アレルギーでも保険適用なら銀歯になるのですか?
相談者:
よしこちゃんさん (42歳:女性)
投稿日時:2012-10-21 18:37:57
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-10-21 18:39:58
よしこちゃん さん、こんばんは。
過去に同様の質問がいくつもありますが、金属アレルギーがあったとしても、残念ながら金属不使用のブリッジは、健康保険の給付対象ではありません。
>銀のアクセサリーなどを付けると、すごい事になります。
健康保険で用いる金属の主成分は銀なので、少なくともこれ以上、金属製の修復物を装着しなくて済む予防や修復の方法を講じることをお勧めします。
過去に同様の質問がいくつもありますが、金属アレルギーがあったとしても、残念ながら金属不使用のブリッジは、健康保険の給付対象ではありません。
>銀のアクセサリーなどを付けると、すごい事になります。
健康保険で用いる金属の主成分は銀なので、少なくともこれ以上、金属製の修復物を装着しなくて済む予防や修復の方法を講じることをお勧めします。
回答2
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2012-10-21 19:14:11
こんばんわ。カワサキです。
僕のクリニックでも、金属アレルギーの患者さんを治療しています。
残念ながら、金属アレルギーの患者さんの、補綴治療は、“保険外”となります。
>口の中も金属が沢山ですが、特にショック症状などもないので、そのままにしてきました。
・だとすると、従来の治療方法(補綴)で、大丈夫かもしれません。
僕のクリニックでも、金属アレルギーの患者さんを治療しています。
残念ながら、金属アレルギーの患者さんの、補綴治療は、“保険外”となります。
>口の中も金属が沢山ですが、特にショック症状などもないので、そのままにしてきました。
・だとすると、従来の治療方法(補綴)で、大丈夫かもしれません。
回答3
回答日時:2012-10-22 01:05:12
こんばんは。
>金属アレルギーになっているようで、銀のアクセサリーなどを付けると、すごい事になります。
>去年の健康診断では、バリウムにも反応しました。
>口の中も金属が沢山ですが、特にショック症状などもないので、
口腔内に使用されている金属は主成分が銀になりますので、「すごい事」や「反応」、「ショック症状」というのがどういった症状を指しているのか分かりませんが、私ならこれ以上口腔内に金属を増やすことは最大限避ける努力をすると思います。
ですから川崎先生のご意見には賛同出来ません。
金属アレルギーと一口に言っても金属には種類が沢山ありますし、アレルギーの反応の出方も様々です。
ただこの少ない情報の中で言えそうなことは、今後もアレルギー(反応の悪化やアレルギーを引き起こす物資が増えたりする)のリスクは高いのではないかということが想像出来ます。
今一番お勧めしたいのはこの機に何の金属でアレルギーが起きているのかを皮膚科で徹底的に調べておかれることなのですが、仮にそこまではしないとしてもわざわざ口腔内に今以上金属を増やすのは得策とは思えません。
量が増えれば今アレルギーを起こしてない金属に対してもアレルギー反応が出てくる可能性がわずかでも上がるかも知れませんし、将来本格的な治療が必要になった場合にはまた大変です。
もしも将来的に、金属を全て外さなくてはいけないとなった場合には、非常に大雑把にですが今お口にある金属の本数×10万円ぐらいが予算として必要になるかも知れません。
このサイトでは金属アレルギーと歯科治療の問題は過去にも沢山相談されていますが、金銭面その他で結構深刻なことにもなりかねませんので、リスクが高いと分かっているのなら極力金属は避けて行くのがいいと個人的には思います。
お大事になさって下さい。
>金属アレルギーになっているようで、銀のアクセサリーなどを付けると、すごい事になります。
>去年の健康診断では、バリウムにも反応しました。
>口の中も金属が沢山ですが、特にショック症状などもないので、
口腔内に使用されている金属は主成分が銀になりますので、「すごい事」や「反応」、「ショック症状」というのがどういった症状を指しているのか分かりませんが、私ならこれ以上口腔内に金属を増やすことは最大限避ける努力をすると思います。
ですから川崎先生のご意見には賛同出来ません。
金属アレルギーと一口に言っても金属には種類が沢山ありますし、アレルギーの反応の出方も様々です。
ただこの少ない情報の中で言えそうなことは、今後もアレルギー(反応の悪化やアレルギーを引き起こす物資が増えたりする)のリスクは高いのではないかということが想像出来ます。
今一番お勧めしたいのはこの機に何の金属でアレルギーが起きているのかを皮膚科で徹底的に調べておかれることなのですが、仮にそこまではしないとしてもわざわざ口腔内に今以上金属を増やすのは得策とは思えません。
量が増えれば今アレルギーを起こしてない金属に対してもアレルギー反応が出てくる可能性がわずかでも上がるかも知れませんし、将来本格的な治療が必要になった場合にはまた大変です。
もしも将来的に、金属を全て外さなくてはいけないとなった場合には、非常に大雑把にですが今お口にある金属の本数×10万円ぐらいが予算として必要になるかも知れません。
このサイトでは金属アレルギーと歯科治療の問題は過去にも沢山相談されていますが、金銭面その他で結構深刻なことにもなりかねませんので、リスクが高いと分かっているのなら極力金属は避けて行くのがいいと個人的には思います。
お大事になさって下さい。
相談者からの返信
相談者:
よしこちゃんさん
返信日時:2012-10-22 02:00:28
タイトル | アレルギーでも保険適用なら銀歯になるのですか? |
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質問者 | よしこちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
アレルギーその他 歯科金属アレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。