Internal Resorption(内部吸収)で抜歯と言われた (アメリカ)
相談者:
Luke@USさん (45歳:男性)
投稿日時:2013-05-04 02:20:05
現在 日本から仕事で米国に赴任して5年間駐在しております。
米国からメールをさせていたいております。
2週間ほど前から突然左下の歯の痛み(Dull Pain)があり、どの歯が悪くなっているのか特定できず病院に行ってデンタルチェックを受けました。
X−Ray診断の結果は18#(第二大臼歯)がInternal Resorptionを起こしているとの事でした。
抜歯以外には処置の方法がなく、インプラントの専門医を紹介されました。
抜歯後のインプラントは任意との事でした。
再度別の病院でセカンドオピニオンを求めてX−Rayを受けましたが、結果は同じでした。
医師とのコミュニケーション、文化の違いなどもある為か、未だ未練がましく抜歯、インプラントの処置以外の選択はないのか疑問が残っています。
言葉の問題で医師とのコミュニケーションが上手に取れない中で、不安になってこのサイトを見つけてメール相談をしております。
できるだけ自分の歯を残したい希望があり、抜歯以外の処置方法があればご意見をいただければと思っております。
2件目に行った病院の先生からは、そこまで言うならRoot Canalの専門医を紹介するから特別な処置ができるかどうか確認してから抜歯する手順を踏めばどうですか?と言われました。
今後このアドバイスに基づきRoot Canal専門医に診断していただく予定でいます。
未だにDull Painは続いており、Tylenolを寝る前に飲んでから寝ています。
抜歯、インプラントの必要性などX−Ray写真を添付いたしますので、ご意見をいただければ幸いであります。
よろしくお願い申し上げます。
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米国からメールをさせていたいております。
2週間ほど前から突然左下の歯の痛み(Dull Pain)があり、どの歯が悪くなっているのか特定できず病院に行ってデンタルチェックを受けました。
X−Ray診断の結果は18#(第二大臼歯)がInternal Resorptionを起こしているとの事でした。
抜歯以外には処置の方法がなく、インプラントの専門医を紹介されました。
抜歯後のインプラントは任意との事でした。
再度別の病院でセカンドオピニオンを求めてX−Rayを受けましたが、結果は同じでした。
医師とのコミュニケーション、文化の違いなどもある為か、未だ未練がましく抜歯、インプラントの処置以外の選択はないのか疑問が残っています。
言葉の問題で医師とのコミュニケーションが上手に取れない中で、不安になってこのサイトを見つけてメール相談をしております。
できるだけ自分の歯を残したい希望があり、抜歯以外の処置方法があればご意見をいただければと思っております。
2件目に行った病院の先生からは、そこまで言うならRoot Canalの専門医を紹介するから特別な処置ができるかどうか確認してから抜歯する手順を踏めばどうですか?と言われました。
今後このアドバイスに基づきRoot Canal専門医に診断していただく予定でいます。
未だにDull Painは続いており、Tylenolを寝る前に飲んでから寝ています。
抜歯、インプラントの必要性などX−Ray写真を添付いたしますので、ご意見をいただければ幸いであります。
よろしくお願い申し上げます。
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回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-05-04 07:20:12
抜歯は第一選択ではないと思えますが、レントゲン写真をみると治療が困難そうに思えます。
根の治療が上手くいけば抜歯せずに住むかもしれませんし、抜歯になったとしても2本ある根のうち1本は残して1本の抜歯になるのではないかと思います。
根の専門家に良くご相談されると良いと思います。
お大事に。
根の治療が上手くいけば抜歯せずに住むかもしれませんし、抜歯になったとしても2本ある根のうち1本は残して1本の抜歯になるのではないかと思います。
根の専門家に良くご相談されると良いと思います。
お大事に。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-05-04 08:10:25
Root Canal Treatmentを行えば、基本的にはInternal Resorptionの進行は止められるはずです。
只、既にかなりな進行が認められると思われます。
もし強い希望をお持ちでしたら、たとえ予知性(predictability)が高くなくとも、可能な限り抜歯を避けたい旨をお伝えされたらよいと思います。
只、既にかなりな進行が認められると思われます。
もし強い希望をお持ちでしたら、たとえ予知性(predictability)が高くなくとも、可能な限り抜歯を避けたい旨をお伝えされたらよいと思います。
回答3
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-05-04 15:10:16
診断行為になりますので、感想です。
どのみち、歯の前方にある根の破折は避けられないと、デンタルチェックの歯科医は判断したのだと思います。
そして、インプラントの方が予知性(機能回復なども含めて)が高いということで、インプラント専門医を紹介したのだと、思います
アメリカでは、Root Canal→クラウンの合計治療費は、インプラントと同額くらいになります。
インプラントの方が予知性は高いとも判断していると思います。
「そこまで言うならRoot Canalの専門医を紹介するから」は、きわめて、フェアーだと、思います。
どのみち、歯の前方にある根の破折は避けられないと、デンタルチェックの歯科医は判断したのだと思います。
そして、インプラントの方が予知性(機能回復なども含めて)が高いということで、インプラント専門医を紹介したのだと、思います
アメリカでは、Root Canal→クラウンの合計治療費は、インプラントと同額くらいになります。
インプラントの方が予知性は高いとも判断していると思います。
「そこまで言うならRoot Canalの専門医を紹介するから」は、きわめて、フェアーだと、思います。
タイトル | Internal Resorption(内部吸収)で抜歯と言われた (アメリカ) |
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質問者 | Luke@USさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 その他(写真あり) アメリカ(米国) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。