[写真あり] 前歯を削られました。咬耗症と酸蝕歯の区別、診断方法は?
相談者:
husinnkannさん (51歳:女性)
投稿日時:2012-10-15 16:30:10
先日は、ご回答ありがとうございました。
最初にこちらの相談をするべきだったのかもしれません。
よろしくお願いします。
左下5番インレー脱落のため受診したのですが、エナメル質が薄くなって象牙質が見えてきていると言われ、前歯を削られCR充填されてしまいました。
左下2番から右下2番まで先端にグレーのような茶色のような線はありましたが、最近聞く酸蝕歯に似ているようにも見えます。
知覚過敏もなかったのに、今回の事で神経が痛み、夜もうなされてよく眠れず、体重も2キロ減ってしまいました。
治療が必要だったのか疑問に思い、質問させていただきます。
自分で見た状況図と診療情報提供書を添付します。
@領収証の検査項目に230点ついていますが、何の検査も受けていません。
Attと診断するために必要な検査は、ありますか?
A左下1・2・3番と右下1・3番を治療した事になっていますが、右下3番は何もされていないように見えます。
他の歯はCR充填というより薄く塗ってある感じで、特に左下2番と右下1番は線の端が見えたままです。
B右下2番は先端が削られているように見えますが、CRはありません。
右下2番は他の3本と同様の状態だったのに、何故これだけ何もされていないのでしょうか?
C左下3番の先端の小さな窪みにCR充填されていますが、これに詰めないといけないなら右下3番、右上3番も詰めないといけないのでは?
下の4番にいくつか見られる、窪みの一番小さい分とさして変わらない大きさに見えます。
D沁みるのが少しでもマシになればと使い始めた歯磨き粉「シュミテクトPROエナメル」で、右下2番・3番に膜が張ってきているような、窪みが埋まってきているような印象を受けます。
E一番ひどく削られた左上1番の形が、とても不自然に見えます。
F傷病名に左下2・3Att変色とありますが、2回目、3回目と傷病名の欄に記載されていない他の歯が治療経過の欄に増えていってるのは、何故なのでしょうか?
画像1 画像2
最初にこちらの相談をするべきだったのかもしれません。
よろしくお願いします。
左下5番インレー脱落のため受診したのですが、エナメル質が薄くなって象牙質が見えてきていると言われ、前歯を削られCR充填されてしまいました。
左下2番から右下2番まで先端にグレーのような茶色のような線はありましたが、最近聞く酸蝕歯に似ているようにも見えます。
知覚過敏もなかったのに、今回の事で神経が痛み、夜もうなされてよく眠れず、体重も2キロ減ってしまいました。
治療が必要だったのか疑問に思い、質問させていただきます。
自分で見た状況図と診療情報提供書を添付します。
@領収証の検査項目に230点ついていますが、何の検査も受けていません。
Attと診断するために必要な検査は、ありますか?
A左下1・2・3番と右下1・3番を治療した事になっていますが、右下3番は何もされていないように見えます。
他の歯はCR充填というより薄く塗ってある感じで、特に左下2番と右下1番は線の端が見えたままです。
B右下2番は先端が削られているように見えますが、CRはありません。
右下2番は他の3本と同様の状態だったのに、何故これだけ何もされていないのでしょうか?
C左下3番の先端の小さな窪みにCR充填されていますが、これに詰めないといけないなら右下3番、右上3番も詰めないといけないのでは?
下の4番にいくつか見られる、窪みの一番小さい分とさして変わらない大きさに見えます。
D沁みるのが少しでもマシになればと使い始めた歯磨き粉「シュミテクトPROエナメル」で、右下2番・3番に膜が張ってきているような、窪みが埋まってきているような印象を受けます。
E一番ひどく削られた左上1番の形が、とても不自然に見えます。
F傷病名に左下2・3Att変色とありますが、2回目、3回目と傷病名の欄に記載されていない他の歯が治療経過の欄に増えていってるのは、何故なのでしょうか?
画像1 画像2
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-10-15 21:06:21
@ Attは咬耗症のことだと思います。
検査としては視診が一番ですね。
たぶん点数はありません。
A husinnkannさんはどう思われますか?
まず充填されたCRが脱落した可能性が考えられます。
咬耗症であればCR充填が脱落することはあり得ると思います。
左下1・2・3番と右下1・3番を治療された記憶はありますか?
少なくとも今は光重合型が多いので、何かのライトを当てられた記憶はありますか?
B それは主治医が決めたことですので、ネットでは判断できる材料がありませんので分かりません。
主治医にお聞きください。
C 同上です。
かみ合わせがどうなっているのか、咬合様式はどうなっているのか、側方運動時前方運動時どういう誘導になっているかなど主治医の判断は私たちには分かりません。
D 肉眼的に回復するほどの力はないように思います。
E これも分かりません。
F ただ単に書き忘れたので、処置の欄に傷病名も書き加えたとも考えられます。
やはり主治医の判断なのでお聞きになられてください。
検査としては視診が一番ですね。
たぶん点数はありません。
A husinnkannさんはどう思われますか?
まず充填されたCRが脱落した可能性が考えられます。
咬耗症であればCR充填が脱落することはあり得ると思います。
左下1・2・3番と右下1・3番を治療された記憶はありますか?
少なくとも今は光重合型が多いので、何かのライトを当てられた記憶はありますか?
B それは主治医が決めたことですので、ネットでは判断できる材料がありませんので分かりません。
主治医にお聞きください。
C 同上です。
かみ合わせがどうなっているのか、咬合様式はどうなっているのか、側方運動時前方運動時どういう誘導になっているかなど主治医の判断は私たちには分かりません。
D 肉眼的に回復するほどの力はないように思います。
E これも分かりません。
F ただ単に書き忘れたので、処置の欄に傷病名も書き加えたとも考えられます。
やはり主治医の判断なのでお聞きになられてください。
相談者からの返信
相談者:
husinnkannさん
返信日時:2012-10-17 16:07:27
柴田 幸一郎 先生
ご回答ありがとうございました。
A のCR脱落の可能性ですが、直後から左下2番と右下1番は線の端が見えたままです。
左下1・2番と右下1番については、削られています。
右下2番も削られているように見えます。
ライトの記憶は、はっきりとしません。
上の歯については、ライトを当てられたように思います。
C かみ合わせがどうなっているのか、咬合様式はどうなっているのか、側方運動時前方運動時どういう誘導になっているかについては、一切、調べられておりません。
それで診断を下せるものなのでしょうか?
追加の質問をさせていただきます。
G Attと酸蝕歯の区別について教えてください。
下の前歯の先端に現れる線について似ているように見えます。
よろしくお願いします。
ご回答ありがとうございました。
A のCR脱落の可能性ですが、直後から左下2番と右下1番は線の端が見えたままです。
左下1・2番と右下1番については、削られています。
右下2番も削られているように見えます。
ライトの記憶は、はっきりとしません。
上の歯については、ライトを当てられたように思います。
C かみ合わせがどうなっているのか、咬合様式はどうなっているのか、側方運動時前方運動時どういう誘導になっているかについては、一切、調べられておりません。
それで診断を下せるものなのでしょうか?
追加の質問をさせていただきます。
G Attと酸蝕歯の区別について教えてください。
下の前歯の先端に現れる線について似ているように見えます。
よろしくお願いします。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2012-10-22 23:27:26
C 調べる必要があるかないかを判断するのは、あくまで主治医です。
また充填が必要かどうかを判断するのもやはり主治医です。
そういう検査結果がネットでは伝わりにくいので、回答は難しいです。
G 個人的には視診と問診と触診で判断します。
咬耗面かどうかをネット上にわかりやすく、文字だけで表現する能力はありません。
また充填が必要かどうかを判断するのもやはり主治医です。
そういう検査結果がネットでは伝わりにくいので、回答は難しいです。
G 個人的には視診と問診と触診で判断します。
咬耗面かどうかをネット上にわかりやすく、文字だけで表現する能力はありません。
相談者からの返信
相談者:
husinnkannさん
返信日時:2012-10-23 16:43:24
柴田 幸一郎 先生
答えにくい質問ばかりして、申し訳ありませんでした。
それにも拘らず、ご回答いただき、ありがとうございました。
答えにくい質問ばかりして、申し訳ありませんでした。
それにも拘らず、ご回答いただき、ありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 前歯を削られました。咬耗症と酸蝕歯の区別、診断方法は? |
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質問者 | husinnkannさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ その他(診断) その他(写真あり) 酸蝕歯(酸蝕症) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。