噛合せが悪く歯根破折に、矯正しか治療法は無いですか？
相談者：
ゆうたつさん (34歳：男性)
投稿日時：2014-03-14 20:57:40
自分は、上に6本神経を抜いた歯があり、そのうち右2番は少しヒビが入っていると言われています。
幸い根っこまでいっていないので現在ファイバーコアで土台を作りハイブリットで被せています。
実は左6番の根の1本が割れて、抜歯しないといけません。
親知らずの移植も難しいかもしれないと言われました。
自分は上の歯が少し出ており、前歯がうまく噛みあっていないと言われており、噛み合わせが悪いので、このままだと歯根破折が多くなって、将来的にインプラントが増えるから、矯正を進めらています。
ただ、前歯の神経を抜いた歯は全てファイバーに変えており、将来奥歯もファイバーか金歯に交換して補強したいと考えております。
また、就寝中に歯ぎしりや噛みしめがあるみたいなので、今後ナイトガードを作成しようと思っています。
左上6番は、矯正後に治療しようと言われていますが、割れているのに？ と思っています。
矯正をせずに、噛み合わせを調整してもらい、左6番はインプラントにして、その後、ナイトガードや、ファイバーコアで歯を守りながらいくのはやはり無理なのでしょうか？
長い目で見たら歯根破折を防止するには、矯正しかないのでしょうか？
幸い根っこまでいっていないので現在ファイバーコアで土台を作りハイブリットで被せています。
実は左6番の根の1本が割れて、抜歯しないといけません。
親知らずの移植も難しいかもしれないと言われました。
自分は上の歯が少し出ており、前歯がうまく噛みあっていないと言われており、噛み合わせが悪いので、このままだと歯根破折が多くなって、将来的にインプラントが増えるから、矯正を進めらています。
ただ、前歯の神経を抜いた歯は全てファイバーに変えており、将来奥歯もファイバーか金歯に交換して補強したいと考えております。
また、就寝中に歯ぎしりや噛みしめがあるみたいなので、今後ナイトガードを作成しようと思っています。
左上6番は、矯正後に治療しようと言われていますが、割れているのに？ と思っています。
矯正をせずに、噛み合わせを調整してもらい、左6番はインプラントにして、その後、ナイトガードや、ファイバーコアで歯を守りながらいくのはやはり無理なのでしょうか？
長い目で見たら歯根破折を防止するには、矯正しかないのでしょうか？
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2014-03-14 22:40:56
ゆうたつ さん、こんばんは。
＞奥歯もファイバーか金歯に交換して補強したいと考えております。
既に何らかのものが装着されているものを交換するとなると、何かしらのリスクが生じます。
また、補強になるかどうかは分かりません。
＞噛み合わせを調整してもらい
咬み合わせの調整と称して、安易に歯を削ったり、逆に何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルかと思います。
一時的に改善しても、また症状が発現することが多いように思います。
歯を出来るだけ削らないことで、ひいては歯を長く保存するというのは、世の中の潮流です。
＞就寝中に歯ぎしりや噛みしめがあるみたいなので、今後ナイトガードを作成しようと思っています。
私だったら、第一選択として、ＴＣＨの是正指導をするかもしれません。
参考：TCH、歯列接触癖
＞奥歯もファイバーか金歯に交換して補強したいと考えております。
既に何らかのものが装着されているものを交換するとなると、何かしらのリスクが生じます。
また、補強になるかどうかは分かりません。
＞噛み合わせを調整してもらい
咬み合わせの調整と称して、安易に歯を削ったり、逆に何らかを盛り足したりするのを第一選択にするのは、過去の診療スタイルかと思います。
一時的に改善しても、また症状が発現することが多いように思います。
歯を出来るだけ削らないことで、ひいては歯を長く保存するというのは、世の中の潮流です。
＞就寝中に歯ぎしりや噛みしめがあるみたいなので、今後ナイトガードを作成しようと思っています。
私だったら、第一選択として、ＴＣＨの是正指導をするかもしれません。
参考：TCH、歯列接触癖
相談者からの返信相談者：
ゆうたつさん
返信日時：2014-03-15 21:17:52
| タイトル | 噛合せが悪く歯根破折に、矯正しか治療法は無いですか？ |
|---|---|
| 質問者 | ゆうたつさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 34歳 |
| 性別 | 男性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯列矯正(矯正歯科)その他 歯軋り(歯ぎしり) 歯根破折 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
