[写真あり] 歯列矯正予定、歯の隙間と根元の着色の治療方法

相談者: 鶴さん (44歳:女性)
投稿日時:2014-01-30 04:38:54
矯正治療に入るのですが、その方法について悩んでいます。
そして、最終的にダイレクトボンディングができるかどうかを伺いたいです。
まず、今までの経緯です。


現在、クリニックで治療中。

【昨年1月・初診時】
歯周病がかなり進んでいることと、上顎の両奥歯、その隣も数本、抜歯したままになっていました。

上の右は、中央から4本しかありません。
左は、中央から5本しかありません。
途中の部分は欠損があります。

そのため、上の歯が、どんどん斜めに、前へ出てきてしまい、また、歯茎が下がり、根本についた着色が目立ち、歯の隙間も大変目立っていました。


そこで、審美面の治療を最終目的に、まずは歯周病治療を開始しました。


【現時点】
徹底したブラッシングで、約一年たった今、ポケットの数値が、ほぼ、4に回復。
(初診時は、7割が5や6、でした。)
出血も、膿もなくなりました。
歯茎の色もよくなり、歯のぐらつきも落ち着いてきました。

そこで、ようやく歯並び改善のために矯正治療に入ることになりました。



【その後の先生の方針】
まずは上顎の矯正、そして欠損部分をブリッジにする。
(持ちそうにない歯が1〜2本あるので、そこは抜歯せざるを得ないかもしれません)

歯の隙間や根元が見えてしまっていること、着色、これらは改善は難しいとのことです。



ここからが、相談です。


現在のクリニックは、目立たないようにするにはクリア色のワイヤー器具を使用。 
歯の裏からの矯正は期間が延びることや、虫歯になりやすいからおすすめしないとのこと。


こちらのHPなどで『マウスピース矯正』というのを知り、できれば、そちらで矯正したいと思うのです。

職業は、音楽家で、映像・写真・舞台など、ビジュアル的にワイヤーは難しいのです。
(もちろん、今の時点の口元こそ、ビジュアル的にいただけなく、
この1年、歯を見せないようにするストレスが相当の悩みでした。)


クリニックではマウスピース矯正の話はなかったのですが、条件などはあるのでしょうか?




もう一つは、矯正が終わってから?の、一番の私の希望である、隙間と着色です。
着色は歯の根元の部分に長年ついていたものですので、とれないとのことですが、これもHPで見たところ、ダイレクトボンディングという治療があることを知りました。

私のような状態でもできるのでしょうか?


画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-01-30 04:52:39
おはようございます。

実際にお口の中を診察したわけではないので断定はいたしかねますが、文面を拝見したところ状況はかなり厳しいような気がいたします。


個人的には矯正治療をする前に歯周病を完全に治しきったほうがいいように思います、そうすれば保存可能な歯と保存できない歯の見極めが付くでしょう、その上で歯周組織が矯正治療に耐えられるかどうかを評価し矯正治療の是非を考えたほうがよさそうに思います。

矯正治療は歯周組織に思いのほか負担をかけます、矯正治療を始めたために結果として抜歯する歯が増える可能性もあります、そんなことにならないよう慎重な治療計画が必要な気がいたします、参考になれば幸いです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 鶴さん
返信日時:2014-01-30 11:28:46
山田先生、ありがとうございます。


矯正に関しては、1年の治療経過として、クリニックの先生が、そろそろ矯正に入りましょう、という判断をなさったので大丈夫だと思っておりました。

もちろん、保存不可能な歯がありますので、それはブリッジ対応になるようです。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-01-30 19:10:31
鶴 さん、こんにちは。

そもそも「総義歯にする予定でおりました。」だったとのこと。
状態が良くないことが想定されます。

隙間と着色について気になるのも分からなくもないのですが、まずは、1本ごとの保存可能の是非について、また歯周病の現状と今後の見通しについて、よく説明していただきましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 鶴さん
返信日時:2014-01-30 21:00:01
小林先生
ありがとうございます。
以前の投稿内容を存じて下さり、感謝します。


総義歯にする予定だったのは、私の、審美面の希望を叶えるにはそれしかないのではないか、という私の判断と、相談に回った中の数件の先生のご意見です。

歯を残す方針の方と、数年先を見込んでいくと、思い切ってインプラント義歯にしないと、審美面の希望を叶えるのは無理では?との見解とにわかれまして、歯を残す方針の先生のところへ通うことになりました。
(これは、母の強いすすめによるものでした)



現在のクリニックの先生も、最初はエムドゲインは、歯肉再生の施術を最終目的と考えていらっしゃたようですが、思いのほか、ブラッシングによる効果が出て来て、歯周病治療が上手くすすんでいることから、次回から矯正に向けての治療に入りましょう:とのことになったのです。

やはり、他の医院へ足を運び、実際見ていただいて、いくつか判断を聞いた方がよいのかもしれませんね。



タイトル [写真あり] 歯列矯正予定、歯の隙間と根元の着色の治療方法
質問者 鶴さん
地域 愛知
年齢 44歳
性別 女性
職業 自営業・フリーランス
カテゴリ 歯の変色・着色
歯周病(歯槽膿漏)治療
その他(写真あり)
歯茎が下がった(歯肉退縮)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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