右下6番に膿、既に7番も無く抜歯になった場合どうすれば?

相談者: アイゼンさん (34歳:男性)
投稿日時:2013-02-20 17:40:05
10年程前になりますが、右下7番を抜歯、右下6番を削って金属を被せる治療を行いました。

抜歯後、ブリッジ部分入れ歯等の対策は行っていませんでした。
当時から右下8番が生えていました。



最近、別の歯の治療の為に数年ぶりに受診しレントゲン撮影をした所、右下6番の下に大きく膿の溜まった後があり、骨も溶けてしまっている事が見つかりました。

確かに実際の写真も見せてもらいましたが、歯の下に空洞の様な
何も映っていない部分がありました。


今の所、右下6番に症状はありません。
おせんべいが食べられる位です。
医師からは、症状が無いのが不思議な状況なので根幹治療しても、いずれ抜歯する事になるだろうと言われております。



●ご相談は、右下6番の抜歯後にブリッジにするか、部分入れ歯にするかです。

右下7番を抜歯後を放置していた為、右下8番が前方へスライドし、伸びてきた右上7番とかみ合わせが出来ています。
その為、右下7番の場所には歯1本分のスペースは無いそうです。

右下5番,8番が健康な事もあり、5〜8番のブリッジも可能と言われています。


既に左下にブリッジがある事と、健康な歯を削る事に不安があり右下をブリッジにするか、部分入れ歯にするか悩んでおります。

左下は、元々両側が治療済でしたのでブリッジを選択しました。


長文で申し訳ありません。
ご意見を頂けますでしょうか


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-02-20 17:54:59
アイゼン さん、こんにちは。

>ご意見を頂けますでしょうか

まずは、お掛かりの歯科医院とよくディスカッションなさってみてはいかがでしょう。


他の歯科医院で相談してみるか、資料を借りるなどしたうえでセカンドオピニオンを求めてみるのも一法かと思います。


ご参考まで。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-02-20 18:00:27
症状が無いのにわざわざ6番を抜歯しなければならない事に疑問を感じます。

6番はCTなどで精査されても良い気がします。
痛みが無いのならこのまま放置。
必要あれば根の治療でも良いかと思います。


また、入れ歯ブリッジ以外にもインプラントも選択しかと思いますし、8番を6番あるいは7番に移植しても良いと思います。

参考までに。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-02-20 18:17:57
ご相談ありがとうございます。

私も、6番は非常に重要なので、根管治療して残したい気がします。

病気が大きいだけで抜歯と決めつけることは、少々安易すぎです。
6番は執着しても残す価値はあります。

逆に抜歯した後は、今までの7番だけがないときよりも、ブリッジに非常に大きな負担がかかります。
抜歯する場合は、今度こそ5番を失わない計画をお勧めします。


まだ若い年令で、すでに両側がブリッジ、そして5番も失うと仮定したら、後の長い人生で、急坂を転げ落ちるように歯を失っていく危険もあるからです。

7番はもちろん、6番はなぜ重要かというと、大きな奥歯を失うと将来総入れ歯になるコースに、一歩も二歩も足を踏み込むことになるからです。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2013-02-20 20:29:54
こんばんは。カワサキです。

>ご意見を頂けますでしょうか ?

@ 6番を保存する(=抜かない)治療を、まずは試みましょう。
歯内治療専門医や、歯周治療専門医を受診して、セカンドオピニオンを受けるのも、一方法です。


A もし、抜歯となった場合は、インプラント治療も視野にいれましょう。


B 不具合があってから歯医者さんにかかるのではなく、予防も兼ねて、定期的に歯医者さんにかかり、悪くならないような、お口の環境を作る様に、心がけて下さい。


ご参考までに。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: アイゼンさん
返信日時:2013-02-21 02:05:26
沢山のご回答ありがとうございました。


何だか、右下6番が最後の砦の様に感じてきました。
今のところ、緊急性は感じないので今一度、担当の先生と相談して、抜歯は最終手段にしていきたいと思います。



タイトル 右下6番に膿、既に7番も無く抜歯になった場合どうすれば?
質問者 アイゼンさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
ブリッジその他
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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