歯周病でグラつく歯を抜歯した後、ブリッジにできるか?
相談者:
なっくさん (38歳:男性)
投稿日時:2012-12-23 11:23:45
先ほど歯周病治療の件で解決したなっくです。
先生方、あと1つだけ質問させて下さい。
ブリッジ治療以外に義歯も可能とアドバイス頂いたのですが具体的に義歯とはインプラント・ブリッジ・差し歯・部分入れ歯のどれにあたるのでしょうか?
ウィキペディアで検索した所、差し歯・インプラントが義歯になっていますが、他では部分入れ歯(バネが見えるやつ)とブリッジもあげているサイトがあります。
自分はできれはグラグラしている歯はしょうがないと思っているので差し歯をいれてもらいそれ以外は残しておきたい希望があるのです。
ですが部分入れば(バネが見えるやつ)は見た目の問題もあるので避けたいです。
3 2 1 1 2 3
○ × △ × △ ○
○はグラ付きもせずにしっかりしている
△少しグラつく
×かなりグラついいている
↑この症例の場合は自分が希望している差し歯は可能でしょうか?
保険で行いたいと思っているのですがどうでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
先生方、あと1つだけ質問させて下さい。
ブリッジ治療以外に義歯も可能とアドバイス頂いたのですが具体的に義歯とはインプラント・ブリッジ・差し歯・部分入れ歯のどれにあたるのでしょうか?
ウィキペディアで検索した所、差し歯・インプラントが義歯になっていますが、他では部分入れ歯(バネが見えるやつ)とブリッジもあげているサイトがあります。
自分はできれはグラグラしている歯はしょうがないと思っているので差し歯をいれてもらいそれ以外は残しておきたい希望があるのです。
ですが部分入れば(バネが見えるやつ)は見た目の問題もあるので避けたいです。
3 2 1 1 2 3
○ × △ × △ ○
○はグラ付きもせずにしっかりしている
△少しグラつく
×かなりグラついいている
↑この症例の場合は自分が希望している差し歯は可能でしょうか?
保険で行いたいと思っているのですがどうでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。
回答1
回答日時:2012-12-23 11:43:51
なっくさん
こんにちは
>この症例の場合は自分が希望している差し歯は可能でしょうか?
○と△が残った場合、保険給付という観点からは、差し歯(ブリッジ)は可能だと思います。
ただし、ブリッジを支えることができる歯かできない歯か、文章だけではわかりませんので、担当の先生にご相談してください。
こんにちは
>この症例の場合は自分が希望している差し歯は可能でしょうか?
○と△が残った場合、保険給付という観点からは、差し歯(ブリッジ)は可能だと思います。
ただし、ブリッジを支えることができる歯かできない歯か、文章だけではわかりませんので、担当の先生にご相談してください。
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2012-12-23 14:44:06
なっく さん、こんにちは。
>○はグラ付きもせずにしっかりしている
>△少しグラつく
>×かなりグラついいている
というのは、ご自身での判断でしょうか。
ブリッジの支台に成り得るかどうかを、主治医に診ていただいてくださいね。
>○はグラ付きもせずにしっかりしている
>△少しグラつく
>×かなりグラついいている
というのは、ご自身での判断でしょうか。
ブリッジの支台に成り得るかどうかを、主治医に診ていただいてくださいね。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-12-23 15:42:53
なっくさまこんにちわ。
歯周病で抜歯になってしまって残った歯でブリッジにできなかとのことだと思うのですが、一般的には義歯は入れ歯つまり取り外し式の有床義歯をさします。
ブリッジは残した歯を削ってセメントで装着する装置で一般的には取り外しはできないものです。
文面では歯周病で抜歯になったとのことですから相当進行した歯周病だったと思います、したがって残した歯についても歯周病は進行しているのではないでしょうか。
もしまだ歯周病が治っていないのなら補綴の設計をする前に歯周病の治療を優先すべきだと思います、そして歯周病が治ってから補綴計画をしたほうがいいと思います、治るまでは仮補綴でしのいでおくのがいいでしょう。
歯周病が治癒していないのに補綴の設計をしてもいずれ歯周病が進行して再補綴をすることになってしまうでしょう、これではいつまでたっても治療のやり直しになってしまい、やがて総入れ歯になりかねません。
できれば歯周病治療に積極的に取り組んでおられるDrを探されて相談なさったほうがいいような気がいたします、参考になれば幸いです。
重症の歯周病
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=232
歯周病で抜歯になってしまって残った歯でブリッジにできなかとのことだと思うのですが、一般的には義歯は入れ歯つまり取り外し式の有床義歯をさします。
ブリッジは残した歯を削ってセメントで装着する装置で一般的には取り外しはできないものです。
文面では歯周病で抜歯になったとのことですから相当進行した歯周病だったと思います、したがって残した歯についても歯周病は進行しているのではないでしょうか。
もしまだ歯周病が治っていないのなら補綴の設計をする前に歯周病の治療を優先すべきだと思います、そして歯周病が治ってから補綴計画をしたほうがいいと思います、治るまでは仮補綴でしのいでおくのがいいでしょう。
歯周病が治癒していないのに補綴の設計をしてもいずれ歯周病が進行して再補綴をすることになってしまうでしょう、これではいつまでたっても治療のやり直しになってしまい、やがて総入れ歯になりかねません。
できれば歯周病治療に積極的に取り組んでおられるDrを探されて相談なさったほうがいいような気がいたします、参考になれば幸いです。
重症の歯周病
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=232
相談者からの返信
相談者:
なっくさん
返信日時:2012-12-23 19:31:45
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2012-12-23 21:22:35
こんばんわ。
具体的には歯磨きの練習です、先ずここから始めなければ治らないと思います、そのうえでおさとうの過剰摂取があれば減らす必要があります。
もし負担過重があれば咬合調整や暫間固定が必要です、入れ歯が必要なら暫間義歯を作ります。
要はプラークコントロールと力のコントロールです、これができなければ歯周病の治癒は望めません。
間食は一日一種類一個が望ましいと考えていますが、全くやめてしまえばそれだけでかなり改善すると思います。
歯周病を歯磨きで治す
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=199
具体的には歯磨きの練習です、先ずここから始めなければ治らないと思います、そのうえでおさとうの過剰摂取があれば減らす必要があります。
もし負担過重があれば咬合調整や暫間固定が必要です、入れ歯が必要なら暫間義歯を作ります。
要はプラークコントロールと力のコントロールです、これができなければ歯周病の治癒は望めません。
間食は一日一種類一個が望ましいと考えていますが、全くやめてしまえばそれだけでかなり改善すると思います。
歯周病を歯磨きで治す
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=199
タイトル | 歯周病でグラつく歯を抜歯した後、ブリッジにできるか? |
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質問者 | なっくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする ブリッジ治療法 歯周病(歯槽膿漏)治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。