根の病気で長年膿が止まらなかったが、2日前に抜歯してもまだ膿が
相談者:
山びこさん (54歳:男性)
投稿日時:2012-10-06 08:38:39
7年前に上右の1番の歯茎部分が急に豆大にプックリ腫れ、水のようなものが溜まっていました。
歯科医師の診断の結果、歯の根っこを切除しましたが、その後、ネバッコイ膿のようなものが止まらず、結局、その部分を最初に訪れた病院で2回、紹介された大学病院で2回手術しましたが改善されませんでした。
2年後、転勤族の為、転勤先の歯科で診察を受けましたが、切除した歯の根っこの部分が空洞のままで、その病院やさらに次の転勤先の病院で根管治療を受けていましたが改善されませんでした。
そうしているうちに、つい先日爪楊枝を咥えていると前歯が付け根のところでポッキリ折れてしまいました。
それは、それで仕方が無く諦めていますが、インプラントかブリッジかを悩み、インプラントでの治療をきめ、インプラント治療のできる病院の診察を受けたところ、
「根っこを切除する治療は予後があまり良くない場合が多い。いまも空洞のままになっていますが、両隣の歯に問題が無いのでインプラントでの治療を勧めます。」
と言われ、インプラント治療のため2日前に前歯を抜きました。
抜くときに、歯科医師から
「過去の治療の残骸みたいなものがあるので奇麗に削っておきました」
と言われ、縫合したのですが、いまだにネバッコイ膿(と思う)のようなものが出てきます。
この症状は、抜歯したことにより改善されて行くでしょうか。
来週金曜日が抜糸よていです。
最初の手術から続いているのですが、日によっては歯が疼いたり、右の顔が少ししびれたり、右の眼から涙が出やすくなったりします。
歯の強い痛みは出た事はありません。
歯科医師の診断の結果、歯の根っこを切除しましたが、その後、ネバッコイ膿のようなものが止まらず、結局、その部分を最初に訪れた病院で2回、紹介された大学病院で2回手術しましたが改善されませんでした。
2年後、転勤族の為、転勤先の歯科で診察を受けましたが、切除した歯の根っこの部分が空洞のままで、その病院やさらに次の転勤先の病院で根管治療を受けていましたが改善されませんでした。
そうしているうちに、つい先日爪楊枝を咥えていると前歯が付け根のところでポッキリ折れてしまいました。
それは、それで仕方が無く諦めていますが、インプラントかブリッジかを悩み、インプラントでの治療をきめ、インプラント治療のできる病院の診察を受けたところ、
「根っこを切除する治療は予後があまり良くない場合が多い。いまも空洞のままになっていますが、両隣の歯に問題が無いのでインプラントでの治療を勧めます。」
と言われ、インプラント治療のため2日前に前歯を抜きました。
抜くときに、歯科医師から
「過去の治療の残骸みたいなものがあるので奇麗に削っておきました」
と言われ、縫合したのですが、いまだにネバッコイ膿(と思う)のようなものが出てきます。
この症状は、抜歯したことにより改善されて行くでしょうか。
来週金曜日が抜糸よていです。
最初の手術から続いているのですが、日によっては歯が疼いたり、右の顔が少ししびれたり、右の眼から涙が出やすくなったりします。
歯の強い痛みは出た事はありません。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-06 08:47:57
まずインプラントには定期的なメンテナンスが必須です。
当然メンテナンスは施術して貰った医院で行うのが最善です。
2年ごとの転勤族では通院が難しいのではないかと考えます。
だとすればブリッジの方が安心の様に思います。
>縫合したのですが、いまだにネバッコイ膿(と思う)のようなものが出てきます。
原因歯を抜歯したのなら膿は止まると思うのですが、可能性として術後なのでその様に感じるのか、他に原因歯が有るのかどちらかだと思います。
当然メンテナンスは施術して貰った医院で行うのが最善です。
2年ごとの転勤族では通院が難しいのではないかと考えます。
だとすればブリッジの方が安心の様に思います。
>縫合したのですが、いまだにネバッコイ膿(と思う)のようなものが出てきます。
原因歯を抜歯したのなら膿は止まると思うのですが、可能性として術後なのでその様に感じるのか、他に原因歯が有るのかどちらかだと思います。
相談者からの返信
相談者:
山びこさん
返信日時:2012-10-06 09:19:55
細見先生、素早い回答感謝します。
メンテナンスの件ですが、ここ4〜5年は転勤の予定がありません。また、転勤は同一県内なので月一程度のメンテナンスなら問題はありません。
「原因歯を抜歯したのなら膿は止まると思うのですが、可能性として術後なのでその様に感じるのか、他に原因歯が有る」
なるほど、間違いなく今までと同じようなネバネバ感があるので中に溜まったのが出ている?のでなければ、確かに他に原因歯があるのかもしれませんね。
抜糸の時に歯科医師に相談してみます。
また、通常、術後翌日には改善されるものなのでしょうか?
私の素人考えで感覚的な意見なのですが、7年前の手術でかなり奥深く掘られた様なので(感覚的には鼻の横か頬骨近くまで)レントゲンに写った空洞部分以外に、その部分が原因となっているのではないかと想像しています。
ご回答、ありがとうございました。
メンテナンスの件ですが、ここ4〜5年は転勤の予定がありません。また、転勤は同一県内なので月一程度のメンテナンスなら問題はありません。
「原因歯を抜歯したのなら膿は止まると思うのですが、可能性として術後なのでその様に感じるのか、他に原因歯が有る」
なるほど、間違いなく今までと同じようなネバネバ感があるので中に溜まったのが出ている?のでなければ、確かに他に原因歯があるのかもしれませんね。
抜糸の時に歯科医師に相談してみます。
また、通常、術後翌日には改善されるものなのでしょうか?
私の素人考えで感覚的な意見なのですが、7年前の手術でかなり奥深く掘られた様なので(感覚的には鼻の横か頬骨近くまで)レントゲンに写った空洞部分以外に、その部分が原因となっているのではないかと想像しています。
ご回答、ありがとうございました。
回答2
回答3
回答日時:2012-10-07 07:18:52
山びこさん
おはようございます。
細見先生に賛成です。
>この症状は、抜歯したことにより改善されて行くでしょうか。
基本的には、原因の歯がなくなれば、時間の経過と共に膿はなくなっていくと思います。
>術後翌日には改善されるものなのでしょうか?
数日かかっても、改善しているのであれば問題ないと思います。
>ここ4〜5年は転勤の予定がありません。
将来転勤しても、転勤先でメンテナンスを継続してくれる歯科医院を探されることをおすすめします。
おはようございます。
細見先生に賛成です。
>この症状は、抜歯したことにより改善されて行くでしょうか。
基本的には、原因の歯がなくなれば、時間の経過と共に膿はなくなっていくと思います。
>術後翌日には改善されるものなのでしょうか?
数日かかっても、改善しているのであれば問題ないと思います。
>ここ4〜5年は転勤の予定がありません。
将来転勤しても、転勤先でメンテナンスを継続してくれる歯科医院を探されることをおすすめします。
相談者からの返信
相談者:
山びこさん
返信日時:2012-10-07 22:07:14
柴田先生、橋本先生ありがとうございます。
CTは撮影していませんが、設備もあり今後撮影予定と説明を受けています。
その時の症状を伝え治療方針を伺いたいです。
「基本的には、原因の歯がなくなれば、時間の経過と共に膿はなくなっていくと思います。」
なるほど、術後翌日に改善することは、7年続いている事を考えれば無理かも聖れませんね。
少し、時間が必要なことは理解しました。
術後(抜歯)3日目ですが、希望を含め少しは改善しているような気がします。
(歯茎のぶよぶよ感が少なくなった。空洞であった部分を抑えても膿が出る量が少ないような感じがする。等)
とりあえず、金曜日の抜歯の時の状態を医師に相談して今後の治療方針を伺いたいと思います。
皆さま、ご回答ありがとうございます。
7年間、合計4病院治療を受けましたが、一向に良くならず、調子の悪い時は顔が痺れる、涙が出る等の症状が出て、ストレスが溜まっていましたが少し希望が持てました。
ありがとうございます。
CTは撮影していませんが、設備もあり今後撮影予定と説明を受けています。
その時の症状を伝え治療方針を伺いたいです。
「基本的には、原因の歯がなくなれば、時間の経過と共に膿はなくなっていくと思います。」
なるほど、術後翌日に改善することは、7年続いている事を考えれば無理かも聖れませんね。
少し、時間が必要なことは理解しました。
術後(抜歯)3日目ですが、希望を含め少しは改善しているような気がします。
(歯茎のぶよぶよ感が少なくなった。空洞であった部分を抑えても膿が出る量が少ないような感じがする。等)
とりあえず、金曜日の抜歯の時の状態を医師に相談して今後の治療方針を伺いたいと思います。
皆さま、ご回答ありがとうございます。
7年間、合計4病院治療を受けましたが、一向に良くならず、調子の悪い時は顔が痺れる、涙が出る等の症状が出て、ストレスが溜まっていましたが少し希望が持てました。
ありがとうございます。
タイトル | 根の病気で長年膿が止まらなかったが、2日前に抜歯してもまだ膿が |
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質問者 | 山びこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 54歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:1番(中切歯) 根管治療に関するトラブル 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。