抜歯と同時に根の膿を取り、骨造成、インプラント一次手術しても大丈夫?
相談者:
はな3さん (46歳:女性)
投稿日時:2013-03-20 21:23:44
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-03-20 21:33:23
はな3 さん、こんばんは。
>手術前までに歯周病の治療など行っていませんが、大丈夫ですか?
口腔内の状況が判りませんので、回答のしようもありません。
>手術は次回予約時です。
出来れば事前に説明をしていただけるよう、明日にでもお願いしてみてはいかがでしょう。
>手術前までに歯周病の治療など行っていませんが、大丈夫ですか?
口腔内の状況が判りませんので、回答のしようもありません。
>手術は次回予約時です。
出来れば事前に説明をしていただけるよう、明日にでもお願いしてみてはいかがでしょう。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-03-21 07:44:12
>初めてのインプラント手術なので、不安なのですが、手術前までに歯周病の治 療など行っていませんが、大丈夫ですか?
歯周病が重度であると、一般的には歯石などの感染源は取り除くことが多いですね。
また、膿がある歯を抜歯して同時にインプラントをする場合は感染リスクが高いので、このリスクを理解した上で処置を急ぐのか、待つのか決めることになります。
同意が得られなければ手術にはなりませんので、よく聞いて納得出来るまで相談するか、セカンドオピニオンを受けるなどされると良いと思います。
歯周病が重度であると、一般的には歯石などの感染源は取り除くことが多いですね。
また、膿がある歯を抜歯して同時にインプラントをする場合は感染リスクが高いので、このリスクを理解した上で処置を急ぐのか、待つのか決めることになります。
同意が得られなければ手術にはなりませんので、よく聞いて納得出来るまで相談するか、セカンドオピニオンを受けるなどされると良いと思います。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2013-03-21 08:17:28
ご相談ありがとうございます。
>その際、抜歯と同時に根の膿を取り、骨造成、インプラント手術を行うと言っていました。
一般的にそういった治療計画は可能です。
ただ、膿の程度、骨造成する目標、インプラントの埋める位置や数、によって難易度が変わります。
6番の場所は、長期的な成功を考えると、1本歯を失っただけで、たかが1本と思われがちですが、後のトラブルを出さないように治療するには、意外と高度な治療が必要となります。
>初めてのインプラント手術なので、不安なのですが、手術前までに歯周病の治療など行っていませんが、大丈夫ですか?
その歯の抜歯理由は、根が割れたということですから、歯周病治療が不要と判断されたのかもしれません。
もし仮に、普段から歯周病の予防に興味を持って臨んでおられたのであれば、あり得ることです。
>ちなみに、前回CT撮影して帰ってきましたが、画像は見ていません。手術は次回予約時です。
手術前に検査結果の説明を受けられればより安心です。
今ご心配の膿の程度、根が割れたことによる骨造成やインプラントへの影響、そして予後の見通しなども説明があると決断しやすくなります。
ちなみに、当院ではCTを撮影したデータによって、治療後の予測を立てるため、3Dのシミュレーションを行います。
つまり治療前のCTから、治療後にインプラントと被せものが入っている立体画像を、動画にしてあらゆる方向から、あるいは想定範囲でいろいろ変化を見ていただいて、成功のイメージ作りをしています。
また最新のCTスキャナーでは、骨密度を測定することができます。
骨密度は身体の部分ごとに違いがありますから、全身ではなく、まさにインプラントを埋める部分の骨密度を測定できる機能が、将来の成功予測にはとても役立ちます。
最新の考えでは、これからの長寿社会に対して、骨粗相症対策が必須となります。
あるいは予後に影響を与える、糖尿病への対策も欠かせません。
初めてのインプラント治療であれば、あらゆる可能性や問題点を網羅した計画と、成功のイメージ作りをしてから臨めば安心できます。
迷っていたらしないほうがまだ安全です。
>その際、抜歯と同時に根の膿を取り、骨造成、インプラント手術を行うと言っていました。
一般的にそういった治療計画は可能です。
ただ、膿の程度、骨造成する目標、インプラントの埋める位置や数、によって難易度が変わります。
6番の場所は、長期的な成功を考えると、1本歯を失っただけで、たかが1本と思われがちですが、後のトラブルを出さないように治療するには、意外と高度な治療が必要となります。
>初めてのインプラント手術なので、不安なのですが、手術前までに歯周病の治療など行っていませんが、大丈夫ですか?
その歯の抜歯理由は、根が割れたということですから、歯周病治療が不要と判断されたのかもしれません。
もし仮に、普段から歯周病の予防に興味を持って臨んでおられたのであれば、あり得ることです。
>ちなみに、前回CT撮影して帰ってきましたが、画像は見ていません。手術は次回予約時です。
手術前に検査結果の説明を受けられればより安心です。
今ご心配の膿の程度、根が割れたことによる骨造成やインプラントへの影響、そして予後の見通しなども説明があると決断しやすくなります。
ちなみに、当院ではCTを撮影したデータによって、治療後の予測を立てるため、3Dのシミュレーションを行います。
つまり治療前のCTから、治療後にインプラントと被せものが入っている立体画像を、動画にしてあらゆる方向から、あるいは想定範囲でいろいろ変化を見ていただいて、成功のイメージ作りをしています。
また最新のCTスキャナーでは、骨密度を測定することができます。
骨密度は身体の部分ごとに違いがありますから、全身ではなく、まさにインプラントを埋める部分の骨密度を測定できる機能が、将来の成功予測にはとても役立ちます。
最新の考えでは、これからの長寿社会に対して、骨粗相症対策が必須となります。
あるいは予後に影響を与える、糖尿病への対策も欠かせません。
初めてのインプラント治療であれば、あらゆる可能性や問題点を網羅した計画と、成功のイメージ作りをしてから臨めば安心できます。
迷っていたらしないほうがまだ安全です。
回答4
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-03-21 09:11:53
ステージドアプローチと称するようですが、段階を踏んで進める方法です。
抜歯をする。
抜歯窩の治癒をある程度待つ。
骨増生をする。
最終的にインプラント埋入を行う。
です。
膿が出るような状況なら、私なら上記の時間をかけた方法をとります。
いっぺんに行うのは、感染の恐れがある、歯肉がぶよぶよになっていて縫合が難しい、術後予想外の骨吸収がある、一時固定が難しいなどの理由です。
手術手技自体が難しくなりますし、わずかでしょうが、失敗する可能性が高まります。
抜歯をする。
抜歯窩の治癒をある程度待つ。
骨増生をする。
最終的にインプラント埋入を行う。
です。
膿が出るような状況なら、私なら上記の時間をかけた方法をとります。
いっぺんに行うのは、感染の恐れがある、歯肉がぶよぶよになっていて縫合が難しい、術後予想外の骨吸収がある、一時固定が難しいなどの理由です。
手術手技自体が難しくなりますし、わずかでしょうが、失敗する可能性が高まります。
回答5
回答日時:2013-03-23 06:39:00
はな3さん
おはようございます。
さがら先生がおっしゃるように、症例を選んで、高度な技術があれば、問題ないと思います。
文章からの推測ですが、僕が治療するのであれば、抜歯をして時間をおいてからインプラント治療をおこないます。
膿の取り残しなどがないのをしっかり確認してから、次に進みたいからです。
歯周病がなく、虫歯になりやすさもなく、かみ合わせの問題もなければ、すぐにインプラント治療を開始することは可能ですが、最近、奥歯が3本ダメになったのは、ちょっと気になりますね。
歯がなくなった原因を取り除いてから、インプラント治療をされることをおすすめします。
担当の先生とご相談してください。
おはようございます。
さがら先生がおっしゃるように、症例を選んで、高度な技術があれば、問題ないと思います。
文章からの推測ですが、僕が治療するのであれば、抜歯をして時間をおいてからインプラント治療をおこないます。
膿の取り残しなどがないのをしっかり確認してから、次に進みたいからです。
歯周病がなく、虫歯になりやすさもなく、かみ合わせの問題もなければ、すぐにインプラント治療を開始することは可能ですが、最近、奥歯が3本ダメになったのは、ちょっと気になりますね。
歯がなくなった原因を取り除いてから、インプラント治療をされることをおすすめします。
担当の先生とご相談してください。
相談者からの返信
相談者:
はな3さん
返信日時:2013-03-24 18:15:25
回答6
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-03-25 17:18:57
骨の状態、インプラントの形態、表面性情などのよって異なりますが、大方2〜6月かかります。骨増生したばあいにはもっと待たないといけない場合があります。
タイトル | 抜歯と同時に根の膿を取り、骨造成、インプラント一次手術しても大丈夫? |
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質問者 | はな3さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 46歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:7番(第二大臼歯) インプラント治療法 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。