産後、通院していたのに発見が遅れ沢山の歯が抜髄になった
相談者:
やんころさん (40歳:女性)
投稿日時:2012-10-30 11:05:36
先日はアドバイスいただいてありがとうございました。
その後なのですが、次々と歯の激痛が起こり、なんと3本の歯が抜髄、他にも1本神経処置が必要との診断の歯があり(歯髄炎の症状があります)、喪失感と、治療の長さに少々落ち込んでしまっております。
約1年半前に出産しまして、妊娠中つわりがひどく歯が磨けなかったこと、産後はストレスで甘いものを飲食してしまうことが多かったこと、をとても反省しています。
ただ、出産後は2回、小さな虫歯を発見したため治療に通っています。
その際、全体的なクリーニングと共に、虫歯のチェックもしていただいているもの、と思っており、治療の必要な虫歯は発見していただいていると安心していました。
二次カリエスが3本あったので、その歯の虫歯は発見しづらかったのは分かるのですが、それでも痛みを訴えたのに虫歯とは気付いてもらえなかったり、受診から4ヵ月後に抜髄に至る歯(二次カリエスではなく)があるというのが悲しくてたまりません。
もちろん自分の手入れが至らなかったことが一番いけないのですが、ショックが大きく、主治医を替えることも検討しております。
近所でも評判のいい先生ですが、少々心が折れてしまいました。
治療途中でも主治医を替えることは許されるのでしょうか?
先生方のご意見をお願いいたします。
その後なのですが、次々と歯の激痛が起こり、なんと3本の歯が抜髄、他にも1本神経処置が必要との診断の歯があり(歯髄炎の症状があります)、喪失感と、治療の長さに少々落ち込んでしまっております。
約1年半前に出産しまして、妊娠中つわりがひどく歯が磨けなかったこと、産後はストレスで甘いものを飲食してしまうことが多かったこと、をとても反省しています。
ただ、出産後は2回、小さな虫歯を発見したため治療に通っています。
その際、全体的なクリーニングと共に、虫歯のチェックもしていただいているもの、と思っており、治療の必要な虫歯は発見していただいていると安心していました。
二次カリエスが3本あったので、その歯の虫歯は発見しづらかったのは分かるのですが、それでも痛みを訴えたのに虫歯とは気付いてもらえなかったり、受診から4ヵ月後に抜髄に至る歯(二次カリエスではなく)があるというのが悲しくてたまりません。
もちろん自分の手入れが至らなかったことが一番いけないのですが、ショックが大きく、主治医を替えることも検討しております。
近所でも評判のいい先生ですが、少々心が折れてしまいました。
治療途中でも主治医を替えることは許されるのでしょうか?
先生方のご意見をお願いいたします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-10-30 11:13:16
やんころ さん、こんにちは。
>治療途中でも主治医を替えることは許されるのでしょうか?
答えから言ってしまうと可能かと思います。
ただ、今までの蓄積したデータ類が一からということになるかと思います。
>痛みを訴えたのに虫歯とは気付いてもらえなかったり、受診から4ヵ月後に抜髄に至る歯(二次カリエスではなく)がある
この辺りの状況は判りかねますが、差し当たり、他の歯科医師の意見を聞きに行くというのは一法かもしれませんね。
>治療途中でも主治医を替えることは許されるのでしょうか?
答えから言ってしまうと可能かと思います。
ただ、今までの蓄積したデータ類が一からということになるかと思います。
>痛みを訴えたのに虫歯とは気付いてもらえなかったり、受診から4ヵ月後に抜髄に至る歯(二次カリエスではなく)がある
この辺りの状況は判りかねますが、差し当たり、他の歯科医師の意見を聞きに行くというのは一法かもしれませんね。
相談者からの返信
相談者:
やんころさん
返信日時:2012-10-30 12:12:31
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2012-10-30 12:17:51
>疲労で免疫が落ちているとのことですが、こうしたことも歯を悪くしやすい原因となったりするのでしょうか?
当然有ります、口腔内の疾患は日和見感染の事が多いです、日和見感染は宿主の免疫力が下がれば症状が出やすくなります。
>出産すると歯が弱くなるといいますが、これは何か根拠があるのでしょうか?
特に科学的な根拠は無いと思いますが。
1.妊娠中は歯周病が進みやすい
2.悪阻で嘔吐すれば当然歯が酸に曝される。
3.丁寧に歯を磨かなくなる
等が原因しているのではないかと思っています(私見)
昔よく言われた、カルシウム云々と云う話は無いと思います。
当然有ります、口腔内の疾患は日和見感染の事が多いです、日和見感染は宿主の免疫力が下がれば症状が出やすくなります。
>出産すると歯が弱くなるといいますが、これは何か根拠があるのでしょうか?
特に科学的な根拠は無いと思いますが。
1.妊娠中は歯周病が進みやすい
2.悪阻で嘔吐すれば当然歯が酸に曝される。
3.丁寧に歯を磨かなくなる
等が原因しているのではないかと思っています(私見)
昔よく言われた、カルシウム云々と云う話は無いと思います。
相談者からの返信
相談者:
やんころさん
返信日時:2012-10-30 12:45:06
細見先生早速ありがとうございます。
免疫低下も関係しているのですね。
なかなか、産後の疲れから体が戻らず、もどかしく感じていますが、
できるだけ休養をとるように心がけようと思います。
出産との件もありがとうございます。
3点ともに思い当たります。
先が見えない治療に気持ちばかりが焦ってしまいますが、これ以上体調を崩さないように気を付けて、歯の治療にもしっかりと取り組んでいこうと考えております。
免疫低下も関係しているのですね。
なかなか、産後の疲れから体が戻らず、もどかしく感じていますが、
できるだけ休養をとるように心がけようと思います。
出産との件もありがとうございます。
3点ともに思い当たります。
先が見えない治療に気持ちばかりが焦ってしまいますが、これ以上体調を崩さないように気を付けて、歯の治療にもしっかりと取り組んでいこうと考えております。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2012-10-30 13:48:14
本当は、誰もが、産後にゆっくりと養生出来る環境であれば理想なのですが、上の子の世話であるとか、仕事であるとか、様々な理由で、それが困難な場合が多いと思われます。
夜間(子どもさんとの寝る位置関係)を含め、無理な姿勢を長く続けない等を御注意されたら良いように思います。
夜間(子どもさんとの寝る位置関係)を含め、無理な姿勢を長く続けない等を御注意されたら良いように思います。
相談者からの返信
相談者:
やんころさん
返信日時:2012-10-30 19:33:35
藤森先生、ご意見ありがとうございます。
寝る位置ですね、確かに下の子を抱っこで寝かしつけ、そのまま一緒に眠っているので、1人でゆっくりと眠ったこともあまりないです。
いただいたアドバイスを実行できるよう、生活も見なおそうと思います。
立て続けに起きる歯の痛みで、少し冷静さを失っていました、
先生方のご意見本当にありがとうございました。
寝る位置ですね、確かに下の子を抱っこで寝かしつけ、そのまま一緒に眠っているので、1人でゆっくりと眠ったこともあまりないです。
いただいたアドバイスを実行できるよう、生活も見なおそうと思います。
立て続けに起きる歯の痛みで、少し冷静さを失っていました、
先生方のご意見本当にありがとうございました。
回答4
回答日時:2012-11-01 01:03:44
もう〆られてる感が強いですが・・・
>出産後は歯だけでなく体調を崩してしまうことが多く、風邪をとても引きやすい、引いても長引いてしまいます。
>内科で検査したところ、肝機能、甲状腺機能など特に問題なく、疲労で免疫が落ちているとのことですが、こうしたことも歯を悪くしやすい原因となったりするのでしょうか?
産後の不具合の可能性のひとつとして、ミネラル欠乏があります。
特に「鉄」に関連する症状は、よく聞きますね。
子どもは生まれてくる時、成長に必要な約半年分の鉄分を母体から奪って出てくるんだそうです。
十分なストックが母体にあれば良いのですが、そうでないと鉄欠乏の症状が出やすくなります。
・http://www.breath-design.com/?eid=1621082
参考になれば幸いです。
>出産後は歯だけでなく体調を崩してしまうことが多く、風邪をとても引きやすい、引いても長引いてしまいます。
>内科で検査したところ、肝機能、甲状腺機能など特に問題なく、疲労で免疫が落ちているとのことですが、こうしたことも歯を悪くしやすい原因となったりするのでしょうか?
産後の不具合の可能性のひとつとして、ミネラル欠乏があります。
特に「鉄」に関連する症状は、よく聞きますね。
子どもは生まれてくる時、成長に必要な約半年分の鉄分を母体から奪って出てくるんだそうです。
十分なストックが母体にあれば良いのですが、そうでないと鉄欠乏の症状が出やすくなります。
・http://www.breath-design.com/?eid=1621082
参考になれば幸いです。
相談者からの返信
相談者:
やんころさん
返信日時:2012-11-01 15:43:37
タイトル | 産後、通院していたのに発見が遅れ沢山の歯が抜髄になった |
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質問者 | やんころさん |
地域 | 東京都下 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ | その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。