして、とんでもない状態なのかもしれません。
諸先生がたのご意見お聞かせください。
長文ですみませんでした。
相談者からの返信
回答1
杉原歯科クリニック(杉並区・上高井戸)の杉原です。
回答日時:2012-08-01 13:51:47
大変そうですね。
文面からでは状況がよく分かりません。
治療ではなく「説明」のための時間を取ってもらって、初診時の状態・現在の状態・今後の見通しなどを詳しく聞いてみてください。
ご参考まで・・・
文面からでは状況がよく分かりません。
治療ではなく「説明」のための時間を取ってもらって、初診時の状態・現在の状態・今後の見通しなどを詳しく聞いてみてください。
ご参考まで・・・
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-01 13:58:42
相談者からの返信
相談者:
すまっぴさん
返信日時:2012-08-01 14:32:02
藤森先生
これが安定した咬み方
-よくわかりませんが、嵩上げしたのでスペースはあるはずです。
杉原先生
-そうですね。
一度よく話し合う必要があるかもしれません。
私も疑心暗鬼になっているかもしれません。
たぶん治療そのものの良しあしより、主治医の多少アバウトな性格と几帳面な私との解釈の仕方にギャップがあって、コミュニケーションがうまくとれていないのかもしれません。
早く治りたい、なんとかしたいという気持ちが私に強いですし、主治医は多少、物事を言いように患者に伝える傾向があり、そこでうまくいかないのかもしれません。
治療の方向性さえ間違っていなければ、治る時がくれば治るくらいの気持ちの方がいいのかもしれません。
ありがとうございました。、
これが安定した咬み方
-よくわかりませんが、嵩上げしたのでスペースはあるはずです。
杉原先生
-そうですね。
一度よく話し合う必要があるかもしれません。
私も疑心暗鬼になっているかもしれません。
たぶん治療そのものの良しあしより、主治医の多少アバウトな性格と几帳面な私との解釈の仕方にギャップがあって、コミュニケーションがうまくとれていないのかもしれません。
早く治りたい、なんとかしたいという気持ちが私に強いですし、主治医は多少、物事を言いように患者に伝える傾向があり、そこでうまくいかないのかもしれません。
治療の方向性さえ間違っていなければ、治る時がくれば治るくらいの気持ちの方がいいのかもしれません。
ありがとうございました。、
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-01 15:13:57
回答4
回答日時:2012-08-01 16:31:31
写真を拝見すると、いろいろな問題がありそうです。
前歯の咬み合わせが深く、今のままだと上の前歯を後退させようとすると(後退させるのに従って)、下の前歯にあたって、上の前歯の移動を邪魔をしてきます。
通常ならまず噛みあわせを浅くする事が優先されるのですが、すまっぴさんの場合には、期間も長くなっているため、臼歯部を嵩上げして、後上方からの牽引力で、上顎前歯を圧下しながら後退させようとしているのでしょう。
この方法でうまく行くのかどうかは、経験がないのでわかりません。
>今後の治療期間を確かめても「いろいろな悪条件の中、できることはやってるんだから」と趣旨のことを言われてしまい
できる事はやっているということですが、何をしたのかの説明、さらに今後の見込みなどは担当医にお尋ねいただくしかしょうがないと思います。
説明をしていただくための予約時間は取れないのでしょうか。
どうしても納得いかなければ、他の矯正医に見ていただいてもいいかもしれません。
前歯の咬み合わせが深く、今のままだと上の前歯を後退させようとすると(後退させるのに従って)、下の前歯にあたって、上の前歯の移動を邪魔をしてきます。
通常ならまず噛みあわせを浅くする事が優先されるのですが、すまっぴさんの場合には、期間も長くなっているため、臼歯部を嵩上げして、後上方からの牽引力で、上顎前歯を圧下しながら後退させようとしているのでしょう。
この方法でうまく行くのかどうかは、経験がないのでわかりません。
>今後の治療期間を確かめても「いろいろな悪条件の中、できることはやってるんだから」と趣旨のことを言われてしまい
できる事はやっているということですが、何をしたのかの説明、さらに今後の見込みなどは担当医にお尋ねいただくしかしょうがないと思います。
説明をしていただくための予約時間は取れないのでしょうか。
どうしても納得いかなければ、他の矯正医に見ていただいてもいいかもしれません。
回答5
相談者からの返信
相談者:
すまっぴさん
返信日時:2012-08-02 04:28:27
諸先生方
ご回答ありがとうございます。
やはり、恐れていたとおりかなりキビシイのですね。
転医も視野にということですが、本当にどうしたものか。。。
去年7月に右上4番を抜歯したときに(私はこれは事故だと思っています)、本当に不安になって主治医に直接会って治療法について話をしたいと申し入れたのですが、
「話をしたって矯正が早く終わるわけじゃない」
と断られた経緯があります。
ただヘタに転医すると責任の所在があいまいになり、費用も倍になり、泣き寝入りすることになりそうだから、最後まで主治医に責任をとってもらうしかないと判断したのです。
またこのクリニックの院長先生も主治医も「名のある」歯科医のようなので、途中でほり投げたり、無責任なことはいくらなんでもしないだろう、何らかの方法で治すだろうと、甘い観測かもしれませんが、思ったのです。
「治せなければ引き受けない」
とも言われてきましたし。
またこの矯正は、左上6番の欠損部に何らかの補綴をする補綴前処置の側面もあるようです。
インプラントが入ればインプラントをと言われており、どうやらこのクリニックの院長先生はインプラントではかなり高名な歯科医のようなので、そのため転院もためらわれます。
でも主治医の説明は、本当にその場しのぎのが多いのです。
いちいち真にうけていると、こちらがおかしくなりそうです。
治療期間1年半も、「2012年春には治る」も結局実現しませんでした。
「出っ歯さんよくなりますよ、楽しみにしておいてください」
も未だに実現していません。
そのたびに生体反応だから長引くこともあると自分に言い聞かせてきましたが、振り返ってみると、生体反応というよりも、そもそもの治療計画が行き当たりばったりで多少「患者に夢を抱かせがちな計画」だから、時の経過とともに現実と主治医が言ったことが合わなくなるというのがほんとうのとこだと思います。
何を言ったかも、覚えてない気がしてなりません。
行き当たりばったりでもいい、治してくれればよいと思ってこの2年通ってきました。
事実、この6月位までは「夏には出っ歯はなおる、少なくとも暑さが収まるころには相当よくなっているはず」とも言われてきましたので、心待ちにし、それを信じてきましたが、骨の状態もあり、そもそもちゃんと歯が本体移動するかどうかも怪しいのですね、それでばいったい何のための2年の歳月だったのか。。。。もう少しの辛抱辛抱と思ってきたのに。。。
藤森先生へ
先日の診察で、主治医は動かないからという理由で、ゴムを少しきつくしました。
「歯周病の人にキツイのはねぇ」
と言っていました。
傾斜移動してしまうと、どうなるのですが?
いったん治っても、そのうち、後戻りしてしまうのでしょうか?
主治医からはその話は今までまったくありません。
これで本当に歯は動いてくれるのでしょうか?
無理なのでしょうか?
今は治療に時間が多少かかってもいいと思っていますが、治療そのものが正しい方向かどうかわからなくなってきました。
主治医には後戻りがないか、いままで何度も確かめていますが、「保定」をきっちりすれば戻ることはないと言われてきました。
ただ、だんだん主治医の言うことに、???が生まれてきています。
昨日の診察でひどいと思った一言は「一般的」。
後戻りがないと何度も確かめて踏み切った治療だったのに。
「一般的」と言われれば、責任は回避できますよね。
後戻りしないも「一般的にはしない、ただしあなたの場合は知らないけれど」ということになっていまいます。
「歯が抜けてままで終わってしまうようなことないですよね?」
と確かめると
「それはない」
と言ってはいましたが。。。
もう何を信じてよいのやら。。。
伊藤先生
下前歯は、いわゆる 3 incisor にして後ろからゴムで引いて、ひっぱりました。
その結果、下前歯が全体に円周が小さくなった格好で、後ろに下がりました。
それから臼歯部に樹脂のようなものを塗って、嵩上げしたわけです。
これから
「臼歯部を挺出する」
と言われています。
ただ、当初の説明では臼歯の挺出ではなく、下前歯の圧下でした。
途中で変わってしまったのです。
今は「圧下はできない」と言われています。
この2年間、歯周病のケアはしてもらっていますので、口腔内の環境が悪くなったというよりも、最初の見立てが「いい加減」だったと思います。
後戻りの心配は再三主治医に伝えていますが、そのたびに
「骨ができるから大丈夫」
「歯はかんで下がるものではない」
と言われてきました。
ところが昨日
「あるサイトで臼歯の挺出は後戻りしやすい」
と読みましたと告げると、
「右下7番の奥歯が自然と挺出してくるはずだから、そこがストッパーになる、下がるといっても全部下がるわけではない」
と言われました。
何だか前回の説明と違います。
やっぱり臼歯の挺出は後戻りしやすいのですよね。
後戻りすれば、下前歯がまた上の歯を突き上げて、また出っ歯になってしまいます。
そもそも矯正ではどうすることもできなかったのかもしれません。
右上4番の抜歯の結果、にっちもさっちもいかない状態に陥った気がしてなりません。
こう言っていても仕方がないので、断られるでしょうが、説明のための時間をとってもらうよう依頼してみます。
松田先生
大学病院には今回の治療前に行きましたが、
「矯正科としてできることなし」と言われまただ、私自身は大学病院であまりよい経験をしなかったので(先生の技量に差がある、先生がかわるなど)、あえて避けてきました。
このクリニックの先生には一度相談したのですが、「大丈夫」と言われました。
ただ、相談する相手としては、立場上中立の意見は聞けませんよねぇ、やはり。。
前回とは違う大学病院の矯正科に一度行ってみます。
ありがとうございました。
質問をしておいて何ですが、2,3日留守にするので、お礼が遅れると思います。
前もってですがすみません。
ご回答ありがとうございます。
やはり、恐れていたとおりかなりキビシイのですね。
転医も視野にということですが、本当にどうしたものか。。。
去年7月に右上4番を抜歯したときに(私はこれは事故だと思っています)、本当に不安になって主治医に直接会って治療法について話をしたいと申し入れたのですが、
「話をしたって矯正が早く終わるわけじゃない」
と断られた経緯があります。
ただヘタに転医すると責任の所在があいまいになり、費用も倍になり、泣き寝入りすることになりそうだから、最後まで主治医に責任をとってもらうしかないと判断したのです。
またこのクリニックの院長先生も主治医も「名のある」歯科医のようなので、途中でほり投げたり、無責任なことはいくらなんでもしないだろう、何らかの方法で治すだろうと、甘い観測かもしれませんが、思ったのです。
「治せなければ引き受けない」
とも言われてきましたし。
またこの矯正は、左上6番の欠損部に何らかの補綴をする補綴前処置の側面もあるようです。
インプラントが入ればインプラントをと言われており、どうやらこのクリニックの院長先生はインプラントではかなり高名な歯科医のようなので、そのため転院もためらわれます。
でも主治医の説明は、本当にその場しのぎのが多いのです。
いちいち真にうけていると、こちらがおかしくなりそうです。
治療期間1年半も、「2012年春には治る」も結局実現しませんでした。
「出っ歯さんよくなりますよ、楽しみにしておいてください」
も未だに実現していません。
そのたびに生体反応だから長引くこともあると自分に言い聞かせてきましたが、振り返ってみると、生体反応というよりも、そもそもの治療計画が行き当たりばったりで多少「患者に夢を抱かせがちな計画」だから、時の経過とともに現実と主治医が言ったことが合わなくなるというのがほんとうのとこだと思います。
何を言ったかも、覚えてない気がしてなりません。
行き当たりばったりでもいい、治してくれればよいと思ってこの2年通ってきました。
事実、この6月位までは「夏には出っ歯はなおる、少なくとも暑さが収まるころには相当よくなっているはず」とも言われてきましたので、心待ちにし、それを信じてきましたが、骨の状態もあり、そもそもちゃんと歯が本体移動するかどうかも怪しいのですね、それでばいったい何のための2年の歳月だったのか。。。。もう少しの辛抱辛抱と思ってきたのに。。。
藤森先生へ
先日の診察で、主治医は動かないからという理由で、ゴムを少しきつくしました。
「歯周病の人にキツイのはねぇ」
と言っていました。
傾斜移動してしまうと、どうなるのですが?
いったん治っても、そのうち、後戻りしてしまうのでしょうか?
主治医からはその話は今までまったくありません。
これで本当に歯は動いてくれるのでしょうか?
無理なのでしょうか?
今は治療に時間が多少かかってもいいと思っていますが、治療そのものが正しい方向かどうかわからなくなってきました。
主治医には後戻りがないか、いままで何度も確かめていますが、「保定」をきっちりすれば戻ることはないと言われてきました。
ただ、だんだん主治医の言うことに、???が生まれてきています。
昨日の診察でひどいと思った一言は「一般的」。
後戻りがないと何度も確かめて踏み切った治療だったのに。
「一般的」と言われれば、責任は回避できますよね。
後戻りしないも「一般的にはしない、ただしあなたの場合は知らないけれど」ということになっていまいます。
「歯が抜けてままで終わってしまうようなことないですよね?」
と確かめると
「それはない」
と言ってはいましたが。。。
もう何を信じてよいのやら。。。
伊藤先生
下前歯は、いわゆる 3 incisor にして後ろからゴムで引いて、ひっぱりました。
その結果、下前歯が全体に円周が小さくなった格好で、後ろに下がりました。
それから臼歯部に樹脂のようなものを塗って、嵩上げしたわけです。
これから
「臼歯部を挺出する」
と言われています。
ただ、当初の説明では臼歯の挺出ではなく、下前歯の圧下でした。
途中で変わってしまったのです。
今は「圧下はできない」と言われています。
この2年間、歯周病のケアはしてもらっていますので、口腔内の環境が悪くなったというよりも、最初の見立てが「いい加減」だったと思います。
後戻りの心配は再三主治医に伝えていますが、そのたびに
「骨ができるから大丈夫」
「歯はかんで下がるものではない」
と言われてきました。
ところが昨日
「あるサイトで臼歯の挺出は後戻りしやすい」
と読みましたと告げると、
「右下7番の奥歯が自然と挺出してくるはずだから、そこがストッパーになる、下がるといっても全部下がるわけではない」
と言われました。
何だか前回の説明と違います。
やっぱり臼歯の挺出は後戻りしやすいのですよね。
後戻りすれば、下前歯がまた上の歯を突き上げて、また出っ歯になってしまいます。
そもそも矯正ではどうすることもできなかったのかもしれません。
右上4番の抜歯の結果、にっちもさっちもいかない状態に陥った気がしてなりません。
こう言っていても仕方がないので、断られるでしょうが、説明のための時間をとってもらうよう依頼してみます。
松田先生
大学病院には今回の治療前に行きましたが、
「矯正科としてできることなし」と言われまただ、私自身は大学病院であまりよい経験をしなかったので(先生の技量に差がある、先生がかわるなど)、あえて避けてきました。
このクリニックの先生には一度相談したのですが、「大丈夫」と言われました。
ただ、相談する相手としては、立場上中立の意見は聞けませんよねぇ、やはり。。
前回とは違う大学病院の矯正科に一度行ってみます。
ありがとうございました。
質問をしておいて何ですが、2,3日留守にするので、お礼が遅れると思います。
前もってですがすみません。
タイトル | [写真あり] 歯列矯正中、歯が全く動かず本当に治るのでしょうか? |
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質問者 | すまっぴさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 49歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ その他(写真あり) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。