歯根嚢胞、仮蓋を外すと出血があり抜歯をすすめられた
相談者:
torahamuさん (33歳:男性)
投稿日時:2013-04-20 18:57:07
こんにちは。
左下奥から3番目の歯ですが2月ぐらいに歯根嚢胞と診断されました。
すでに神経は10数年前に取っています。
2月の時かなり腫れたため、詰め物を外してもらい、中を洗浄、消毒してもらいました。
先生は、歯を残そうと考えてくださり、洗浄、消毒を繰り返し仮蓋をして強い薬を入れてもらいました。
その後、圧がかかったためか、また痛みだし大きく歯が腫れ、仮蓋を外すと大量の出血がありました。
先生曰く、この時期に大量の出血は考えられないと言ってました。
しかしもう一度やってみようとのことで、同じ治療をしましたが、やはり仮蓋後に痛みだし、外すと出血が大量にありました。
先生からは悪い方向に向かってるから、抜歯しかないと言われました。
抜歯以外の治療法等ありますか?
左下奥から3番目の歯ですが2月ぐらいに歯根嚢胞と診断されました。
すでに神経は10数年前に取っています。
2月の時かなり腫れたため、詰め物を外してもらい、中を洗浄、消毒してもらいました。
先生は、歯を残そうと考えてくださり、洗浄、消毒を繰り返し仮蓋をして強い薬を入れてもらいました。
その後、圧がかかったためか、また痛みだし大きく歯が腫れ、仮蓋を外すと大量の出血がありました。
先生曰く、この時期に大量の出血は考えられないと言ってました。
しかしもう一度やってみようとのことで、同じ治療をしましたが、やはり仮蓋後に痛みだし、外すと出血が大量にありました。
先生からは悪い方向に向かってるから、抜歯しかないと言われました。
抜歯以外の治療法等ありますか?
回答1
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2013-04-20 19:14:49
こんにちは、かなり難しい歯のようですね。
根の治療は予知性が低く特に今回のような感染根管になってしまった歯は、専門医がおこなっても7割程度の成功率と言われています。
(根管治療後うまく行かなかったら外科的歯内療法などで最後の最後に歯を残す2段構えの治療を行うこともできます)
一度大学病院や、歯内療法専門医の歯科医院などを紹介していただいてはいかがでしょうか?
まだお若いので何とか歯が残るといいですね^^
おだいじに
根の治療は予知性が低く特に今回のような感染根管になってしまった歯は、専門医がおこなっても7割程度の成功率と言われています。
(根管治療後うまく行かなかったら外科的歯内療法などで最後の最後に歯を残す2段構えの治療を行うこともできます)
一度大学病院や、歯内療法専門医の歯科医院などを紹介していただいてはいかがでしょうか?
まだお若いので何とか歯が残るといいですね^^
おだいじに
回答2
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-04-20 19:18:39
実際に見ていないので一般論ですが、歯根嚢胞の治療法として。
1、抜歯摘出
2.嚢胞のみ摘出、根尖の処置をする
3、意図的抜歯を行い混戦の処置を行い嚢胞を摘出する
4.根管治療のみで治す(これは真の嚢胞は治りません)
これくらいの選択肢があると思います。
1、抜歯摘出
2.嚢胞のみ摘出、根尖の処置をする
3、意図的抜歯を行い混戦の処置を行い嚢胞を摘出する
4.根管治療のみで治す(これは真の嚢胞は治りません)
これくらいの選択肢があると思います。
回答3
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2013-04-20 19:23:39
こんばんは。
まずはその出血の原因を探らなければなりませんね。
意図的再植術なども考えられますが、原因が不明のままその他の方法を知っても、単なる知識なだけであって適している治療法なのかが判断つきません。
担当医が抜歯しか無いというお話であれば、この場合にはやはりセカンドオピニオンとして他の専門家(歯内療法専門医など)に診断を仰ぐ事が必要なのかも知れません。
また可能性のある方法があったとしても、一般的に考えると保険診療で可能な方法にはかなり制限がありますので、それ以外の方法が提示される場合も頭にいれておいた方がよいでしょう。
むしろ保険で抜歯適応と判断される歯に、保険で治療できる方法がある事自体矛盾していますしね。
保険を悪く言っているわけではありません。
抜歯も治療法です。
抜歯しない事で健康が損なわれてはならないという意味です。
またセカンドオピニオンでは、逆にやはり抜歯せねばならないという診断をいただく場合もあるわけですから、まず方法を探すよりもどうして今の状況に陥っているのかと、本当に抜歯しなければならない状態なのかを調べていただいて、その結果が出てから方法を探るべきかと思われます。
ご参考になさって下さい。
まずはその出血の原因を探らなければなりませんね。
意図的再植術なども考えられますが、原因が不明のままその他の方法を知っても、単なる知識なだけであって適している治療法なのかが判断つきません。
担当医が抜歯しか無いというお話であれば、この場合にはやはりセカンドオピニオンとして他の専門家(歯内療法専門医など)に診断を仰ぐ事が必要なのかも知れません。
また可能性のある方法があったとしても、一般的に考えると保険診療で可能な方法にはかなり制限がありますので、それ以外の方法が提示される場合も頭にいれておいた方がよいでしょう。
むしろ保険で抜歯適応と判断される歯に、保険で治療できる方法がある事自体矛盾していますしね。
保険を悪く言っているわけではありません。
抜歯も治療法です。
抜歯しない事で健康が損なわれてはならないという意味です。
またセカンドオピニオンでは、逆にやはり抜歯せねばならないという診断をいただく場合もあるわけですから、まず方法を探すよりもどうして今の状況に陥っているのかと、本当に抜歯しなければならない状態なのかを調べていただいて、その結果が出てから方法を探るべきかと思われます。
ご参考になさって下さい。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2013-04-20 21:21:21
torahamuさまこんばんわ。
歯根嚢胞があってなかなかよくならない訳ですね。
>先生からは悪い方向に向かってるから、抜歯しかないと言われました。
抜歯する前に他に治す方法があるのでそれを試みたほうがいいと思います。
一つは嚢胞の摘出です、ただ下顎の5番としたらオトガイ神経が近くを走行しているので場合によっては下口唇の麻痺が残るかもしれません。
もう一つの方法は意図的再植という方法です、個人的にはこのいずれかの方法を講じれば治すことはできると思います、参考になれば幸いです。
歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=89
意図的再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=189
歯根嚢胞があってなかなかよくならない訳ですね。
>先生からは悪い方向に向かってるから、抜歯しかないと言われました。
抜歯する前に他に治す方法があるのでそれを試みたほうがいいと思います。
一つは嚢胞の摘出です、ただ下顎の5番としたらオトガイ神経が近くを走行しているので場合によっては下口唇の麻痺が残るかもしれません。
もう一つの方法は意図的再植という方法です、個人的にはこのいずれかの方法を講じれば治すことはできると思います、参考になれば幸いです。
歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=89
意図的再植法 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=189
タイトル | 歯根嚢胞、仮蓋を外すと出血があり抜歯をすすめられた |
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質問者 | torahamuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 歯根端切除術 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。