大人でも歯の移動は可能ですか?
相談者:
ジェファーソンさん (27歳:男性)
投稿日時:2013-01-14 20:36:35
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-01-14 20:48:08
ジェファーソン さん、こんばんは。
>第2小臼歯が先天的になく、第1小臼歯と第1大臼歯がきっちりと並んでいる
物理的に不可能ではないと思われますが、そもそもスペースを空ける必要があるかどうか、お掛かりの矯正医とご相談になってみてはいかがでしょう。
>第2小臼歯が先天的になく、第1小臼歯と第1大臼歯がきっちりと並んでいる
物理的に不可能ではないと思われますが、そもそもスペースを空ける必要があるかどうか、お掛かりの矯正医とご相談になってみてはいかがでしょう。
相談者からの返信
相談者:
ジェファーソンさん
返信日時:2013-01-14 20:53:10
コメントありがとうございます。
スペースを空ける必要があるかどうかは相談することになりますが。
スペースを開けることは可能かどうか(大人の歯科矯正で、歯のスペースを空けるという手段がとられることはあるのかどうか。)というのが、質問になります。
スペースを空ける必要があるかどうかは相談することになりますが。
スペースを開けることは可能かどうか(大人の歯科矯正で、歯のスペースを空けるという手段がとられることはあるのかどうか。)というのが、質問になります。
回答2
回答日時:2013-01-14 22:46:28
診断については別として、手技的には小臼歯1歯分のスペースをあけることは可能ですよ。
ジェファーソンさんの様に先天欠損の場合などで、そういう方法が取られることは普通にあると思います。
ですが治療法としては、当然歯が残っていませんから「差し歯」ではなくてブリッジや部分入れ歯、インプラントの中から選択することになると思います。
ジェファーソンさんの様に先天欠損の場合などで、そういう方法が取られることは普通にあると思います。
ですが治療法としては、当然歯が残っていませんから「差し歯」ではなくてブリッジや部分入れ歯、インプラントの中から選択することになると思います。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-01-14 22:51:51
もし第2大臼歯が欠損している場合には有効な治療選択肢の一つになるかもしれません。(移動後にブリッジ?)
只、第1大臼歯を後方に移動する際には、第1小臼歯及びその前の歯何本かは反作用によって前方向への力を受けることになりそうです。
只、第1大臼歯を後方に移動する際には、第1小臼歯及びその前の歯何本かは反作用によって前方向への力を受けることになりそうです。
回答4
回答5
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-01-15 08:32:47
ご相談ありがとうございます。
十分に可能です。
ただし、第一大臼歯を後方に動かすにはとても大きなエネルギーを必要としますから、簡単な方法ではデメリットが大きいため、矯正用のインプラントを使ったりした方が、期間も短くできたり、小臼歯から前歯へのダメージを小さくできます。
いずれにしろ、奥歯の噛み合わせが完全に変わってしまいますから、1本動かすだけと簡単に考えない方が良いと思います。
十分に可能です。
ただし、第一大臼歯を後方に動かすにはとても大きなエネルギーを必要としますから、簡単な方法ではデメリットが大きいため、矯正用のインプラントを使ったりした方が、期間も短くできたり、小臼歯から前歯へのダメージを小さくできます。
いずれにしろ、奥歯の噛み合わせが完全に変わってしまいますから、1本動かすだけと簡単に考えない方が良いと思います。
回答6
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2013-01-15 08:47:37
さがら先生の意見に賛成です。
奥歯を奥方向に動かすのは非常に大きな力を要しますので、オープンコイルだと手前の歯が動いてしまう可能性があるため 奥の歯茎に矯正用のインプラントアンカーというものを埋め込んで、それを利用して動かすことはよくあります。
大人も子供も関係なく矯正は行います。
奥歯を奥方向に動かすのは非常に大きな力を要しますので、オープンコイルだと手前の歯が動いてしまう可能性があるため 奥の歯茎に矯正用のインプラントアンカーというものを埋め込んで、それを利用して動かすことはよくあります。
大人も子供も関係なく矯正は行います。
回答7
ゆうデンタルオフィス矯正歯科(横浜市保土ヶ谷区)の畠山です。
回答日時:2013-01-15 10:44:50
第2小臼歯が先天的に欠損している場合、機能的なかみ合わせに必要であればそのスペースを開いて確保することはよくあります。
その方法はオープンコイルばかりではありません。
私はスペースを作りつつ、その他の歯も同時に動かす方法をとることもあります。
その方法はオープンコイルばかりではありません。
私はスペースを作りつつ、その他の歯も同時に動かす方法をとることもあります。
回答8
ひたちの矯正歯科医院(茨城県牛久市)の秋山です。
回答日時:2013-01-15 11:19:32
年齢によらず歯は移動できます。
ただ、口腔内の状況によって歯が動きづらい場合などがありますので、私も簡単に考えないほうが良いと思います。
ただ、口腔内の状況によって歯が動きづらい場合などがありますので、私も簡単に考えないほうが良いと思います。
回答9
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-01-15 11:38:45
大人でも歯を動かすことは可能です。
ただし、開けたスペースのところに根がなければ差し歯はできません。
インプラントや前後の歯を削ってブリッジを入れることになります。
奥歯がしっかり噛んでいるならば、歯を動かすときに工夫が要りますし、装置も複雑になり、期間も長引くかもしれません。
歯を動かすデメリットのほうが多いかもしれませんので、お考えの内容が良い考えかどうかは疑問です。
ただし、開けたスペースのところに根がなければ差し歯はできません。
インプラントや前後の歯を削ってブリッジを入れることになります。
奥歯がしっかり噛んでいるならば、歯を動かすときに工夫が要りますし、装置も複雑になり、期間も長引くかもしれません。
歯を動かすデメリットのほうが多いかもしれませんので、お考えの内容が良い考えかどうかは疑問です。
相談者からの返信
相談者:
ジェファーソンさん
返信日時:2013-01-15 12:51:21
回答10
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2013-01-15 14:35:18
>顎が正面から見て右側にずれています。
ご自身の顎関節の状態により、噛みあわせを変えただけでどのくらい修正できるか調べてもらう必要があるかもしれません。
外科矯正も視野に入れて、お考えになったほうがよいかもしれません。
ご自身の顎関節の状態により、噛みあわせを変えただけでどのくらい修正できるか調べてもらう必要があるかもしれません。
外科矯正も視野に入れて、お考えになったほうがよいかもしれません。
回答11
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2013-01-15 16:28:34
ジェファーソン さん、今日は
>相談に書いていませんでしたが、下顎の左下第2小臼歯に欠損になるため、上顎と下顎の歯のアーチが異なり、顎が正面から見て右側にずれています。
こういう大切なことは最初から書かれておいた方が、早く正確な回答が得られますよ。
>下顎左側の大臼歯2本を矯正用のインプラントを使って、奥にずらして、空いた第2小臼歯のスペースにインプラントなりを打ち込むことによって、噛み合わせも変えられるとの認識でよろしいでしょうか?
間違いです。
今までの先生方は、ほとんどが噛み合わせを変えないで部分的に歯を動かすことを念頭において回答されてみえると思います。
先天欠如のところにスペースを空けるという目的ならそれで良いのですが、噛み合わせを変え顎のずれを治すなら、全顎矯正か場合によっては、ふなちゃん先生の言われるように外科矯正が必要になるかもしれません。
おそらく先天欠如のところのスペースを空けるようなことはしないでしょう。
>相談に書いていませんでしたが、下顎の左下第2小臼歯に欠損になるため、上顎と下顎の歯のアーチが異なり、顎が正面から見て右側にずれています。
こういう大切なことは最初から書かれておいた方が、早く正確な回答が得られますよ。
>下顎左側の大臼歯2本を矯正用のインプラントを使って、奥にずらして、空いた第2小臼歯のスペースにインプラントなりを打ち込むことによって、噛み合わせも変えられるとの認識でよろしいでしょうか?
間違いです。
今までの先生方は、ほとんどが噛み合わせを変えないで部分的に歯を動かすことを念頭において回答されてみえると思います。
先天欠如のところにスペースを空けるという目的ならそれで良いのですが、噛み合わせを変え顎のずれを治すなら、全顎矯正か場合によっては、ふなちゃん先生の言われるように外科矯正が必要になるかもしれません。
おそらく先天欠如のところのスペースを空けるようなことはしないでしょう。
相談者からの返信
相談者:
ジェファーソンさん
返信日時:2013-01-15 17:18:21
タイトル | 大人でも歯の移動は可能ですか? |
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質問者 | ジェファーソンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯の数が足りない(先天欠損) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。