歯列矯正終了を1ヶ月後に控え、ブラケットの下に虫歯らしきもの(米国)

相談者: meさん (22歳:女性)
投稿日時:2013-04-02 04:15:25
こんにちは、
私は今カリフォルニアで歯の矯正をしているのですが、ブラケットの下から歯の表面に茶色のものとちょっと凹んだようなものが見えます。

歯科と矯正の助手さんたちは、ブラケットの糊がステインで茶色くなっただけだと言っていますが、私はコーヒーのヘビードリンカーでもなく、とがった物でつついてみると、虫歯の時のような痛みがあります。

あと1ヶ月で矯正も終わるのですが、取り外して治療したほうがいいのか、1ヶ月待ってブラケットを取り外してから治療したほうがいいのでしょうか。
ブラケットを取り外したときに前歯の右横のその歯が、まっ茶色になっていたことを考えると、恐ろしいのですが。

その場合、虫歯の全責任は私にあり、数カ月前からずっとあって気づいてくれなかった矯正医師さんには何の責任もないのでしょうか?
全額矯正費を払い、虫歯治療も実費で行わなければならいのでしょうか?

その矯正歯科では、歯茎プラーク歯石に変わるまで、クリーニングに行くようにとの指導もなかったし、基本的な歯磨き以外、フロスなどの指導は始めから教えてくれませんでした。
もともと、特例の悪い歯並びでもなく、2年で治療は終わるとどこの矯正歯科でも言われていて、そこでは契約時に約束した2年より1年も延びた治療期間になりました。

歯茎の元の歯石は、普通歯科に行ったら、もう歯石になっているので、それを取ってしまうと歯が弱くなって虫歯に余計なりやすくなるので、もう何も出来ないと言われました。
どうすればいいのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2013-04-02 08:38:17
ご相談ありがとうございます。

矯正治療中はとても虫歯になりやすいことは定説です。
また歯周病が数十年分も悪化しやすいことも定説です。

日本でも、成人矯正治療のあとで、歯の白さが茶色や黒や白のマダラ模様や、穴だらけ、あるいは中年のような歯茎になったり、グラグラになっている人がたくさんいます。


したがって、矯正治療が終わって装置を外したときに、白くてきれいな歯並びときれいに縁取りされたピンクの引き締まった歯茎がゴールの目標です。

もしそうならば、矯正治療前からか,あるいは同時に予防医療を計画する必要があります。

アメリカではその責任がはっきり歯科医院にあると認められていると思います。
日本ではあいまいにされています。

セカンドオピニオンを受けてみてはいかがでしょうか。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: meさん
返信日時:2013-04-02 16:27:56
さがら先生、
ご回答大変ありがとうございます。

「歯の白さが茶色や黒や白のマダラ模様」になった場合は一般のレーザーホワイトニングか、市販のホワイントニングストリップを使って時間が経てば均一の色になるのでしょうか?
歯茎の元の歯石は削って虫歯ができやすくなることはあるのでしょうか?

今度、こちらの歯科歯周病の原因になり、日本では除去される歯石を、除去すると逆に虫歯の原因になるということで、もっと硬くして歯を丈夫にすると言っているのですが、危なくないのでしょうか?


アメリカではその責任がはっきり歯科医院にあると認められていると思います。」

これは矯正歯科ではなく普通歯科でしょうか?



タイトル 歯列矯正終了を1ヶ月後に控え、ブラケットの下に虫歯らしきもの(米国)
質問者 meさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
歯列矯正(矯正歯科)その他
アメリカ(米国)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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