レントゲン撮影なしのエクストリュージョンについて(妊娠初期)
相談者:
11aimeさん (31歳:女性)
投稿日時:2013-06-14 14:16:17
こんにちは。
現在、妊娠5週前後と思われます。
前歯の差し歯の土台が少なく、すぐとれるので、部分矯正(エクストリュージョンだと思います)をしてから差し歯をつける治療を始めました。
現在、前歯に矯正装置がついた状態です。
開始と同時に、第2子妊娠の可能性がでてきたので、歯科の先生に伝えたところ、特に問題ない、ということでそのまま進めています。
矯正装置をつけた後、レントゲンを1枚撮りました。
その後、産婦人科に行って、歯の治療中であることを伝えたところ、できれば初期のレントゲンはやめてほしい。
4か月以降にしてほしいといわれました。
私は歯科用のレントゲンはそこまで問題はないと聞き、治療のためなら数枚は仕方がないと思っていましたが、初期だけでも、避けれるなら避けたいと思うようになりました。
歯科医に電話し、その旨を相談すると、受付の人が先生に聞いてくれ、今後はレントゲンをとらないように進めていきましょう、と言ってくれました。
そこで質問なのですが、エクストリュージョンをするにあたって、レントゲンなしで進めていくことは可能なのでしょうか。
4か月まで待ってから、レントゲンで確認、といったことも可能なのでしょうか?
つわりも出てくる時期なので、何事もなくうまく進むといいなと思っています。
エクストリュージョンについて調べてみましたが、あまり情報がないので、教えていただけるとうれしいです。
現在、妊娠5週前後と思われます。
前歯の差し歯の土台が少なく、すぐとれるので、部分矯正(エクストリュージョンだと思います)をしてから差し歯をつける治療を始めました。
現在、前歯に矯正装置がついた状態です。
開始と同時に、第2子妊娠の可能性がでてきたので、歯科の先生に伝えたところ、特に問題ない、ということでそのまま進めています。
矯正装置をつけた後、レントゲンを1枚撮りました。
その後、産婦人科に行って、歯の治療中であることを伝えたところ、できれば初期のレントゲンはやめてほしい。
4か月以降にしてほしいといわれました。
私は歯科用のレントゲンはそこまで問題はないと聞き、治療のためなら数枚は仕方がないと思っていましたが、初期だけでも、避けれるなら避けたいと思うようになりました。
歯科医に電話し、その旨を相談すると、受付の人が先生に聞いてくれ、今後はレントゲンをとらないように進めていきましょう、と言ってくれました。
そこで質問なのですが、エクストリュージョンをするにあたって、レントゲンなしで進めていくことは可能なのでしょうか。
4か月まで待ってから、レントゲンで確認、といったことも可能なのでしょうか?
つわりも出てくる時期なので、何事もなくうまく進むといいなと思っています。
エクストリュージョンについて調べてみましたが、あまり情報がないので、教えていただけるとうれしいです。
回答1
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-06-14 17:34:29
若いときほど、エクストリュージョンをすると歯周組織の歯肉、歯槽骨と歯根膜組織(この二つは見ることが出来ませんが)歯根が一緒になって挺出する感じを受けます。
歯根だけが出てくるわけではありません。
このことさえをわきまえていればレントゲンがなくても、隣在歯との歯頸部部分の比較によりある程度判断できます。
歯根だけが出てくるわけではありません。
このことさえをわきまえていればレントゲンがなくても、隣在歯との歯頸部部分の比較によりある程度判断できます。
相談者からの返信
相談者:
11aimeさん
返信日時:2013-06-14 19:10:07
回答2
歯科医師の松山です。
回答日時:2013-06-14 20:17:20
確認をレントゲンでしてみたければ、撮ってみるということですが、きちんとレントゲン予防衣を付ければよいのではないでしょうか。
それでも、心理的なことからエクストリュージョンに限らず拒否されることは、たまにあります。
それでも、心理的なことからエクストリュージョンに限らず拒否されることは、たまにあります。
相談者からの返信
相談者:
11aimeさん
返信日時:2013-06-14 20:46:22
回答3
黒岩歯科医院(長野県佐久市)の黒岩です。
回答日時:2013-06-14 22:37:43
11aimeさん、こんにちは。
妊娠5週ということですね。
確かに、その時期のレントゲンは控えたほうが良いとは思います。
私の10例ほどしかないエクストリュージョンの経験からですが、目視で行うことも可能だと思いますし、この状況ではそうするしかないと思います。
というのは、そもそもエクストリュージョンを行う理由としては、そのままでは残存資質が少なく保存不可能という状況であると推測されます。
エクストリュージョンしなければ、歯を抜くことになってしまうと思います。
処置自体は、薬を使ったり、麻酔を使ったりというものではないので、妊娠中も可能だと思います。
レントゲンを撮影する大きな目的としては、歯がどれくらい伸びてきているかの確認のためだと思いますが、安定期に入るまで、ある程度引っ張ってから待つということも十分可能だと思います。
ご参考までに。
妊娠5週ということですね。
確かに、その時期のレントゲンは控えたほうが良いとは思います。
私の10例ほどしかないエクストリュージョンの経験からですが、目視で行うことも可能だと思いますし、この状況ではそうするしかないと思います。
というのは、そもそもエクストリュージョンを行う理由としては、そのままでは残存資質が少なく保存不可能という状況であると推測されます。
エクストリュージョンしなければ、歯を抜くことになってしまうと思います。
処置自体は、薬を使ったり、麻酔を使ったりというものではないので、妊娠中も可能だと思います。
レントゲンを撮影する大きな目的としては、歯がどれくらい伸びてきているかの確認のためだと思いますが、安定期に入るまで、ある程度引っ張ってから待つということも十分可能だと思います。
ご参考までに。
回答4
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-06-14 23:01:10
ケースによると思います。
もし、挺出量を正確に把握したいケースであれば、やはりレントゲン写真で確認したいところではないでしょうか。
その場合は、担当の先生と相談の上、場合によっては治療時期を遅らせてもらうのは如何でしょうか。
処置4か月後にレントゲン写真で確認するよりもベターだと思います。
もし、挺出量を正確に把握したいケースであれば、やはりレントゲン写真で確認したいところではないでしょうか。
その場合は、担当の先生と相談の上、場合によっては治療時期を遅らせてもらうのは如何でしょうか。
処置4か月後にレントゲン写真で確認するよりもベターだと思います。
相談者からの返信
相談者:
11aimeさん
返信日時:2013-06-15 08:29:34
黒岩先生、藤森先生
ありがとうございます。
かなりイメージをつかむことができました。
このまま治療を進められるのか不安がありましたが、安心できました。
ここで質問をしてよかったです。
先生方、ありがとうございました。
ありがとうございます。
かなりイメージをつかむことができました。
このまま治療を進められるのか不安がありましたが、安心できました。
ここで質問をしてよかったです。
先生方、ありがとうございました。
タイトル | レントゲン撮影なしのエクストリュージョンについて(妊娠初期) |
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質問者 | 11aimeさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
妊娠中の歯科治療 レントゲン写真 クラウンが取れた・外れた エクストルージョン(歯根廷出) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。