根管治療中、神経の数が多く治療が難しいそうで膿が1ヶ月も出ている

相談者: moccaさん (23歳:女性)
投稿日時:2012-08-29 01:02:03
こんにちは。

上の16番目(一番奥)の歯が7月末に急にひどく痛みだし、歯科に行ったのですが神経がだめになっているとのことで、神経をとる作業をしていただきました。

神経がすでに腐っていたようで腐敗臭のするガスが出ましたが、痛みはすっかりなくなりました。

その神経を取った歯というのが奇形だそうで、神経がふつうより多いようです。



現在もその歯の根幹治療中です(かなり治療が難しいようです)。
私の仕事の都合と歯科の空きがなかなか合わず、1〜2週間ごとの通院中です。

現在歯は、被せものをせず綿球を詰めている状態です。
綿球はこまめに換えています。
この状態ですと、痛みはまったくありません。


茶色がかった血や黄色っぽい膿が削った箇所の奥から出ていて未だ止まらず、仮詰め物ができない状態です。
(一度止まりかけた時に仮詰め物を入れてもらいましたが、2日後には治療前のような激痛で耐えられなくなり、取り除いてもらいました)


このように、約1ヶ月と長い間膿が出続けてしまっていますが、大丈夫でしょうか?
数日後に歯科の予約はとれているものの、心配になってきたため書き込みさせていただきました。


ご回答いただけますと幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-08-29 01:06:07
16番という事は左上親知らずでしょうか?


だとしたら抜歯の選択肢も有りだと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: moccaさん
返信日時:2012-08-29 01:11:38
ご回答ありがとうございます。

親知らずではないです。
左上の一番奥の歯です。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2012-08-29 07:26:12
mocca さん、おはようございます

奇形・・・根の数がたくさんあるのかもしれませんね。


>約1ヶ月と長い間膿が出続けてしまっていますが、大丈夫でしょうか

現状と今後の見通しについて、主治医によく説明していただいてください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2012-08-29 09:41:39
おはようございます。

文面から担当医は感染根管治療をしているようですね。


〉その神経を取った歯というのが奇形だそうで、神経がふつうより多いようです。

副根管など根管数が多くてかつ(第二大臼歯であれば)最後方臼歯根管治療でやりづらさがあり治療の難易度を上げているのかもしれません。



〉1〜2週間ごとの通院中です。

おおむね問題無いように思います。


被せものをせず綿球を詰めている状態です。
〉約1ヶ月と長い間膿が出続けてしまっていますが、大丈夫でしょうか?

実際診ていないので憶測の話になりますが。
1ヶ月は少し長いように感じます。

仮蓋をすると痛みが再発してしまうところも気になります。
要は1ヶ月経過して炎症があまり小さくなっていないのかもしれません。


教科書的には早めに仮蓋をして細菌が根管内に侵入させないようにしたいですね。

余程大きな根尖病変か大きなパーフォレーション歯根破折を併発しているのかもしれません。


現在の担当医に治療の進行状況を確認し、あまり上手くいっていないようなら大学病院や根管治療が得意な歯内療法専門医での相談も考えても良いかもしれません。

参考にしてみてください。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-29 10:07:49
難しいケースだと推測します。


根菅数が多いことよりも、おそらく根の湾曲や狭窄により処置が困難という事だとも思われますが、そうでなく既に形成出来た根の洗浄を繰り返しても膿が止まらない事の方が問題なのか等もはっきりと説明していただいてください。

排膿はどこの根菅(1根?複数根?)からとの説明も無かったのでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: moccaさん
返信日時:2012-08-29 21:22:39
先生方、丁寧なコメントを頂き本当にありがとうございます。


歯の状態や治療の詳細についてあまり把握していないので、もっと詳しく知ることが必要なのですね。
今週末に歯科予約を入れているので、担当医に積極的に聞いてみます。


今週の治療後、進展や問題があればまたここに書き込みさせて頂きます。
その際はよろしくお願いいたします。



タイトル 根管治療中、神経の数が多く治療が難しいそうで膿が1ヶ月も出ている
質問者 moccaさん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
根管開放(J-OPEN)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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