歯の神経が死んでいた、穴を開けずに根管治療できるか?
相談者:
J.Aさん (44歳:男性)
投稿日時:2013-09-01 23:27:49
先生方、お世話になります。
今日歯科医にかかったところ左7番の歯茎にフィステルの発生が認められ、レントゲン撮影と歯に電気を通してしびれを確認する器械での検査の結果、歯の中の神経が死んでいるようだと診断をうけました。
その歯は6か月前にかみ合わせが悪くて痛かったのですが、それから2か月後に痛みがなくなってその代わりに歯ぐきが炎症を起こしたのかなと思ってました。
実際はかみ合わせのが悪化して歯の根元を圧迫して神経が死んでしまったようです。
この歯は虫歯がないので外から穴が空いていません。
また歯はまったく痛くありません。
フィステル部分は少し痛いです。
この場合、虫歯でない歯を上から削って根管治療が必要でしょうか。
削らないで治す方法は何かありますでしょうか。
それとも抜歯しかないのでしょうか。
今日歯科医にかかったところ左7番の歯茎にフィステルの発生が認められ、レントゲン撮影と歯に電気を通してしびれを確認する器械での検査の結果、歯の中の神経が死んでいるようだと診断をうけました。
その歯は6か月前にかみ合わせが悪くて痛かったのですが、それから2か月後に痛みがなくなってその代わりに歯ぐきが炎症を起こしたのかなと思ってました。
実際はかみ合わせのが悪化して歯の根元を圧迫して神経が死んでしまったようです。
この歯は虫歯がないので外から穴が空いていません。
また歯はまったく痛くありません。
フィステル部分は少し痛いです。
この場合、虫歯でない歯を上から削って根管治療が必要でしょうか。
削らないで治す方法は何かありますでしょうか。
それとも抜歯しかないのでしょうか。
[過去のご相談]
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2013-09-01 23:36:06
>この場合、虫歯でない歯を上から削って根管治療が必要でしょうか。
>削らないで治す方法は何かありますでしょうか。
>それとも抜歯しかないのでしょうか。
もし歯髄が壊疽しているのなら歯に穴を開けてと感染根管治療が必要だと思います。
削らずに治す方法は無いと思います(抜歯すれば別ですが)
>削らないで治す方法は何かありますでしょうか。
>それとも抜歯しかないのでしょうか。
もし歯髄が壊疽しているのなら歯に穴を開けてと感染根管治療が必要だと思います。
削らずに治す方法は無いと思います(抜歯すれば別ですが)
回答2
回答日時:2013-09-01 23:46:42
細見先生のご説明の通りですが、あと他に、原因がもしも単なる圧迫で?神経が死んだ(歯髄壊疽)のでない場合で、歯が割れてしまってそのひび割れからの細菌感染、というのもあるかも知れません。
もしもの話ですが、その場合であれば抜歯が必要になります。
ただそれほど頻度は高くないと思いますし、どちらにしても一度削って穴をあけて神経の治療から始めることにはなると思いますよ。
少なくとも「削らないで治す方法」というのはありません。
少なくとも削りますが、抜歯にならなければむしろ幸運と思われた方がいいかも知れませんね。
お大事にどうぞ。
もしもの話ですが、その場合であれば抜歯が必要になります。
ただそれほど頻度は高くないと思いますし、どちらにしても一度削って穴をあけて神経の治療から始めることにはなると思いますよ。
少なくとも「削らないで治す方法」というのはありません。
少なくとも削りますが、抜歯にならなければむしろ幸運と思われた方がいいかも知れませんね。
お大事にどうぞ。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2013-09-02 20:49:47
どのように神経が死んだのかわかりませんが、神経が死んでいるのが事実であれば、歯の内部で神経や血管といった組織が腐っていきます。
これはいい状態ではありません。
歯に穴を開けてでも治療を行わなければ仕方ないです。
ただ、もし、打撲などが原因にあり、歯が割れているような場合には、治療どころか抜歯が必要になることもあります。
これはいい状態ではありません。
歯に穴を開けてでも治療を行わなければ仕方ないです。
ただ、もし、打撲などが原因にあり、歯が割れているような場合には、治療どころか抜歯が必要になることもあります。
相談者からの返信
相談者:
J.Aさん
返信日時:2013-09-07 18:57:29
タイトル | 歯の神経が死んでいた、穴を開けずに根管治療できるか? |
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質問者 | J.Aさん |
地域 | 千葉 |
年齢 | 44歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
根管治療の治療法 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。