覆髄をし痛みが引いてからハイブリッドインレーを詰めた歯に痛み
相談者:
さがらさん (19歳:女性)
投稿日時:2013-09-16 20:09:14
こんにちは。
よろしくお願い致します。
元々銀のインレーが詰めてあった右上5番の歯がしみるので外して虫歯を削り、覆髄をして、セメントの状態のまま半年ほど経過観察をしていました。
今年の6月下旬頃に、症状なども見られないので大丈夫でしょうということでハイブリッドセラミックインレーを詰めて完了となりました。
しかしそれから半月ほど経った7月の半ば、急に冷たいものがしみるようになりました。
セメントの仮詰めのときはしみることなどなかったのに、急にこのようになってしまい不安になっています。
元々覆髄をするほど大きな虫歯だったと思うので、慎重に時間をかけてやってくださったのに、仮詰めのときは痛みがなかったのが嘘のように最近では熱いものまでしみます。
鈍痛もあり噛んでも痛いです。
質問なのですが、
1、セメントの状態からセラミックなど最終的な補綴物に変えると、突然しみだすというようなことは何故起きるのでしょうか?
2、担当医にはおそらく知覚過敏だと思うのでもう少し様子を見て、痛みが治まらないなら神経を抜くしかないと言われていますが、知覚過敏で神経を抜かざるを得なくなることはよくあるのでしょうか?
3、私の場合奥歯の2,3本しか噛み合っていない噛み合わせなのですが、それが原因で奥歯に負担がかかり神経がやられるということはありますか?
4、右上5番は歯としての形状はしっかり残っているのですが、見た目的には白い普通の歯でも、中でどんどん虫歯が進行してしまう歯というのはよく見られるのでしょうか?
神経を抜くのは原型がないほどボロボロになっている歯なら納得できるのですが、そうでない歯の神経を抜くとなるともったいない気がしてきてしまいます…。
長文になってしまいましたがお答え頂けると有難いです。
よろしくお願い致します。
元々銀のインレーが詰めてあった右上5番の歯がしみるので外して虫歯を削り、覆髄をして、セメントの状態のまま半年ほど経過観察をしていました。
今年の6月下旬頃に、症状なども見られないので大丈夫でしょうということでハイブリッドセラミックインレーを詰めて完了となりました。
しかしそれから半月ほど経った7月の半ば、急に冷たいものがしみるようになりました。
セメントの仮詰めのときはしみることなどなかったのに、急にこのようになってしまい不安になっています。
元々覆髄をするほど大きな虫歯だったと思うので、慎重に時間をかけてやってくださったのに、仮詰めのときは痛みがなかったのが嘘のように最近では熱いものまでしみます。
鈍痛もあり噛んでも痛いです。
質問なのですが、
1、セメントの状態からセラミックなど最終的な補綴物に変えると、突然しみだすというようなことは何故起きるのでしょうか?
2、担当医にはおそらく知覚過敏だと思うのでもう少し様子を見て、痛みが治まらないなら神経を抜くしかないと言われていますが、知覚過敏で神経を抜かざるを得なくなることはよくあるのでしょうか?
3、私の場合奥歯の2,3本しか噛み合っていない噛み合わせなのですが、それが原因で奥歯に負担がかかり神経がやられるということはありますか?
4、右上5番は歯としての形状はしっかり残っているのですが、見た目的には白い普通の歯でも、中でどんどん虫歯が進行してしまう歯というのはよく見られるのでしょうか?
神経を抜くのは原型がないほどボロボロになっている歯なら納得できるのですが、そうでない歯の神経を抜くとなるともったいない気がしてきてしまいます…。
長文になってしまいましたがお答え頂けると有難いです。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2013-09-16 20:33:28
どれ程の虫歯であったのか、どのような覆髄が行われたのか、また、ハイブリッドインレーのための型取り前後の状態 etc.によって条件は様々ですが、現在の冷水痛温水痛のある状態は好ましくないとは思われます。
担当の先生と一緒に、今後の処置を考えられたら如何でしょうか。
1.歯髄温存療法後での、そのような経験はありません。
もし、起こればいくつかの原因は推測されますが、実際の術式を見てなければ判りません。
2.象牙質知覚過敏とは異なるような気はします。
でも、知覚過敏で神経を抜くケースはあると思います。
3.もし、「噛み締める力x持続時間」が大きければ、歯の内部への血液が減少することにより、歯髄(歯の神経)が循環障害を受ける可能性があるとの意見はあります。
ルナルナさんのケースがこれに相当するかどうかは判りません。
4.一見大丈夫に見えても、内部で虫歯が進行しているケースもあると思います。
担当の先生と一緒に、今後の処置を考えられたら如何でしょうか。
1.歯髄温存療法後での、そのような経験はありません。
もし、起こればいくつかの原因は推測されますが、実際の術式を見てなければ判りません。
2.象牙質知覚過敏とは異なるような気はします。
でも、知覚過敏で神経を抜くケースはあると思います。
3.もし、「噛み締める力x持続時間」が大きければ、歯の内部への血液が減少することにより、歯髄(歯の神経)が循環障害を受ける可能性があるとの意見はあります。
ルナルナさんのケースがこれに相当するかどうかは判りません。
4.一見大丈夫に見えても、内部で虫歯が進行しているケースもあると思います。
回答2
回答3
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-09-16 22:13:35
ルナルナ さん、こんばんは。
>担当医にはおそらく知覚過敏だと思うのでもう少し様子を見て、痛みが治まらないなら神経を抜くしかないと言われています
単に手をこまねくことなく、TCHの是正指導を受けてみませんか。
症状の改善につながるかもしれません。
参考:TCH、歯列接触癖
>担当医にはおそらく知覚過敏だと思うのでもう少し様子を見て、痛みが治まらないなら神経を抜くしかないと言われています
単に手をこまねくことなく、TCHの是正指導を受けてみませんか。
症状の改善につながるかもしれません。
参考:TCH、歯列接触癖
タイトル | 覆髄をし痛みが引いてからハイブリッドインレーを詰めた歯に痛み |
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質問者 | さがらさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み セラミックインレー(陶器の詰め物) 詰め物、インレー治療後の痛み 覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。