前歯1番を2本欠損、ノンクラスプデンチャーでも隣の歯を削りますか?
相談者:
大清水さん (43歳:女性)
投稿日時:2013-10-23 19:55:28
回答1
回答2
東京医科歯科大学顎関節治療部(文京区湯島)の西山です。
回答日時:2013-10-23 21:47:56
西山です
本来、歯というものは入れ歯を受け入れるために存在するわけではありません。
そのような歯に、仕方なく入れ歯を入れるわけであり、入れ歯が動かないようにするため、歯を入れ歯を受け入れやすい形に修正する必要があります。
ちなみに、ノンクラスプデンチャーは正確には「ノンメタルクラスプデンチャー」といい、クラスプという構造は存在します。
クラスプの材料がメタルではないということです。
従って、従来の入れ歯の設計の原則に従って治療が進められるはずです。
本来、歯というものは入れ歯を受け入れるために存在するわけではありません。
そのような歯に、仕方なく入れ歯を入れるわけであり、入れ歯が動かないようにするため、歯を入れ歯を受け入れやすい形に修正する必要があります。
ちなみに、ノンクラスプデンチャーは正確には「ノンメタルクラスプデンチャー」といい、クラスプという構造は存在します。
クラスプの材料がメタルではないということです。
従って、従来の入れ歯の設計の原則に従って治療が進められるはずです。
回答3
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2013-10-23 21:59:42
大清水 さんこんばんは
>ノンクラスプの部分入れ歯
いわゆる、エステッティックデンチャーといったものですかね?
こういったものは、歯と歯茎の部分を覆う事が多いので、歯槽膿漏などがある場合は、歯と歯茎の境目が不衛生になるので注意が必要かと思います。
また、ラスプの材料が柔らかいので入れ歯も動きやすいです。
利点と欠点を良くご理解の上つくっていただいてください。
ご参考になれば
>ノンクラスプの部分入れ歯
いわゆる、エステッティックデンチャーといったものですかね?
こういったものは、歯と歯茎の部分を覆う事が多いので、歯槽膿漏などがある場合は、歯と歯茎の境目が不衛生になるので注意が必要かと思います。
また、ラスプの材料が柔らかいので入れ歯も動きやすいです。
利点と欠点を良くご理解の上つくっていただいてください。
ご参考になれば
回答4
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2013-10-24 09:09:04
>「2番の歯の根元と先の幅が結構違うので、縦のななめラインをなだらかにする為に削らなければならない。」
>との事で、ちょっとがっかりしています。
>そういうものでしょうか?
基本的なノンクラスプデンチャーと言われている義歯は、諸先生方がおっしゃられているようにそうゆうものだと思います。
しかし、削らないで作製する針金の無い、あるいは針金の目立たない入れ歯も僕が知る限りではあります。
通常の考え方と事なりますので、何処でも作成する事は困難であるとは思います。
全国に300人程は、おそらくこの方法を学んだ先生はいらっしゃると思います。
学んでも理解して応用している先生までになるともう少し少ないかもしれません。
参考までに。
>との事で、ちょっとがっかりしています。
>そういうものでしょうか?
基本的なノンクラスプデンチャーと言われている義歯は、諸先生方がおっしゃられているようにそうゆうものだと思います。
しかし、削らないで作製する針金の無い、あるいは針金の目立たない入れ歯も僕が知る限りではあります。
通常の考え方と事なりますので、何処でも作成する事は困難であるとは思います。
全国に300人程は、おそらくこの方法を学んだ先生はいらっしゃると思います。
学んでも理解して応用している先生までになるともう少し少ないかもしれません。
参考までに。
相談者からの返信
相談者:
大清水さん
返信日時:2013-10-25 10:55:25
タイトル | 前歯1番を2本欠損、ノンクラスプデンチャーでも隣の歯を削りますか? |
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質問者 | 大清水さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) 部分入れ歯のトラブル 部分入れ歯 その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。