歯痛で予約日前に度々急患でかかる患者をどう思いますか
相談者:
sayaさやさん (20歳:女性)
投稿日時:2013-09-08 20:44:51
急患に対しての気持ちをお伺いしたいです。
私は3ヶ月前から治療を始め小さな虫歯はいくつか治しましたが、根幹治療を始めたところは再根幹治療のところが多いため、いままでなかったような痛みを感じたり、親知らずが毎日のように痛みました。
虫歯などは何もないと言われた前歯の裏辺りや歯の間などに治療を始めてからあちこち痛みが出るようになりました。
そんな毎日で次の予約が一週間先でも毎日場所が変わる痛みに不安を感じて何度も急患にかかってしまいます。
始めの歯医者では
「もう痛くても予約まで来ないで」
と言われ、大学病院では一度だけ予約の次の日にも行ってしまったため衛生士さんに
「毎日ご苦労様」
と笑われてしまい、その日に見ていただいた先生に所々痛いと伝えたら笑われてしまいました。
もうこんなことやめなきゃいけないと思いますが、毎日不安でしかたないです。
電話をかけるとき、治療の椅子に座るたびすごい罪悪感を感じます。
自分が治療を始めてから焦っていて、治療うまくいっていないのもしれないと不安です。
こんな患者さんはいらっしゃるものですか?
やはり歯医者さん側としたらとても迷惑ですよね?
先生がたのお言葉をお願いいたします。
私は3ヶ月前から治療を始め小さな虫歯はいくつか治しましたが、根幹治療を始めたところは再根幹治療のところが多いため、いままでなかったような痛みを感じたり、親知らずが毎日のように痛みました。
虫歯などは何もないと言われた前歯の裏辺りや歯の間などに治療を始めてからあちこち痛みが出るようになりました。
そんな毎日で次の予約が一週間先でも毎日場所が変わる痛みに不安を感じて何度も急患にかかってしまいます。
始めの歯医者では
「もう痛くても予約まで来ないで」
と言われ、大学病院では一度だけ予約の次の日にも行ってしまったため衛生士さんに
「毎日ご苦労様」
と笑われてしまい、その日に見ていただいた先生に所々痛いと伝えたら笑われてしまいました。
もうこんなことやめなきゃいけないと思いますが、毎日不安でしかたないです。
電話をかけるとき、治療の椅子に座るたびすごい罪悪感を感じます。
自分が治療を始めてから焦っていて、治療うまくいっていないのもしれないと不安です。
こんな患者さんはいらっしゃるものですか?
やはり歯医者さん側としたらとても迷惑ですよね?
先生がたのお言葉をお願いいたします。
回答1
相談者からの返信
相談者:
sayaさやさん
返信日時:2013-09-08 21:14:00
児玉先生ありがとうございます。
そうですよね…ゆっくり治すしかないのですが、治療を始めてから毎日痛くなるようになり、少しでも早く終わり不安な毎日が終わるといいなと思います。
そうですよね…ゆっくり治すしかないのですが、治療を始めてから毎日痛くなるようになり、少しでも早く終わり不安な毎日が終わるといいなと思います。
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-09-08 21:30:05
西山です
痛みという感覚は,残念ながら患者本人にしかわかりません。
よく,患者にも
「先生は健康だからこの痛みのつらさはわからないですよね」
といわれることはあります。
ただ,経験を積んだ医療者は,多くの患者の痛みの表現を聞いているので,むしろ1人の患者よりも,ずっと患者の痛みのことを理解しているものです。
ですから,そのような経験を積んだ医療者が,緊急を要するような原因はないということを言ってくれた場合は,多少の痛みの変動があっても,心配せずに次回の予約まで待っても良いのかもしれません。
次回の予約時に,症状の変化をきちんと伝えてあげれ場良いのではないでしょうか。
痛みというのは主観的な感覚ですので,当然その時の気分にによっても強さは変動します。
はしゃいでいるときに足の小指をぶつけた時と,落ち込んでいるときに同じところぶつけた時とでは,痛みに対する感じ方が異なりますよね。
炎症などの急変して重症化するような原因がないのであれば,ちょっとゆとりを持ってもいいかもしれませんよ。
焦らないことです。
痛みという感覚は,残念ながら患者本人にしかわかりません。
よく,患者にも
「先生は健康だからこの痛みのつらさはわからないですよね」
といわれることはあります。
ただ,経験を積んだ医療者は,多くの患者の痛みの表現を聞いているので,むしろ1人の患者よりも,ずっと患者の痛みのことを理解しているものです。
ですから,そのような経験を積んだ医療者が,緊急を要するような原因はないということを言ってくれた場合は,多少の痛みの変動があっても,心配せずに次回の予約まで待っても良いのかもしれません。
次回の予約時に,症状の変化をきちんと伝えてあげれ場良いのではないでしょうか。
痛みというのは主観的な感覚ですので,当然その時の気分にによっても強さは変動します。
はしゃいでいるときに足の小指をぶつけた時と,落ち込んでいるときに同じところぶつけた時とでは,痛みに対する感じ方が異なりますよね。
炎症などの急変して重症化するような原因がないのであれば,ちょっとゆとりを持ってもいいかもしれませんよ。
焦らないことです。
相談者からの返信
相談者:
sayaさやさん
返信日時:2013-09-08 21:58:21
西山先生、ありがとうございます。
お言葉を聞いて自分の気持ちの焦りがひどいことをかなり実感いたしました。
痛みの変動を覚えておいて先生につたえることは治療に対してとても大切なのだとわかりました!
すぐには変われないかもしれませんが、気持ちから変えていこう思います。
お言葉を聞いて自分の気持ちの焦りがひどいことをかなり実感いたしました。
痛みの変動を覚えておいて先生につたえることは治療に対してとても大切なのだとわかりました!
すぐには変われないかもしれませんが、気持ちから変えていこう思います。
タイトル | 歯痛で予約日前に度々急患でかかる患者をどう思いますか |
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質問者 | sayaさやさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の痛み その他 その他(その他) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。