以前白板症を羅漢した部分に近い右下7番へのインプラント
相談者:
スズヤスさん (42歳:男性)
投稿日時:2013-03-03 08:15:43
以前に舌白板症の術後について相談させて頂いた者です。
その節は親切に回答頂きありがとうございました。
その後も経過良好に過ごしています。
私はこれを契機として、口腔ケアを意識し、また悪い歯のチェックも行ってきているのですが、存念ながら右下奥7番の無髄歯がクラウンの中で虫歯を起こして根に至り、歯根吸収を起こしているとの指摘を受けました(それ以外の歯は一応全て健康です。)
現状既に1/3以上が空洞となっており、放置しても抜歯となるだけであるので、早期に抜歯し、インプラント等を検討した方がよいとの助言を受けています。
この説明には納得しているのですが、私が以前に罹患した舌白板症の位置は右側面であり、この右下奥7番と物理的には近接します(実際よく当たっていると思います。)。
インプラントを入れる時は、歯ぐきに穴をあけ、歯肉にも負担をかけると思いますが、これが舌粘膜に悪影響を及ぼすのではないかという不安があります。
今診てもらっている先生は
「関係ないと思います」
とは言っておられますが、この先生は口腔粘膜疾患の専門ではありませんので、こちらにはお詳しい先生が多いかと思いますので、ご意見等ご教示頂ければ幸いです。
その節は親切に回答頂きありがとうございました。
その後も経過良好に過ごしています。
私はこれを契機として、口腔ケアを意識し、また悪い歯のチェックも行ってきているのですが、存念ながら右下奥7番の無髄歯がクラウンの中で虫歯を起こして根に至り、歯根吸収を起こしているとの指摘を受けました(それ以外の歯は一応全て健康です。)
現状既に1/3以上が空洞となっており、放置しても抜歯となるだけであるので、早期に抜歯し、インプラント等を検討した方がよいとの助言を受けています。
この説明には納得しているのですが、私が以前に罹患した舌白板症の位置は右側面であり、この右下奥7番と物理的には近接します(実際よく当たっていると思います。)。
インプラントを入れる時は、歯ぐきに穴をあけ、歯肉にも負担をかけると思いますが、これが舌粘膜に悪影響を及ぼすのではないかという不安があります。
今診てもらっている先生は
「関係ないと思います」
とは言っておられますが、この先生は口腔粘膜疾患の専門ではありませんので、こちらにはお詳しい先生が多いかと思いますので、ご意見等ご教示頂ければ幸いです。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-03-03 08:58:06
基本的に主治医と同じ意見です。
関係ないと思います。
関係ないと思います。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-03 09:06:09
顎の部分に出来た癌の手術後にインプラントをする事もあります。
ですから、特に出来ないことはありません。
私が大学時代に経験した中にはインプラント後に癌の再発がみられたこともあります。
白板症は前癌病変と言われ、数%が癌化すると言われてますので、現状の白板症をみている先生に相談するとよいと思います。
白板症の状態を確認してから最終的に決めると安心ですね。
ですから、特に出来ないことはありません。
私が大学時代に経験した中にはインプラント後に癌の再発がみられたこともあります。
白板症は前癌病変と言われ、数%が癌化すると言われてますので、現状の白板症をみている先生に相談するとよいと思います。
白板症の状態を確認してから最終的に決めると安心ですね。
相談者からの返信
相談者:
スズヤスさん
返信日時:2013-03-03 10:22:09
細身先生、加藤先生
早速のご返信ありがとうございます。
ところで、さらにいろいろと調べていたのですが、右下奥7番は抜歯した後放置しておいても問題ない、という見解も見ることがあります。
放置することの一般的なデメリットとしては、
@右上7番が伸びてくる可能性があり、将来これも抜歯になる可能性がある。
Aインプラントを希望するならば、抜歯後速やかに取り組まないと、骨の吸収が進み、気が変わってインプラントを入れようとしたときに、骨の再生からやらなければならなくなる。
B歯が一本減るわけですから咀嚼能力が低下する。
見た目も悪い。
以外には何かあるのでしょうか。
主治医の先生にももちろん、週明けに聞くつもりですが、予備知識をもったうえで聞きたい次第です。
白板症の話題からは外れ中恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。
早速のご返信ありがとうございます。
ところで、さらにいろいろと調べていたのですが、右下奥7番は抜歯した後放置しておいても問題ない、という見解も見ることがあります。
放置することの一般的なデメリットとしては、
@右上7番が伸びてくる可能性があり、将来これも抜歯になる可能性がある。
Aインプラントを希望するならば、抜歯後速やかに取り組まないと、骨の吸収が進み、気が変わってインプラントを入れようとしたときに、骨の再生からやらなければならなくなる。
B歯が一本減るわけですから咀嚼能力が低下する。
見た目も悪い。
以外には何かあるのでしょうか。
主治医の先生にももちろん、週明けに聞くつもりですが、予備知識をもったうえで聞きたい次第です。
白板症の話題からは外れ中恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。
回答3
川崎歯科クリニック(中野区大和町)の川崎です。
回答日時:2013-03-03 11:44:42
こんにちは。カワサキです。
白板症とインプラントの関係については、どうしてもご心配でしたら、治療を受けた口腔外科の先生に、相談してみるのも、一方法です。
>放置することの一般的なデメリットとしては、
@〜Bが、メインですが、
C 6番が、遠心(=奥)にたおれやすくなる。
D 舌感が悪い、発音がしにくくなる。
などが考えられます。(稀です)
ご参考までに。
白板症とインプラントの関係については、どうしてもご心配でしたら、治療を受けた口腔外科の先生に、相談してみるのも、一方法です。
>放置することの一般的なデメリットとしては、
@〜Bが、メインですが、
C 6番が、遠心(=奥)にたおれやすくなる。
D 舌感が悪い、発音がしにくくなる。
などが考えられます。(稀です)
ご参考までに。
相談者からの返信
相談者:
スズヤスさん
返信日時:2013-03-03 17:28:54
川崎先生
ご教示ありがとうございます。
もう少しお聞きしたいことがあるのですが、題名とは趣旨がそれてきますので、別途スレッドを作成させて頂こうと思います。
ご教示ありがとうございます。
もう少しお聞きしたいことがあるのですが、題名とは趣旨がそれてきますので、別途スレッドを作成させて頂こうと思います。
タイトル | 以前白板症を羅漢した部分に近い右下7番へのインプラント |
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質問者 | スズヤスさん |
地域 | 千葉 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
インプラントその他 口腔外科関連 白板症 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。