虫歯治療後も歯が沁みるのは歯髄炎？マウスピースは有効ですか？
相談者：
T.Iさん (32歳：男性)
投稿日時：2013-06-17 08:16:12
虫歯の治療後に歯の凍みが中々治まらない為、かかり付けの歯科医に相談した所、噛み締めが強くなり易い顎の骨格をしている（下顎口腔内の骨が出っ張っている）のでそれが原因かもしれないと言われました。
その日は凍み止めの薬を塗って貰い、２〜３週間経っても改善が見られないようであれば、マウスピースを作るか、耐えられないようなら神経を抜く選択肢もあると言われました。
但し、健康な歯なので神経を抜くのは勿体無いとも言われ、自分でもそう考えておりました。
ですが、神経を抜くかもと言われたプレッシャーから来るストレスのせいか、それまで冷たい物が凍みる程度だった歯が次の日から急にむず痒いような感覚を持つ時があり患部周辺が腫れぼったく感じたり、それに伴う（？）こめかみ周辺の頭痛も経験しました。
歯自体からの強い痛みは無いのですが冷水痛は相変わらずあります。
ネットなどで症状を調べてみた所、歯髄炎が進行してるのではという疑念があるのですが、診察から数日しか経過していないので、数週間様子を見ようと言われた手前、今すぐ歯医者に行くべきか悩んでおります。
また今の私のような症状の場合、マウスピースを製作したとして改善の可能性はあるのでしょうか？
次の診察までにある程度の心構えをしておきたいのでアドバイス頂ければ幸いです。
その日は凍み止めの薬を塗って貰い、２〜３週間経っても改善が見られないようであれば、マウスピースを作るか、耐えられないようなら神経を抜く選択肢もあると言われました。
但し、健康な歯なので神経を抜くのは勿体無いとも言われ、自分でもそう考えておりました。
ですが、神経を抜くかもと言われたプレッシャーから来るストレスのせいか、それまで冷たい物が凍みる程度だった歯が次の日から急にむず痒いような感覚を持つ時があり患部周辺が腫れぼったく感じたり、それに伴う（？）こめかみ周辺の頭痛も経験しました。
歯自体からの強い痛みは無いのですが冷水痛は相変わらずあります。
ネットなどで症状を調べてみた所、歯髄炎が進行してるのではという疑念があるのですが、診察から数日しか経過していないので、数週間様子を見ようと言われた手前、今すぐ歯医者に行くべきか悩んでおります。
また今の私のような症状の場合、マウスピースを製作したとして改善の可能性はあるのでしょうか？
次の診察までにある程度の心構えをしておきたいのでアドバイス頂ければ幸いです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2013-06-17 08:23:18
T.I さん、おはようございます。
＞凍み止めの薬を塗って貰い、２〜３週間経っても改善が見られないようであれば、マウスピースを作るか、耐えられないようなら神経を抜く選択肢もあると言われました。
差し当たり、食事の時など致し方ない場合を除き、日中、上下の歯を出来るだけ接触させないことを意識した生活をなさってみませんか。
もしかすると、マウスピースや抜髄を回避出来るかもしれません。
参考：TCH、歯列接触癖
＞凍み止めの薬を塗って貰い、２〜３週間経っても改善が見られないようであれば、マウスピースを作るか、耐えられないようなら神経を抜く選択肢もあると言われました。
差し当たり、食事の時など致し方ない場合を除き、日中、上下の歯を出来るだけ接触させないことを意識した生活をなさってみませんか。
もしかすると、マウスピースや抜髄を回避出来るかもしれません。
参考：TCH、歯列接触癖
回答2
アンドウ歯科クリニック(世田谷区世田谷)の安藤です。
回答日時：2013-06-17 08:35:58
T.I.さん、こんにちは。
歯が凍みるという症状に対して、マウスピースが有効なのかについてのご質問でよろしいでしょうか？
噛みしめから歯髄炎を発症するメカニズムのとしては、
１．噛みしめる事により歯根膜が圧迫される。
２．これにより歯髄を養う血管が圧迫される。
３．長期間これが持続される事により歯髄組織が虚血状態となる。
４．虚血→酸素欠乏＆循環不足により組織がダメージを受ける。
という流れが考えられています。
マウスピースをしても、１日中つけているわけにはいきませんので、日中のTCHを意識して改善しないと効果は薄いかもしれません。
日中に歯のムズ痒い感覚を感じる事や、こめかみ周辺の頭痛に関しても、TCHが疑われます。
マウスピースの使用とTCHの是正により、歯髄炎が治まる可能性はあるかもしれません。
もちろん、これは虫歯による歯髄炎を起こしていない事が大前提となります。
ですので、それも含めて、現在かかっていらっしゃる歯科医師の先生とご相談なさってください。
今、痛みがあって心配があるのならば、連絡をしてみても良いのではないかと思います。
お大事になさってください。
歯が凍みるという症状に対して、マウスピースが有効なのかについてのご質問でよろしいでしょうか？
噛みしめから歯髄炎を発症するメカニズムのとしては、
１．噛みしめる事により歯根膜が圧迫される。
２．これにより歯髄を養う血管が圧迫される。
３．長期間これが持続される事により歯髄組織が虚血状態となる。
４．虚血→酸素欠乏＆循環不足により組織がダメージを受ける。
という流れが考えられています。
マウスピースをしても、１日中つけているわけにはいきませんので、日中のTCHを意識して改善しないと効果は薄いかもしれません。
日中に歯のムズ痒い感覚を感じる事や、こめかみ周辺の頭痛に関しても、TCHが疑われます。
マウスピースの使用とTCHの是正により、歯髄炎が治まる可能性はあるかもしれません。
もちろん、これは虫歯による歯髄炎を起こしていない事が大前提となります。
ですので、それも含めて、現在かかっていらっしゃる歯科医師の先生とご相談なさってください。
今、痛みがあって心配があるのならば、連絡をしてみても良いのではないかと思います。
お大事になさってください。
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時：2013-06-17 08:42:59
相談者からの返信相談者：
T.Iさん
返信日時：2013-06-17 09:01:13
| タイトル | 虫歯治療後も歯が沁みるのは歯髄炎？マウスピースは有効ですか？ |
|---|---|
| 質問者 | T.Iさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 32歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
虫歯、知覚過敏の痛み 歯の痛み その他 根の病気・異常その他 歯軋り用マウスピース・ナイトガード |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
