差し歯の前歯、根の膿の治療方法が2院で違い迷っている
相談者:
あさきさん (38歳:女性)
投稿日時:2013-06-14 13:11:15
前歯右1番の差し歯の根に膿ができてしまいました。
去年初めて痛くなりましたが薬で治まって、それ以降、今もそんなに痛くないです。
現在歯科医にかかってますが、そこの先生は外すのに大変なかんじなので、とるときに根をわる可能性も。
そんなに痛くないならそのまま放置して何カ月ごとにレントゲンを撮りましょう。
でも将来的には歯を抜くでしょうといわれました。
前歯なので抜くのはいやなので、今からできることはないかと思い、2件セカンドオピニオンで歯科医をさがしました。
1件目は近所の歯科医で、かなり熱心なとこでいろいろ説明してくれました。
差し歯をとることはできる。
根の治療はやった方がいい。
でも5カ月、それ以上はかかると思う。と言われました。
そこはラバーダム、マイクロスコープはないとこです。
他の歯医者は2カ月ぐらいでやったりするとこが多いが、治療しながらレントゲンをとり、けががよくなるのを待つのと同じで、根自体がよくなるのをまつのでかなり時間がかかる。
その間は仮歯で過ごすことになるが、長時間かけてきちんと治療しとかないと、再発でまた差し歯をとって治療することのほうが大変だし、回数を重ねると差し歯ができなくなる。といわれました。
ちょっと気になるのは、もしそこで治療するときは奥歯の治療もお願いするつもりですが、なんだか自費治療のよさなどもよく話してきました。
2件目は、高速で30分ぐらいのとこだがラバーダム(自費)、マイクロスコープ(保険内診療)でしてくれるとこです。
そこはまだ電話でしか話をきいてないのですが、差し歯がとれるかは見ないとわからないが、治療は毎回1時間ぐらいかけて3−4回ぐらいでだいたいの人は終了しているとのこと。
どうしたらいいのか正直分からず行動をおこせません。
ご意見よろしくお願いします。
去年初めて痛くなりましたが薬で治まって、それ以降、今もそんなに痛くないです。
現在歯科医にかかってますが、そこの先生は外すのに大変なかんじなので、とるときに根をわる可能性も。
そんなに痛くないならそのまま放置して何カ月ごとにレントゲンを撮りましょう。
でも将来的には歯を抜くでしょうといわれました。
前歯なので抜くのはいやなので、今からできることはないかと思い、2件セカンドオピニオンで歯科医をさがしました。
1件目は近所の歯科医で、かなり熱心なとこでいろいろ説明してくれました。
差し歯をとることはできる。
根の治療はやった方がいい。
でも5カ月、それ以上はかかると思う。と言われました。
そこはラバーダム、マイクロスコープはないとこです。
他の歯医者は2カ月ぐらいでやったりするとこが多いが、治療しながらレントゲンをとり、けががよくなるのを待つのと同じで、根自体がよくなるのをまつのでかなり時間がかかる。
その間は仮歯で過ごすことになるが、長時間かけてきちんと治療しとかないと、再発でまた差し歯をとって治療することのほうが大変だし、回数を重ねると差し歯ができなくなる。といわれました。
ちょっと気になるのは、もしそこで治療するときは奥歯の治療もお願いするつもりですが、なんだか自費治療のよさなどもよく話してきました。
2件目は、高速で30分ぐらいのとこだがラバーダム(自費)、マイクロスコープ(保険内診療)でしてくれるとこです。
そこはまだ電話でしか話をきいてないのですが、差し歯がとれるかは見ないとわからないが、治療は毎回1時間ぐらいかけて3−4回ぐらいでだいたいの人は終了しているとのこと。
どうしたらいいのか正直分からず行動をおこせません。
ご意見よろしくお願いします。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-06-14 13:40:36
セカンドオピニオンの2人を含めると3人の歯科医がみて感染根管になっていると思います。
しかし3人ともアプローチが違うので迷っておられるようですが。
それぞれ御自身の持っておられるスキル、道具によってアプローチが違うのは仕方が無い事です。
最終的には御自身の希望に合った方法を選択するのが良いと思います。
個人的にはセカンドオピニオン1件目の手法を取ると思います。
追伸ですが
>ラバーダム(自費)、マイクロスコープ(保険内診療)
ラバーダムもマイクロスコープも使ったからと云って自費にはなりません。
しかし3人ともアプローチが違うので迷っておられるようですが。
それぞれ御自身の持っておられるスキル、道具によってアプローチが違うのは仕方が無い事です。
最終的には御自身の希望に合った方法を選択するのが良いと思います。
個人的にはセカンドオピニオン1件目の手法を取ると思います。
追伸ですが
>ラバーダム(自費)、マイクロスコープ(保険内診療)
ラバーダムもマイクロスコープも使ったからと云って自費にはなりません。
回答2
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-06-14 15:38:04
あさき さんこんにちは。
実際に見たわけではないのではっきりとは言えませんが、お話しを
うかがった限りでは、セカンドオピニオンの1件目の先生も、2件
目の先生も、それぞれのやり方で対応していただけるように思われます。
私個人としては、(ラバーダムが自費かどうかは別として)もし根の治療をするならばラバーダムは必要だと思いますので医院を選択される1つのめあすとされてはいかがでしょうか?
ご参考になれば。
実際に見たわけではないのではっきりとは言えませんが、お話しを
うかがった限りでは、セカンドオピニオンの1件目の先生も、2件
目の先生も、それぞれのやり方で対応していただけるように思われます。
私個人としては、(ラバーダムが自費かどうかは別として)もし根の治療をするならばラバーダムは必要だと思いますので医院を選択される1つのめあすとされてはいかがでしょうか?
ご参考になれば。
相談者からの返信
相談者:
あさきさん
返信日時:2013-06-15 06:07:14
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2013-06-15 06:24:10
あさきさまおはようございます。
根尖病巣があって抜歯は避けたいと思い治療することを考えていらっしゃるようですね。
感染根管で根尖に病巣があれは治療の対象になります、先ず第一の問題はメタルコアの除去です。
嫌がるDrがいるようですが時間をかけて丁寧にやれば除去は可能です、そのうえで根管治療をすれば治ります。
歯根嚢胞の疑いがあれば摘出することになります、ここまでやれば治ると思います、個人的にはラバーダムは必須だとは考えていません。
マイクロスコープも前歯なら必要はないと考えていただいていいと思います。
>2件目でラバーダムなどを使い3〜4回の治療は同じ成果なのでしょうか?
私のところではほとんど2回で終わります。
参考になれば幸いです。
歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=89
根尖病巣があって抜歯は避けたいと思い治療することを考えていらっしゃるようですね。
感染根管で根尖に病巣があれは治療の対象になります、先ず第一の問題はメタルコアの除去です。
嫌がるDrがいるようですが時間をかけて丁寧にやれば除去は可能です、そのうえで根管治療をすれば治ります。
歯根嚢胞の疑いがあれば摘出することになります、ここまでやれば治ると思います、個人的にはラバーダムは必須だとは考えていません。
マイクロスコープも前歯なら必要はないと考えていただいていいと思います。
>2件目でラバーダムなどを使い3〜4回の治療は同じ成果なのでしょうか?
私のところではほとんど2回で終わります。
参考になれば幸いです。
歯根嚢胞 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=89
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2013-06-15 09:36:16
>根の治療は必ずした方がいいのですか?
進行性の病変であればした方が良いでしょうね。
>ほっておくとどうなるのでしょうか?
病変(骨の吸収)が拡大し、歯を支えている骨が無くなっていきます。
また、左右にも拡大しますので、両隣の歯を巻き込んでしまうことにもつながります。
悪くすれば「両隣も含めて3本抜歯」と言う事になっても不思議ではありません。
>また1件目で長い期間治療するのと、2件目でラバーダムなどを使い3〜4回の治療は同じ成果なのでしょうか?
>どちらがっていうことはないのでしょうか?
個人的には「ラバーダムをして1回の治療時間を長くし、治療回数を少なくする」と言う方針で行った方が効率が良いと思います。
進行性の病変であればした方が良いでしょうね。
>ほっておくとどうなるのでしょうか?
病変(骨の吸収)が拡大し、歯を支えている骨が無くなっていきます。
また、左右にも拡大しますので、両隣の歯を巻き込んでしまうことにもつながります。
悪くすれば「両隣も含めて3本抜歯」と言う事になっても不思議ではありません。
>また1件目で長い期間治療するのと、2件目でラバーダムなどを使い3〜4回の治療は同じ成果なのでしょうか?
>どちらがっていうことはないのでしょうか?
個人的には「ラバーダムをして1回の治療時間を長くし、治療回数を少なくする」と言う方針で行った方が効率が良いと思います。
タイトル | 差し歯の前歯、根の膿の治療方法が2院で違い迷っている |
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質問者 | あさきさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 ラバーダム マイクロスコープ 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。