口腔内トータルでの治療ご指南をお願いします

相談者: ボイドまさん (41歳:女性)
投稿日時:2013-08-09 16:52:41
口腔内の状況は、

上右1,2,3,4は差し歯、5,6,7は被せ〔虫歯、ひび入り〕、8は虫歯歯根のみ

上左1,2,3、差し歯、4〔黒歯根〕,5〔抜歯〕,6〔黒歯根〕は抜歯された5を支え4,6で以前ブリッジしていた、あと7は黒い歯、8は抜歯

下右1,2,3は欠けた歯、4は銀被せ、5,6,7は欠損、8は黒い歯根のみ、9に親知らず歯根あり

下左1、欠けた歯、2、黒歯根のみ、3,4,5は詰め物の歯、6,7はぐらついた銀歯

差し歯、被せ等も、何年も前に施してもらったもので、差し歯の付け根も黒くなったり、外れてきたりで、全ての歯でインプラントを考えたりもしているのですが、只、インプラントも問題点発生〔歯周病など〕で、全能ではないようで、もし全ての歯を抜歯して差し歯さえ出来なくなるのも怖いなー、などなど。

以上の最悪な口腔歯科状況での、最良な治療プランをご指南いただきたくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-08-09 16:57:01
>最良な治療プランをご指南いただきたくお願いいたします。

ネット相談では診断は出来ません、診断あっての治療です。

先ずは歯科医院を受診して下さい。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2013-08-09 17:53:07
ボイドま さん、

>以上の最悪な口腔歯科状況での、最良な治療プランをご指南いただきたくお願いいたします。

治療以外を含めた、トータルで考えた場合、まずご自身の口腔に関する認識を改めること、次に、“正確な”プラークコントロールと、”ご自身の口腔の状況に合わせた”虫歯予防の為の生活習慣の改善が必用でしょう。

それができた上で、一つの例として、

8番はすべて抜歯

左下2、6、7は残せるようならかぶせものを、残せないようなら抜歯

他の歯牙も、残せない物が有れば抜歯

他のかぶせものやブリッジは治療しなおし

抜歯した部位がブリッジで対応できるようならブリッジで、右下5、6、7及び左下6、7(抜歯になった場合)はインプラント

他にも治療計画はご自身の希望にあわせて、いくつか考えられますので、直接歯科医院でご相談下さい。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2013-08-09 18:12:47
ご相談ありがとうございます。

>以上の最悪な口腔歯科状況での、最良な治療プランをご指南いただきたくお願いいたします。


最善とは理想的とも言えますから、現実的なことは省略して説明します。

残った歯への未練もあるようですから、ここは気持ちの整理をすることがまず最善への近道だと思います。


気持ちとしては、

自分の歯を大事にしたいのか、
それとも、歯の治療を繰り返すことに疲れて、もうそんなことは終わりにして楽をしたいか、

そのどちらかにまとめる考えもあります。


初めの治療プランとしては、もしかすると残せる歯が多いように思えますから、まず残せる歯を探します。
それからもう虫歯ができないお口の中に変えます。

そしてもう簡単にだめにならないよう、せめて20年30年と使える差し歯にします。


また全体の助け合いが大事ですから、歯を残せなかった部分はインプラントを使い、元と同じ根の働きで他の歯も助け合える環境を取り戻します。
インプラントもスウェーデンで40年以上長持ちした治療を目標とします。


2番目のプランはご興味があるように、全部抜歯してインプラントに変えてしまい、もう歯を整理して虫歯の心配をゼロにします。

メリットは多くの歯の治療を省略できるために、結果が早く出ることです。
オールオンフォーなどの場合は、全部の歯を抜歯してその日に上下のブリッジを装着してしまいます。

つまり一日で虫歯から解放されるだけではなく、朝来たときには虫歯だらけであちこち欠けていたお口が、帰るときには仮の白くてきれいな上下の歯並びになっています。
しかもその日から食事ができます。

インプラントの長持ちは歯周病の管理につきますから、それだけはアフターケアを継続して40年を目標にします。


しかしどちらの場合も、まだお若くて人生が長く残っていることを思えば、人生の終末のことまでも考えなければいけないかもしれません。




タイトル 口腔内トータルでの治療ご指南をお願いします
質問者 ボイドまさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:複数の歯(臼歯部)
歯が割れた・折れた・欠けた
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル
クラウン(被せ物)が動く・グラつく
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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