歯根破折歯の処置、抜歯後に矯正で隙間を埋めるのは? (豪州)
相談者:
mushibakkoさん (39歳:女性)
投稿日時:2013-12-30 18:40:30
はじめまして。
13年前に虫歯がひどくて、神経を抜いた歯(左下6番)の対処についての質問です。
その後、5年前に、オーストラリアに来て、詰め物が外れてしまった時、現地の歯科医に詰め物が大きすぎるので、クラウンにしたほうがいいと言われ、その歯をクラウンにしました。
そして、今年9月、妊娠中(臨月の時)日本に里帰りしている時に、その歯のまわりの歯ぐきが少し腫れているような気がしたので、日本の歯科で診ていただきました。
痛みやかゆみなどは感じませんでしたが、外見上、少しはれているかなと思い受診しました。
臨月なので、もうレントゲンをとっても影響はないので、とレントゲンをとって診てもらうと、見せていただいた写真にはうつっていないけれど、歯の根っこにひびがはいって、そこに菌が入って、はれているのだろうということでした。
もうすぐ出産もあるので、とその時は切開し、中をそうじしてもらって、痛みが出た場合は、この薬を飲んでくださいと痛み止めをいただいて、出産の一ヶ月後に診ていただく事にしました。
いただいた薬を使う事もなく、9月の中旬に出産し、その後10月に診ていただくと、歯ぐきの状態が落ち着いているとのことで、続けて大事(その歯に無理な力を加えたりしなければ)にしていけば、2年ぐらいもつでしょう、オーストラリアに帰る前にまたもう一度みせてくださいということで、11月の末にもまたみていただきました。
その時も
「10月より歯ぐきがしまってよくなっている、大事にすれば2年ぐらいもつででしょう。
オーストラリアへ戻るまでに何かあったら、前にお渡しした薬を飲んでください。」
と言われ、オーストラリアへ戻りました。
オーストラリアへ来てから、少しつかれも出、二人目の子もまだ幼く、忙しくしているうちに、予約をして診てもらうまでに、二回ほど、はれて、押すとうみが出るという事がありました。
受診した前日にその二回目のうみが出るということがあったため、そのことを話すと
「この歯は抜歯しかありません。すぐにでも抜歯をしましょう。
細菌があごのほねをくいつぶしてしまう」
と言われたのですが、大事にすれば2年ぐらいもつと言われていたので、心の準備ができておらず、驚いています。
こちらのサイトで歯根の破折の場合は抜歯しかないという答えが多くあり、そうなのかなという気持ちにもなってきたのですが、もう一度質問させていただきたく思いました。
そして、やはり抜歯しかないという場合、その後、ぽこんと穴があいてしまった空間はどうしたらいいのでしょうか。
矯正で整えるということはオプションとして考えられるでしょうか。
友人で、大人になってからの矯正で、親知らずの他に4番の歯を上下4本抜いて、整えた人がいます。
私の場合6番の大きな歯を1本抜歯することになり、上下左右対称に抜かなければならないなら、それはいやなので、たった1本抜歯した状態で、それを矯正で整えることはできるでしょうか。
13年前に虫歯がひどくて、神経を抜いた歯(左下6番)の対処についての質問です。
その後、5年前に、オーストラリアに来て、詰め物が外れてしまった時、現地の歯科医に詰め物が大きすぎるので、クラウンにしたほうがいいと言われ、その歯をクラウンにしました。
そして、今年9月、妊娠中(臨月の時)日本に里帰りしている時に、その歯のまわりの歯ぐきが少し腫れているような気がしたので、日本の歯科で診ていただきました。
痛みやかゆみなどは感じませんでしたが、外見上、少しはれているかなと思い受診しました。
臨月なので、もうレントゲンをとっても影響はないので、とレントゲンをとって診てもらうと、見せていただいた写真にはうつっていないけれど、歯の根っこにひびがはいって、そこに菌が入って、はれているのだろうということでした。
もうすぐ出産もあるので、とその時は切開し、中をそうじしてもらって、痛みが出た場合は、この薬を飲んでくださいと痛み止めをいただいて、出産の一ヶ月後に診ていただく事にしました。
いただいた薬を使う事もなく、9月の中旬に出産し、その後10月に診ていただくと、歯ぐきの状態が落ち着いているとのことで、続けて大事(その歯に無理な力を加えたりしなければ)にしていけば、2年ぐらいもつでしょう、オーストラリアに帰る前にまたもう一度みせてくださいということで、11月の末にもまたみていただきました。
その時も
「10月より歯ぐきがしまってよくなっている、大事にすれば2年ぐらいもつででしょう。
オーストラリアへ戻るまでに何かあったら、前にお渡しした薬を飲んでください。」
と言われ、オーストラリアへ戻りました。
オーストラリアへ来てから、少しつかれも出、二人目の子もまだ幼く、忙しくしているうちに、予約をして診てもらうまでに、二回ほど、はれて、押すとうみが出るという事がありました。
受診した前日にその二回目のうみが出るということがあったため、そのことを話すと
「この歯は抜歯しかありません。すぐにでも抜歯をしましょう。
細菌があごのほねをくいつぶしてしまう」
と言われたのですが、大事にすれば2年ぐらいもつと言われていたので、心の準備ができておらず、驚いています。
こちらのサイトで歯根の破折の場合は抜歯しかないという答えが多くあり、そうなのかなという気持ちにもなってきたのですが、もう一度質問させていただきたく思いました。
そして、やはり抜歯しかないという場合、その後、ぽこんと穴があいてしまった空間はどうしたらいいのでしょうか。
矯正で整えるということはオプションとして考えられるでしょうか。
友人で、大人になってからの矯正で、親知らずの他に4番の歯を上下4本抜いて、整えた人がいます。
私の場合6番の大きな歯を1本抜歯することになり、上下左右対称に抜かなければならないなら、それはいやなので、たった1本抜歯した状態で、それを矯正で整えることはできるでしょうか。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2013-12-30 23:45:03
mushibakko さん、こんにちは。
>友人で、大人になってからの矯正で、親知らずの他に4番の歯を上下4本抜いて、整えた人がいます。
ご友人さまに矯正歯科をご紹介していただき、mushibakko さんの実際の状況を診ていただいたうえで、ご希望の治療が可能かどうか、ご相談になってみてはいかがでしょう。
>友人で、大人になってからの矯正で、親知らずの他に4番の歯を上下4本抜いて、整えた人がいます。
ご友人さまに矯正歯科をご紹介していただき、mushibakko さんの実際の状況を診ていただいたうえで、ご希望の治療が可能かどうか、ご相談になってみてはいかがでしょう。
相談者からの返信
相談者:
mushibakkoさん
返信日時:2013-12-31 12:55:57
回答2
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2014-01-04 14:29:53
mushibakko さん、催促ありがとうございます。
>夫の友人で歯科医の方がいるので、その先生に診ていただいて、矯正で整える事ができないか聞いています。
インターネット上の歯科相談掲示板でご質問なさるのも良いですが、mushibakko さんの実際のお口の中の様子を診ていただいてくださいね。
>夫の友人で歯科医の方がいるので、その先生に診ていただいて、矯正で整える事ができないか聞いています。
インターネット上の歯科相談掲示板でご質問なさるのも良いですが、mushibakko さんの実際のお口の中の様子を診ていただいてくださいね。
回答3
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2014-01-04 20:11:05
現実の状態をネットの情報だけでは知ることはできませんから、それぞれに説明をされた先生はその先生ご自身で正しいと言う考えでお話をされていることと思います。
ただ両方に共通しているのは、やがてはこの歯は駄目になる、と言うことで、ならどうするのか?ではないでしょうか。
病気を抱え、菌の溜まり場になっているもの(一度落ち着いて又腫れだしたことで類推されます)を2年間体の中に留めておくのか?が最終的な決断の鍵になると思います。
赤ちゃんに母乳をあげるのに菌の混じったモノを飲ませるのか?それとも一時的に仕方がないものと考えて薬の混じったモノを飲ませるのか?少し極論でしょうが、そう言う考え方も出来るかも知れません。
因みにこれは、歯周病菌とかが体の血中から検出される、と言う現実に今知られていることからの連想です。
次にその後のことですが、オーストラリアにお住まいなのですから、欧米の先進的教育を受けた専門家がおられるはずなので、その方を探されては如何でしょうか?
今現在、世界をリードしているのはアメリカ始めとする欧米であることはご存知のことと思います。
日本で活躍している先進的先生方も、かなりの方が欧米で学んだことを標榜されているんですから。
個人的考えとしては、6番を抜いた後を綺麗に矯正で整えるのはかなり大変だろうな、その苦労に日常的生活で耐えられるのかな?と心配します。
費用+治療期間対効果で考えても、矯正はかなり疑問です。
インプラントは、懐疑的なお考えなのならブリッジしかないですが、その場合隣の歯が削られることを許容しただくしかありません。
部分義歯もあるにはありますが、多分オーストラリアでは尚の事否定的意見だと思います。
以上、最終的にご自分が何が大事なのか、何を求めているのか、良く考えられて結論を出されることをお勧めします。
最後に余計な一言ですが、人と言うものは必ず自分の好みの意見に左右されますが、出来る限り客観的現実、事実を基にされて理性でお決めになることをお勧めします。
夢々素人さんであるご主人、友人、知人の意見に左右されませんことを。
失礼しました。
ただ両方に共通しているのは、やがてはこの歯は駄目になる、と言うことで、ならどうするのか?ではないでしょうか。
病気を抱え、菌の溜まり場になっているもの(一度落ち着いて又腫れだしたことで類推されます)を2年間体の中に留めておくのか?が最終的な決断の鍵になると思います。
赤ちゃんに母乳をあげるのに菌の混じったモノを飲ませるのか?それとも一時的に仕方がないものと考えて薬の混じったモノを飲ませるのか?少し極論でしょうが、そう言う考え方も出来るかも知れません。
因みにこれは、歯周病菌とかが体の血中から検出される、と言う現実に今知られていることからの連想です。
次にその後のことですが、オーストラリアにお住まいなのですから、欧米の先進的教育を受けた専門家がおられるはずなので、その方を探されては如何でしょうか?
今現在、世界をリードしているのはアメリカ始めとする欧米であることはご存知のことと思います。
日本で活躍している先進的先生方も、かなりの方が欧米で学んだことを標榜されているんですから。
個人的考えとしては、6番を抜いた後を綺麗に矯正で整えるのはかなり大変だろうな、その苦労に日常的生活で耐えられるのかな?と心配します。
費用+治療期間対効果で考えても、矯正はかなり疑問です。
インプラントは、懐疑的なお考えなのならブリッジしかないですが、その場合隣の歯が削られることを許容しただくしかありません。
部分義歯もあるにはありますが、多分オーストラリアでは尚の事否定的意見だと思います。
以上、最終的にご自分が何が大事なのか、何を求めているのか、良く考えられて結論を出されることをお勧めします。
最後に余計な一言ですが、人と言うものは必ず自分の好みの意見に左右されますが、出来る限り客観的現実、事実を基にされて理性でお決めになることをお勧めします。
夢々素人さんであるご主人、友人、知人の意見に左右されませんことを。
失礼しました。
相談者からの返信
相談者:
mushibakkoさん
返信日時:2014-01-05 17:58:18
タイトル | 歯根破折歯の処置、抜歯後に矯正で隙間を埋めるのは? (豪州) |
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質問者 | mushibakkoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) オーストラリア 根の病気(根尖病変・根尖病巣) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。