根管治療を半年以上続けても治らない歯、専門医の治療も視野に
相談者:
ゴールドさん (36歳:女性)
投稿日時:2012-08-29 14:02:49
参考:過去のご相談
*神経を取った歯に半年以上続く痛み。転院しても治らず途方に暮れる
こんにちは。
2度目の投稿です。
根管治療を続けていますが、物を噛むと痛みがひどくて半年以上使えずにいる右下6番の歯についてです。
大学病院でも診ていただいたのですが
「抜いても痛みが収まるとは限らない。
日常生活が困難でどうしてもできないという以外は抜歯しない」
と言われました。
自分としては抜歯してインプラントをと考えていたのでお願いできないかお聞きしたのですが、止められました。
1、2年は様子をみたらどうかと言われたのですが、使えない歯を放置していて、骨が吸収されたり怖い病気に発展しないのでしょうか。
また、この先どうすればいいのか悩みいろいろ調べていましたら、保険外治療で根管治療の専門院があることが分かりました。
保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
保険外治療の不安要素と利点を教えてください。
よろしくお願いいたします。
*神経を取った歯に半年以上続く痛み。転院しても治らず途方に暮れる
こんにちは。
2度目の投稿です。
根管治療を続けていますが、物を噛むと痛みがひどくて半年以上使えずにいる右下6番の歯についてです。
大学病院でも診ていただいたのですが
「抜いても痛みが収まるとは限らない。
日常生活が困難でどうしてもできないという以外は抜歯しない」
と言われました。
自分としては抜歯してインプラントをと考えていたのでお願いできないかお聞きしたのですが、止められました。
1、2年は様子をみたらどうかと言われたのですが、使えない歯を放置していて、骨が吸収されたり怖い病気に発展しないのでしょうか。
また、この先どうすればいいのか悩みいろいろ調べていましたら、保険外治療で根管治療の専門院があることが分かりました。
保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
保険外治療の不安要素と利点を教えてください。
よろしくお願いいたします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-08-29 14:14:32
>2年は様子をみたらどうかと言われたのですが、使えない歯を放置していて、骨が吸収されたり怖い病気に発展しないのでしょうか。
一般的には悪い様に思いますが、実際に診た歯科医が経過観察(決して放置ではありません)を勧めるのを覆せません。
>保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
やる事は基本的には変わりませんが、自由診療の場合時間を十分掛けマイクロスコープなどで強拡大視野で治療を行います(マイクロを使ったからと言って自費になる訳ではありませんが)
一般的には悪い様に思いますが、実際に診た歯科医が経過観察(決して放置ではありません)を勧めるのを覆せません。
>保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
やる事は基本的には変わりませんが、自由診療の場合時間を十分掛けマイクロスコープなどで強拡大視野で治療を行います(マイクロを使ったからと言って自費になる訳ではありませんが)
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-08-29 15:46:57
>保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
むしろ、多くある保険内の根菅治療の中には、特殊な(個性的な)治療方法で行われたと思われる場合があります。
バリエーション豊かに見えます。
一般的には、保険外治療の方がオーソドックスなものに思えます。
むしろ、多くある保険内の根菅治療の中には、特殊な(個性的な)治療方法で行われたと思われる場合があります。
バリエーション豊かに見えます。
一般的には、保険外治療の方がオーソドックスなものに思えます。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2012-08-29 16:15:24
>保険外治療で行っているということは、特殊な機械を使っているのでしょうか。
>保険外治療の不安要素と利点を教えてください。
そうですね。
保険と保険外の根管治療において、一番大きな差は「時間」でしょうか。
経営的な問題になりますが、保険治療の場合、一定時間にある程度の患者さんを診なければ採算が合わないシステムになっています。
(経営基盤にもよりますが、1時間に4〜5人程度)
特に根管治療は不採算ですので、あまり時間を多くかけられません。
逆に自由診療の場合、診療時間に対して適切な大家をお支払いいただく事で十分な時間を確保する事が可能となります。
(当院ではお1人の診療時間は最低60分確保します)
15分で行わなければならない場合と、60分かけても良い場合とでは、同じ歯科医が行う処置で合っても結果は違って来る事が想像できると思います。
もちろん、それに伴ってより丁寧な治療をするために必要な機材(マイクロスコープなど)を使う事になります。
>保険外治療の不安要素と利点を教えてください。
そうですね。
保険と保険外の根管治療において、一番大きな差は「時間」でしょうか。
経営的な問題になりますが、保険治療の場合、一定時間にある程度の患者さんを診なければ採算が合わないシステムになっています。
(経営基盤にもよりますが、1時間に4〜5人程度)
特に根管治療は不採算ですので、あまり時間を多くかけられません。
逆に自由診療の場合、診療時間に対して適切な大家をお支払いいただく事で十分な時間を確保する事が可能となります。
(当院ではお1人の診療時間は最低60分確保します)
15分で行わなければならない場合と、60分かけても良い場合とでは、同じ歯科医が行う処置で合っても結果は違って来る事が想像できると思います。
もちろん、それに伴ってより丁寧な治療をするために必要な機材(マイクロスコープなど)を使う事になります。
相談者からの返信
相談者:
ゴールドさん
返信日時:2012-08-29 22:54:31
タイトル | 根管治療を半年以上続けても治らない歯、専門医の治療も視野に |
---|---|
質問者 | ゴールドさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療後の歯の痛み 根管治療の専門医 根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。