歯性上顎洞炎で抜歯したのに、蓄膿症が再発?
相談者:
SH.mさん (38歳:男性)
投稿日時:2013-06-01 21:10:04
こんにちは。
歯性上顎洞炎にて抜歯後の話で長文になります。
よろしくお願いいたします。
1月下旬に長年患った蓄膿症の原因が、上左の歯6番の根が悪いことがわかり、病状が悪化していたので抜歯しました。
抜歯3ヶ月後に再びCTを撮ったときには、傷口も大分ふさがり、鼻腔内に膿が見えるもののよくなっているとのことでした。
それから風邪を引き、抜歯前のような蓄膿症の現象が再発しております。
その後に蓄膿症の検査もあわせて総合病院にて口腔外科・耳鼻科で診断してもらうためにCTをとってもらったところ、抜歯した歯の上の方(上顎洞の歯の根に接する部分?)に嚢胞のような影が見えると診断されました。
総合病院の口腔外科の先生より抜歯前の状況が知りたいとのことでしたので、その診断結果をもとに抜歯をした歯科の先生に相談したのですが、
・元々の抜歯前の歯茎・上顎洞内に嚢胞の影は写っていない。
・抜歯した部分が影のように見えたのではないか。
(歯科のCTの方が性能がよくはっきり見えているとのこと)
・嚢胞もなく、穴も小さかったので組織の掻き出しを行っていない。
そのため元々歯の根のあった部分に汚れがあるのではないか。
とのように言われました。
歯科の先生が言うには嚢胞はなく、摘出手術のようなことをしてしまうと逆に上顎洞と口を繋げてしまうようなことになりよくない。
やるなら抜歯後の穴を上顎洞から清掃するような手術の方がよいのではないかとのことでした。
ここで質問となりますが、
・抜歯後の閉鎖された歯の根があった部分の汚れ・または感染しているために蓄膿症が再発することはあるのでしょうか?
・抜歯前・抜歯直後でも嚢胞が写真に写りづらかったりする場合はあるのでしょうか?
(今回総合病院でCTを撮ったときにたまたま写ったなど)
もちろん、今回の歯科の先生の話をもとに総合病院の先生ともこれから話をしますし、病院間の連携もしていただくつもりです。
大変長文になりまして、申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。
歯性上顎洞炎にて抜歯後の話で長文になります。
よろしくお願いいたします。
1月下旬に長年患った蓄膿症の原因が、上左の歯6番の根が悪いことがわかり、病状が悪化していたので抜歯しました。
抜歯3ヶ月後に再びCTを撮ったときには、傷口も大分ふさがり、鼻腔内に膿が見えるもののよくなっているとのことでした。
それから風邪を引き、抜歯前のような蓄膿症の現象が再発しております。
その後に蓄膿症の検査もあわせて総合病院にて口腔外科・耳鼻科で診断してもらうためにCTをとってもらったところ、抜歯した歯の上の方(上顎洞の歯の根に接する部分?)に嚢胞のような影が見えると診断されました。
総合病院の口腔外科の先生より抜歯前の状況が知りたいとのことでしたので、その診断結果をもとに抜歯をした歯科の先生に相談したのですが、
・元々の抜歯前の歯茎・上顎洞内に嚢胞の影は写っていない。
・抜歯した部分が影のように見えたのではないか。
(歯科のCTの方が性能がよくはっきり見えているとのこと)
・嚢胞もなく、穴も小さかったので組織の掻き出しを行っていない。
そのため元々歯の根のあった部分に汚れがあるのではないか。
とのように言われました。
歯科の先生が言うには嚢胞はなく、摘出手術のようなことをしてしまうと逆に上顎洞と口を繋げてしまうようなことになりよくない。
やるなら抜歯後の穴を上顎洞から清掃するような手術の方がよいのではないかとのことでした。
ここで質問となりますが、
・抜歯後の閉鎖された歯の根があった部分の汚れ・または感染しているために蓄膿症が再発することはあるのでしょうか?
・抜歯前・抜歯直後でも嚢胞が写真に写りづらかったりする場合はあるのでしょうか?
(今回総合病院でCTを撮ったときにたまたま写ったなど)
もちろん、今回の歯科の先生の話をもとに総合病院の先生ともこれから話をしますし、病院間の連携もしていただくつもりです。
大変長文になりまして、申し訳ありません。
何卒よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-06-02 10:26:54
>抜歯後の閉鎖された歯の根があった部分の汚れ・または感染しているために蓄膿症が再発することはあるのでしょうか?
抜歯窩が閉鎖しているのなら無いと思います。
>抜歯前・抜歯直後でも嚢胞が写真に写りづらかったりする場合はあるのでしょうか?(今回総合病院でCTを撮ったときにたまたま写ったなど)
ちょっと質問の意味が解りません。
長く上顎洞炎を患っていた場合上顎洞の粘膜がその機能を失ってしまう場合があります。
この場合は上顎洞の根治術が適応になります。
手術の適応かどうかは洞粘膜機能検査で判断します(耳鼻科で行います)
抜歯窩が閉鎖しているのなら無いと思います。
>抜歯前・抜歯直後でも嚢胞が写真に写りづらかったりする場合はあるのでしょうか?(今回総合病院でCTを撮ったときにたまたま写ったなど)
ちょっと質問の意味が解りません。
長く上顎洞炎を患っていた場合上顎洞の粘膜がその機能を失ってしまう場合があります。
この場合は上顎洞の根治術が適応になります。
手術の適応かどうかは洞粘膜機能検査で判断します(耳鼻科で行います)
相談者からの返信
相談者:
SH.mさん
返信日時:2013-06-02 22:22:35
タイトル | 歯性上顎洞炎で抜歯したのに、蓄膿症が再発? |
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質問者 | SH.mさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:6番(第一大臼歯) 上顎洞炎(蓄膿症) 歯科と全身疾患その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。