長期による根管治療、一日にレントゲンを3回も撮る必要性があるのか?

相談者: マッキー2000さん (36歳:男性)
投稿日時:2014-03-15 19:32:19
前歯の、9と10番を根管治療しているのですが、4回目の通院でやっと最終的に根幹治療にめどが付いたといわれ、その日に、状態の確認の為に一回、薬が入ってるかの確認のため、一本ずつ2回のレントゲン、レントゲンをその日に計3回も撮られましたが、そんなにレントゲンを撮る必要があるのでしょうか?

2本並んでるのでに、一本づつしか取れないものなのでしょうか?

治療開始からもすでに数回レントゲンとってますし、身体への影響も考えられるので、金銭の面でも、身体の面でも少し疑問を感じています。



それと、根幹治療がオワリといわれ、薬を詰めて仮のかぶせしたのですが、数日後また同じ所がズキズキ痛みだしました・・・
何度も治療して、レントゲンを撮って確認して、また痛み出すとか普通にあることなのでしょうか?



長くなりましたが、他の病院に変えるか、検討中ですので、お忙しいところ、もうしわけありませんが、宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2014-03-15 20:55:10
マッキー2000 さん、こんばんは。

>4回目の通院でやっと最終的に根幹治療にめどが付いた

抜髄だったのか、感染根管治療だったのかにもよりますが、決して長期の部類には入らないように思います。


>治療開始からもすでに数回レントゲンとってますし、身体への影響も考えられるので、金銭の面でも、身体の面でも少し疑問を感じています。

必要があると判断していただいたのであれば、必要に応じて撮っていただいてくいださい。

文面からは、丁寧に、かつ、慎重に治療を進めているようで、好感を覚えます。

* http://www.tokyo-da.org/images/pdf/1108.pdf



>他の病院に変えるか、検討中です

自費での受診になるかと思いますが、歯内療法の専門医にご相談になってみるのも一法ですね。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2014-03-15 22:52:43
別の質問もされているようですがそちらからは転院されたのでしょうか?
それともそのまま受診されているのでしょうか?



>そんなにレントゲンを撮る必要があるのでしょうか?

保険診療であれば根管治療上必要な行為であって実際にレントゲンがないと算定できない点数もあります。
保険点数のために撮るのかと言われたら身も蓋もないと思います。



以下は私の全く個人的な意見です。

基本的に日本の根管治療は激安です。
抜髄フィリピンの価格の十分の1しかしないことはご存知ですか?

多分前歯だと思いますが二回目以降の根管治療は1回あたり1歯につき確か220円の収入しかありません。
2本で500円以下です。

歯科医一人アシスタント一人で仮に時給千円ずつだとしても15分も根管治療をしたら、二人分の時給すら出ません。
何回も余分に長引かせて何もとくになるようには思いません。

1回でも早く終わらせたいと私は思っています。



>2本並んでるのでに、一本づつしか取れないものなのでしょうか?

歯根の形態や位置関係、患者さんの上顎の形態等により写しにくい場合は当然あると思います。

体への影響ですが、小林先生の回答中のリンク先を見ていただくと分かりますが、歯科のレントゲンを撮るより飛行機による方がより多くの放射線を浴びることになります。


また金銭面ですが一枚あたり150円ほどの負担金かと思います。
これが高いか安いかは個人の価値観によるので私にはなんとも。



>何度も治療して、レントゲンを撮って確認して、また痛み出すとか普通にあることなのでしょうか?

歯科医にとってできれば普通にあって欲しくないですね、そのような痛みは。

ただ抜髄の成功率が世界的なちゃんとした環境つまり多分日本よりは高額治療の状況での成功率が90%ぐらい感染根管処置という再治療だと60%ぐらいというデータもあるようです。


これからの転院となりますと費用的にはまた初診からですから一からかかると思います。
ですから費用的には、なぜ痛くなったのか、どうされる予定なのかなどを確認されてから転院を考えられてもいいかと思います。

また転院されますとレントゲンを多分三枚は撮ることになると思います。




タイトル 長期による根管治療、一日にレントゲンを3回も撮る必要性があるのか?
質問者 マッキー2000さん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
レントゲン写真
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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